説経浄瑠璃「阿弥陀の胸割」現代語訳
天竺はびしゃり国えんらの庄かたひんらの里に住まう長者、かんし兵衛夫婦はその慳貪な性格から仏罰を被り命を落とした。後に残された二人の姉弟、姉の天寿姫と弟のていれいは、流浪の身の上となる。やがて両親の七回忌を目前にした姉弟は、親の菩提を弔うために我が身を売ることを思い立つ。ちょうどそのころ、おきの郷ゆめの里の大まん長者は、長年病に臥せっている息子を治すために、八方手を尽くしていたが……
慶長年間に人気を博した説経浄瑠璃作品「阿弥陀胸割」を現代語に翻訳したものです。
慶長年間に人気を博した説経浄瑠璃作品「阿弥陀胸割」を現代語に翻訳したものです。
初段
2023/08/16 22:00
二段目
2023/08/16 22:03
三段目
2023/08/16 22:07
四段目
2023/08/16 22:08
五段目
2023/08/16 22:10
六段目
2023/08/16 22:12
おまけ・鱗形屋孫兵衛版「阿弥陀胸割」の戦闘場面
2023/08/16 22:14
「阿弥陀胸割」諸本の紹介と合戦場面のこと
2023/08/16 22:22