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1 目覚め(前編)
生まれて初めて小説を書きます。
正直、書き方も使い方もよくわかっていません。
が、とにかく最後まで書けるよう(あまり深く考えず)頑張りたいと思います。
よろしくお願いします!
「ああっっっっ!!!
寝坊したっっっっ!!!!」
叫びながらガバッと起きたが、目の前はまだ暗い。
「なぁんだ。まだ夜じゃん。」
(ラッキー♡もう一度寝よ)
横になりながら目当ての物を手探り足探りするが、どこにもない。
「あれ?毛布がない。」
だるい体をもう一度起こし、寝ぼけながら四つん這いになって探すもどこにもない。
「っていうか、布団も枕もスマホもない!なんで??」
寝ぼけていた頭はすっかり覚めてしまった。
(もしかして、まだ夢の中かな?)
キョロキョロと辺りを見回してみるが、辺り一面真っ暗で何も見えない。
…だがよく見ると、その中で微かに光っているところがあった。
「ん〜?なんか光ってる。」
もう一度寝ようとしても眠れそうにないし、このままここにいても仕方がない。
とりあえずその光の正体を探るべく、重い腰を上げた。
思い浮かんだものを文章にするって、難しいですね。