#幕間:リアルは初夏へ
エアコンのない我が家は蒸し暑い……汗を吸った,胸に『海底神』と入っているTシャツを脱ぎ捨てた。
「またほんなとこへ脱いで,床がびしょびしょになるでぇ。はよぉ持っていきぃ」
どこからか,罵声が飛んできたので,拾って洗濯機の中へ運ぶ。
中坊になったばかりの甥っ子の以前作ったぞうきんが近くにあったのでそれで床を拭く。
まだしめった跡が残っているが,水滴はないよな。これでよしとするぞ。
新しいTシャツに頭を通すが,汗で湿った100kg越えの体ではなかなか下に降りないんだ。
ふぅーとため息をついて,腹の肉をつまんだ。
ふと頭をよぎる,『ボディマス指数』のワード。
『Body Mass Index』から,BMIとして知られているアレだ。
机の上に,PCがあるので,カタカタとキーを打つ。
電卓を打つほうが答えを得るのは早いのだが,なんかスイッチが入ってしまった。
それでも手早く仕上がるのにしようと本末転倒だ。
メモ帳を開き,12ステップのスクリプトをタイプした。
'ぼでぃます指数(body mass index)
WT0=inputbox ("体重(kg) ","BMI(1/3) "&Now )
HT0=inputbox ("身長(cm) ","BMI(2/3) "&Now )
if isnumeric(WT0) then WT= Cint(WT0)
if isnumeric(HT0) then HT= Cint(HT0)
AT = HT / 100
AT = AT * AT
AT = WT / AT
QT = Cstr(AT)
QT = left(QT,5)
msgbox "BMI>"&QT,,"BMI(3/3) "&Now
'ここまで
ファイル名を適当につけ,保存してから,拡張子を「txt」から「VBS」へと変更する。
クリックして起動させると,体重と身長の入力のダイアログが,それぞれに計2回。
うざいな。
値は求められたが,なんか便利じゃない。
いや,決して得られた値が意図したものとかけ離れているから,やつあたりじゃない。
WEBであるような,必要項目を入れて,『計算しろ』ボタンを押す方向にしてみたい。
そう,それなんだよ。同時に,完成度を上げてやろう。
<HTML><HEAD><TITLE>ぼでぃます指数(body mass index)</TITLE></HEAD><BODY>
<form name = "Form1">
体重<input type = "text" name="WT" value="">
身長<input type = "test" name="HT" value="">
<input type = "button" name="Button1" value="計算しろ">
<script for="Button1" event="onClick" language="VBScript">
WT0=Form1.WT.value
HT0=Form1.HT.value
if isnumeric(WT0) then WT= Cint(WT0)
if isnumeric(HT0) then HT= Cint(HT0)
if WT<1 and HT<1 then
msgbox "体重と身長に,入力漏れがあります",48,Now
Elseif WT<1 then
msgbox "体重に,入力漏れがあります",48,Now
Elseif HT<1 then
msgbox "身長に,入力漏れがあります",48,Now
Else
AT = WT / (HT / 100)^2
QT = Left(Cstr(AT),6)
msgbox "体重>"&WT& vbCr &"身長>"&HT& vbCr & vbCr &" BMI>"&QT,,"BMI"
End if
</script></form></BODY></HTML>
ファイル名は適当にして,拡張子は「txt」から「hta」へと変更する。
「html」が本来なんだろうけど,余計な物がないぶん開くのが少し早い気がする。
まあ,こんなもので止めとこう。
懲りすぎるときりがないからな。
えっ,わしの値? はて,何のことでしょうかね。
毎日気温の変動が激しくなり、つい出来心です。
「H,WW.〝2nd〟」で使ったネタの一部を手直しして使っています。
復活させることがあればこのネタ回は省くつもりです。