夜道
音の響く
暗い道路に
月が指し
そこし冷えるので
息を吐き
それを指先に絡ませて
鼻歌を歌い
歩く歩く
少し進めば
公園の
中に遊具のひとつ見て
遊ぶ記憶を掘り起こし
少し頭は夢うつつ
現在は嫌だと
毒を吐く
人は嫌だと
悲しくなる
そんな、想像の
話でした
記憶な中で
旅をして
僕はいつまでも
花の中
綺麗になった
記憶達が
星座のように
巡る巡る
夜道は遠い
記憶の隅
脳の中心は
飽和済
心の奥は
既読済
あなたの顔が
また見たい
あの記憶
夜道
また
いつか
惰性で
言葉を
埋める埋める
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