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入学式
「はい、それではこれから11.256.5468入学式を始めます。
学園の学園長挨拶カーリー先生お願いします。」
すると壇上に登ってきたのは20台前半の見た目をした青年だった。
そしてよく見てみると、年齢が6桁だった
「こんにちわ、学園の学園長のカーリーです。今回は優秀な生徒がたくさん来ていますね、
名前は言いませんが、完成している子もいますね!
これからが楽しみです。それでは皆さん、よい学園生活を。」
「なあキャロ、完成ってなんだ」
「完成はですね、えーと簡単に説明すると全知のことです」
「なるほど。」
「以上で入学式を終了します。それでは次に新入生オリエンテーションをしたいと思います。
みなさんそれぞれの教室へ移動しましょう。」
「え?もう終わり?」
「はい、毎年こんな感じですよ。というかメインはこれからある、オリエンテーションなのです」
「そっか、楽しみにしておくよ」
バカでかい廊下や、すさまじく速いエレベータに乗って、高校生と書かれた教室に入る。
長机が4つと椅子がそれぞれに2つづつ。そして教卓のようなものがある。