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乳ガンになった話を書いておく。  作者: 雷鳥文庫


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以前の手術の話。

ちょっと今回は愚痴っぽいかもです。

 とにかく細胞診の結果が出ないとガンだと確定はできないのです。

でもこの画像では多分そうでしょう、とのことは言われました。

そうですか。まあ仕方ないですね。切るしかないでしょ。


もう私の頭の中では、全摘か再建かとぐるぐる考えています。

再建ならどうするか。シリコン入れるんだっけ。

同時再建のほうが一回で済むか。でもな。もうこの歳だからねえ…


母の時代は再建なんて話はなくてそのまんまでした。


それに、なるべく抗がん剤はやりたくないな。母が辛そうでしたからね。



 ……CTは造影剤が気持ち悪いやつか。

MRIはあのうるさい奴だな。工事現場みたいな音が、

カーンカーンカーン!

と響いて、金属製品NGなのよね。

 

以前、子宮ポリープを取る手術をしたときに、体験済みです。


 子宮ポリープを取った手術。それは40代の後半でした。

町医者から絶対ここで受けなさいと紹介された大病院、××病院。

手術では開腹はしなくて良くて。下から取ってくださったのですが、

(それはとても感謝しております。)


「肉が(腹の)邪魔だった!(こんな事なら開腹すれば良かった)」

とオペの後、執刀してくださった先生に怒られました。

よっぽど腹に据えかねたのでしょう。 

肉が、お肉が邪魔、邪魔だったと。


オペが終わった次の日の朝の回診での出来事です。

一瞬理解が出来なくてキョトンとした私。


ええと。


…すみません、肉付きが良くて。ふとましい身体で。

でも先生、終わってから怒られても。

確かに外来でお世話になってたのは…貴女ではありませんでしたよね?初対面でしたよね…それはお互いにびっくりですね。

手術が決まったからって、そう簡単に痩せられませんよ。


ここの××病院は地域で一番デカいのです。

だけど事務や外来の先生は良いのですが(それでも癖がある人はいるし、担当は選べなかった)病棟のかたはちょっと。


手術の前に麻酔の説明と同意書を書くのですが、その時も、

「その日は僕が担当ではないけど、一応説明しなきゃいけないから、ま、説明しておきますよ。」

と素晴らしい発言を聞きました。

やる気ナシで投げやりにでも、説明してくれてありがとう(怒)

不安でいっぱいになったよ。


…もうコレから他の病気にかかり、オペをすることになってもここの病院での手術はやめておこう、と固く心に違ったのでした。


だから乳がんの手術は他の病院を選んだのですよ。

ああ、あの日の誓いを忘れない。


※これは今から十五年くらい前の話です。

今は色々うるさいですからね。どこのお医者様もお優しいです。

(すぐに炎上しますから。)

安心してください。


そのお肉発言の執刀医とはその後の、術後の外来では会うことがありませんでした。

多分正直な御方なので……外来にはあまり……ま、適材適所というものがございますからね。

きっとゴッドハンドの方なのでしょうし。


ここの××病院の凄かったところは他にも。

点滴をしながらトイレに行ったら、ドアが閉まらなかったことです。

構造的に。

確かに婦人科病棟ではありますが…男性はいないけど…うむ、解放的!


※15年前ですからね。今もそうだとは限りません。



さて、手術して麻酔が覚めたらすぐ普通食。

全身麻酔だったのになあ。

お粥とか軟食でも無いんですね。


とにかく喉が痛かった。

手術の時は麻酔の管を入れるでしょう。それで喉に傷がつくのですね。

痛みどめをいただきました。


手術の次の日の夜にはもう帰宅しましたね。

(夕食はキャンセル出来ませんでした。)

自宅に戻ったらこんこんと眠っていて、下の娘がずっと手を撫でてくれていたのを思い出します。





ポリープの発覚は不正出血でしたが、その前は過多月経でホルモン注射で月経を止めたりしました。


そうじゃないと日常生活が送れなかったのです。





※これから出血の描写があります。注意。





生理が1番ひどいときはお風呂やトイレからなかなか出られませんでした。

「このお風呂…殺人現場のようだ。ルミノール反応でるなあ。」

「固まり…レバー状は当たり前。ピンポン玉くらい?」

「生理用品代が家計に打撃。」

「外出先のトイレの場所確認必須。」

「一時間置きに交換。」


おっと、箇条書きになってきました。


仕事にも差し支えましたよ。

それで生理をとめるためにホルモン注射をしたのです。

皮下にカプセルをいれる。


それで三ヶ月くらいは効果があります。

しかしこれも何度も出来ません。


それに、これの副作用は……太るのです。

これ、重要。

ホルモン治療は太る。


まあ食べるのは好きなのでそれだけではありませんけどね。

この頃自分史上MAXの体重になりました。

今はそこから七キロか、八キロは痩せております。



生理を注射でとめて、しばらくは調子が良かったのですが、その後また不正出血が始まりました。

量は多くないけれど月の半分以上は生理用品のお世話になっている訳です。


「ヤバいかも。病院を変えてみるか。」


そして前述した通り、

「内膜症で済めばいいけどねえ?」

と、冷たく言われ電車に乗り、初めての病院にゴー!!

検査をしたところで手術?と思ったら、

それは地元の大病院でやれ、と。


なんかよくわからない派閥?で腹肉に激怒する先生のお世話になったのでした。



まあ、それでCTやMRIの経験がある訳です。


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