表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スーパーカオス学園  作者: きゃらめる
3/6

会場へ

「それでは入学式へ行きましょう。」

「わかった。何か持っていくものはある?」


「えーと とりあえず、学園の中ではそのカードだけで生きていけるようになっています。

なので、それだけあればいいでしょう。」

「うん」


「それじゃあ行きましょう!」


ホテルのような部屋を出るとそこには当然のように廊下があった。

だが、その廊下は当然のような廊下ではない。幅3㎞位だろうか。

そしてあっちの方には4㎞位の高さがある扉がある。


「考えていたよりもいろいろな世界とつながっているのか」

「もちろんです。あの大きな扉は巨人や巨大神話生物用の扉です。

まああれくらいじゃちょっと小さいですけどね。

大きいのが来ると怖いのでこの目の前にあるに乗って会場までさっさと行きましょう」


目の前にはベンチのようなものがあって、それに乗ると会場まで送ってもらえるらしい。

椅子の座ると、黒いガードが出てきて視界が遮られる。そして体感で1秒後。

[到着しました]


「はやっ!」

「ふふ、こんなの門に比べれば全然比にならないですよ。」

「門?」

「その話はあとでしましょう。」


と、キャロは話を切り上げて、入学式の受付をする。

受付といってもキャロの持っているカードでの受付だ。


「できましたよ。座席は前の方ですねー」

「えー、後ろがいい。」

「後ろのほうはヤバいのがいっぱいいますよ。たとえば・・」

「いや、もう前でいいです。」

「ですよねー」と言ってキャロはにこにこ笑う


自分が座ったところは前から2列目の真ん中のところだ。

その隣にキャロが座る。

自分がいるところはどうやら人間スペースらしい。

まわりの人間を[視て]みよう。


1人目

名前:渡辺たくみ

能力:物体を破壊する


(うわあ、こええ。やっぱおかしいなこの世界。)


2人目

名前:中野月夜

能力:女性に能力を追加できる。


3人目

名前:柊カレン

能力:運動を操る。


(ついでにキャロのことも見ておくか。)


キャロ

プライマリー能力:人の心を読む。

(ええええええええええええええええええええええええええええええええええ)


「もう、タカさんは変態さんなんですね」ニコニコ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ