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Web小説は低俗、粗製乱造。文化を衰退させる害悪。

作者: 倉木おかゆ

 まず、タイトルについてですが、私がそのように思っているわけではありません。


 しかし、世の中は広いもので、そのように考えている人も少なからずおられるようです。


 もちろん、個人がどう考えるかは自由です。だけど、それをSNSなどで発信するなら、話は別です。


 Web小説を書くのも読むのも好きな人は大勢いるのです。Web小説を馬鹿にされたら怒る人たちもたくさんいるのです。


 私は、Web小説はあまり読みませんが、だからといってWeb小説を馬鹿にしようとは思いません。他人が楽しんでいるものに、わざわざケチをつけるようなことはしません。


 そろそろ、本題に戻りましょう。まず、Web小説は低俗なのか?という問題です。


 文学小説は高尚なもので、ラノベやWeb小説は低俗なものであると考える人は多いかもしれません。


 しかし、考えてみてください。少し昔は、漫画やアニメは低俗なものとする風潮がありました。


 それがどうでしょうか? 今や漫画もアニメも日本が世界に誇るコンテンツ産業です。世界中に支持する人がいるのです。


 Web小説は、粗製乱造で読む価値がない。


 これについてはどうでしょうか?


 実は、この粗製乱造こそがWeb小説の特色であり、長所であり、文化そのものなのです。


 それはなぜか?


 Web小説というのは、小説を初めて書く人も気軽に自作小説を発表できるからです。


 もちろん、初心者が書くものは技術的に拙い作品もあるでしょう。しかし、そういう作品に出会えることもWeb小説の醍醐味ではないでしょうか?


 文章は拙いけれど面白い。そんな荒削りな作品を読めるのもWeb小説の良いところ。


 そして、みんな書いているなら、自分も小説を書いてみよう。そう思えることがWeb小説の文化なのです。


 Web小説は文化を衰退させる?


 まったくの間違いですね。Web小説は、ネットの普及で生まれた新たな文化です。


 誰でも小説を書いて発表できる。その土壌こそが文化であり、そこから良作が生まれ、コミカライズされて漫画となり、アニメ化され、日本を代表するコンテンツとなる。


 どこが低俗ですか? どこが文化を衰退させるのですか?


 最後に言いましょう! Web小説最高!




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