ついかそのにじゅうに:学校のグラウンドでのキックベースも楽しい
今日は学校のトマ断ちと集まって学校の校庭でキックベースだ。
キックキックベースは、ルールを簡易化してベースを減らした野球のようなものをサッカーボール使用して行う遊びで、発祥は江戸川の河川敷での野球も盛んな千葉県市川市で、子供会活動を通して普及したとされる。
「行くよー、それ!」
野球で言うところのピッチャーがサッカーボールをバッターの方にまずは蹴って転がすか下手投げでボールを転がすが、投手が存在せず、打者が予め本塁に置かれたボールを蹴るといったルールもあるなど、人数や地方によってさまざまなローカルルールが存在する。
「よーし行くぞ!」
バッターもバットの代わりに足でサッカーボールを蹴り返す。
「よしきた!」
守備側もグローブはなくてが無く手でボールをキャッチして、フライとかはそのまま手でつかめばアウト。
「おっさきー」
バウンドボールならボールを取り、ランナーが向かうベースを先に踏むとアウトになります。
「喰らえ!」
はなれている場合はランナーに直接ボールをぶつけることで、アウトにできる。
「うわ! あぶね!」
「ヤバ? よけられた?!」
しかしボールを避けられるとランニングホームランとなってしまう場合もあったりする。
人数は7人か5人ずつの2つのチームが攻撃と守備を交替して行い、ホームベースに帰ってきた人数が特典となってその得点を競い合う遊び。
7人の場合は野球でいう2塁もあるが、5人の場合はそれはなくて三角ベースになる。
野球と違うのは後ろや横にけるのは難しいので盗塁は禁止なこと。
その他にもファールボールはをアウトにする場合があったり、空振りをアウトにする場合があったり、野球のバントのように、ボールをちょこっと軽く足に当てて転がす「チョロ」を禁止にする場合もある。
「あーおもしろかった」
「ちぇっまけちゃった」
買った方は喜び負けた方は悔しがるが、それは深刻なものではなくて、泥だらけになって日が暮れたらみんな家に帰るのだ。
そろそろネタも本格的に切れてきたので、今後更新間隔が開至不定期更新になるかもしれません。




