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とある一日

作者: 義倉 茶房

 目が覚めた。

 カーテンは閉じきられ、布団から唯一飛び出ている顔の肌には、冷たい冷気が突き刺さる。

 見慣れた木目の天井から身体ごと視線を横にずらすと、汚いローテブルの上と、その奥にテレビが見える。テレビ画面はつけっぱなしで、繋がれているゲーム機の電源が省エネモードになっていた。

 やろうと思って電源を入れ、そのまま寝たらしい。全く記憶にないが。

 テレビの画面は真っ暗だが、僅かに寝起きの自分の顔が映っている。見たくないが、それ以上に見たくない光景が映っているのも見えるので、できる限りそちらを視界に入れないように、自分の酷い顔を凝視した。

 そんな無駄な労力を嘲笑うかのように、外で一羽の鴉が鳴いた。

「うるさ…、ほっとけ…」

 自分の口から出たとは思えぬほど、酷い声だった。ガラガラで、とても低い。どうやら酒ヤケしているようだ。

 ローテブルの上をちらりと見やれば、見慣れぬ500mlの缶が二本転がっている。そう言えば昨日、仕事上がりのスーパーで、新商品だと見かけたそれを、二本買った気がする。

 晩酌の習慣など無く、普段殆ど酒を飲まない人間が、何を思ったのか、その日は不思議と酒が飲みたくて、ついつい調子に乗って手を伸ばしたのだ。

 その翌日である今日が休みだということも、起因していたのかもしれない。兎角、飲んでしまったものは戻らない。最終手段は吐くしかないが、二日酔いなわけでも、気持ち悪いわけでもない。

 ただ、布団からでたくない。

 昨日、酒と一緒に買ったスナック菓子の空になった袋が、缶と一緒にテーブルの上で行き場をなくしている。晩飯にと買った弁当の残骸はしっかり処理した様子なのに、何故酒の缶と菓子の袋はそのままなのか、自分のことながら、酔っ払いの思考はわからないなと、朝から頭を捻る。

 後でやろう。後で、ちゃんとやる。………たぶん…。

 そう言い訳をして、温かな布団に顔を埋めた。顔が冷え切っているのがわかる。何故か薄いスウェットの上下で寝ていたので、身体がなんだか思いし、寒い。

 掛け布団の上に用意していた筈の厚手のパジャマは、隅に追いやられ窮屈そうにしていた。着替えるのが、面倒臭い。それに、パジャマの生地はキンキンに冷えているだろう。

 いいや…。と、視線を戻した。

 せっかくの休みだ。あれをしよう、これをしようと、色々考えていた筈なのに、何一つ思い出せやしない。テレビを見ようかと思っても、チャンネルがゲーム機のそばに転がっているのを見つけてしまえば、電源を切るのも、何もかもが億劫になる。

「怠い…」

 ふと、スマホを充電していたことを思い出した。

 反対側に寝返りを打てば、いつものスマホが枕の横に置かれている。何かをしたいわけではないが、意味もなく電源を入れ、動画サイトを開いた。

 今季アニメを評価している動画が、一番に目に入った。アニメは好きだが、最近は殆ど見ていない。こうした動画に目を通しては、見たつもりになってばかりいる。

 無為なことと知りながら、どうしても完全に切ることもできなくて、だらだらと関係を続けている恋人関係のようだ。まぁ、恋人なんて出来たことがないので、ただの妄想だが。

 肩の部分に、常に浮遊しているような、不思議な感覚がある。腕を動かすのも面倒だと、自分の頭がそう考えているからだろうか。

 冷たい空気の中に、人差し指を一本外に出しただけで、酷く後悔した。急いで動画を再生し、指をしまう。動画から洩れる光が目に刺さって、画面部分を下にして、音声だけを聞いていた。

 抑揚のない平坦な二つの声が、今季のアニメランキングの結果を教えてくれている。

 気になっていたアニメの順位は、何位くらいだろうか。きっと、順位を聞いて、面白かったと言われても、自分は1ミリも視聴しないのだろうが。だが、気になってしまう。

 目を閉じながら、そんなランキングを聞いていた。


 ふと、音がして目が覚めた。

 動画の再生はとうに終わっていて、スマホの画面は真っ暗になっている。では、この音は?

 バタバタ、バンバンと、天井を突くこの音の正体は…どうやら雨のようだ。たぶん朝…少なくとも午前中であったろう、最初の目覚めのときに、閉じきったカーテンから殆ど光が洩れていなかったことから、今日は天気が悪いらしい。

 もっと外が暗くなったのか、電気もつけていないこの部屋は、夜と殆ど変わらない。

「雪じゃないだけ、まだましか…」

 そう思いながら、布団から出ることも無く、雨の音に耳を澄ます。バタバタ、バンバン、カンカン、ゴウゴウ。

 不規則な音が、ずっと耳につく。少し不快だ。

 この家は古い家だから、屋根の鉄板を打ち付ける雨の音が、部屋の中に簡単に届いてしまう。

 天気が悪い日は、当然雨や風の音で煩いが、晴れた日は晴れた日で、やはり煩い。黒い鴉が屋根の上を飛び跳ねるカッカッ、カンカンと、彼等の足が屋根にぶつかる音と、彼等の鳴き声で、本来起きなくていい時間に起きたのは、一度や二度ではない。

 Wi-Fiの電波は悪くなるし、外を走る車や、井戸端会議の声、通学する子供の声、工事の音。何でもかんでも筒抜けで、此方の音もまた筒抜けだ。

 此処に住んで良かった唯一のことは、夏の日に窓を開けたまま、部屋の中でも平然と音楽を再生することができるようになったことだろう。

 ただ、自分が図太くなっただけだと言われればそれまでなため、ものは言い様である。

 とまぁ、現実逃避はここまで。問題の雨だ。

 これがもし、晴れ渡った青空ならば、少しは布団から出る気になったものを…。

 自分の腹と相談する。空腹は感じていない。

 それならばと、もう一度スマホの画面を開いた。画面が明るくなると、先程見ていた動画の画面が映る。

 再生マークをタップして、また画面を伏せて、目を閉じた。また、平坦な声が聞こえてくる。さっきは動画を開始してすぐに寝落ちたから、今度こそ気になっていたアニメの順位を聞こうと意気込んだ。


 またもや、目が覚めた。

 カーテンの隙間から、オレンジ色の光が漏れている。静かだ。

 どうやら二度寝どころか、三度寝をしたらしい。ランキングに入る前の、動画の冒頭で、また眠ってしまったようだ。

 ぐうぅぅ…と、腹が唸った。今日一日、まだ何も食べていなければ、何も飲んでいない。そう自覚すれば、喉も渇いている感じがする。

 これが雨ならば、今日はもういいかと諦めて、布団から出ない選択肢もあったのに…。天気に裏切られた。

 出掛けなくていい理由が思い浮かばなくて、渋々と布団を折り畳んだ。

 暖房の電源を入れて、小さな台所へ向かう。横に置かれている小さな戸棚を開けると、手軽でそこそこ美味しい常備食、カップ麺が数個、保管されている。

 だが、どれにも食指は動かない。どれも好きなメーカーの好きな味だが、どうも気分ではないようだ。頭を捻る。この家には冷蔵庫もあるが、殆ど自炊をしない人間の冷蔵庫にまともな食材が入っているわけでもない。

 冷凍食品は…そうだ、今日、買い物に行こうと思っていたんだった…。つまり、何もない。

 仕方なく、部屋へと戻った。戻る途中で、ビニール袋を持っていくのも忘れない。

 テーブルの上の空き缶は台所で洗い、乾かしてからゴミ袋へ。先程持ってきたビニール袋にはテーブルの上のお菓子の袋やら、細かなものをまとめる。

 最後に除菌シートでテーブルを拭けば、漸く部屋が暖かくなってきた。

「さて…」

 ベッドに腰掛け、テーブルの隅にまとめられたチラシを一枚手に取る。ピザ屋、弁当屋等、ラーメン屋等、配達OKな飲食店のチラシをまとめてある。

 取り敢えず、弁当屋のチラシを手に取った。

 何を食べよう?腹の虫と相談する。肉が食べたいと思った。給料日後の財布は、少し余裕がある。

 目についたのは、ガーリックステーキ弁当。ちらりとサイドメニューを見れば、餃子の二文字が目に入った。

 体に悪いのは、重々承知だ。だが、空腹時の欲望は、兎角強い。スマホを手に取った。

「あ、すみません。…はい、ガーリックステーキ弁当一つと…餃子一つ。はい…はい、大丈夫です。あ!ご飯大盛りでお願いします。…はい、よろしくお願いします」

 ふぅ…。今日はじめての誰かとの会話。顔は見えずとも、少し緊張した。混んでいなくて良かった。出来次第配達してくれるらしい。

 まずは着替えねば。頭はボサボサなのだろう。髪の浮き上がった根元が揺れる度、頭皮を引っ張られるような違和感がある。

 そんな頭で、こんなヨレヨレの薄いスウェットでは、見窄らしいことこの上ない。洗面所に、直行した。

 壁に引っ掛けられているフェイスタオルを確認して、温水を39度に設定する。40度にしないのは、少し熱いと感じるからだ。

 蛇口から水が流れる。シャワーにする。暫くすると、ほわほわと白い湯気が立ち昇る。

 雨と同じく、水が水桶の表面を叩く音がする。それなのに、この柔らかな湯気があるだけで、雨の日のように憂鬱な気持ちにならない。人間とは単純だ。

 同じ水なのに、温度が違うだけで、少し、笑みが浮かんでしまう。

 面倒なので、取り敢えずシャンプーだけ。使い慣れたせいな、シャンプーの香りは殆ど感じない。人間の鼻は馬鹿だ。

 少し、泡立ちが悪い。頭皮の脂だろう…。シャンプーは2回にしよう…。

 泡を流して、もう一度洗って、流して、タオルで拭く。ドライヤーで乾かす。少しパサついてる気がするが、気にしない。

 そのままの流れで顔を洗い、歯を磨く。全て終えて、部屋に戻る。

 ふと、スマホの時計を見た。見なかったことにする。

 適当なパーカーとジーンズ…は、やめておこう。寒い時期の冷たいジーンズ生地。あれは一種の拷問だ。

 裏地が温かな綿パンを取り出し、着替える。上下ともに真っ黒になったが、出掛けることはないしもういいかと諦めた。

 漸く、カーテンを開ける。オレンジ色の夕日がもう、家々の影に隠れて、夜が直ぐそこまで迫っている。後数分もすれば、またカーテンを閉めることになるだろう。

 それでも数時間ぶりの外の景色に目を奪われ、中々カーテンを閉める決意が固まらなかった。

 

 外はもう暗い。街灯が灯り、ヒュウウゥ…と、冷たい風の音がする。部屋の中も真っ暗だ。カーテンは開いている。

 腹が鳴って、弁当を注文していたことを思い出した。部屋の明かりをつけて、カーテンを閉める。少しして、インターホンが鳴った。弁当屋だった。

 お金を渡してお釣りを貰い、弁当を受け取る。一度それを台所に置いて、玄関の鍵を閉め、チェーンを掛ける。

 そうして部屋へと戻った。

 ガサガサと音を立てながら、ビニール袋に包まれた弁当を取り出す。………。今、気付いた。これ、両方ともニンニクだ…。

 明日の口臭、少し気をつけよう…。折角美味しそうな弁当を前に、少しだけ憂鬱になった。

 それでもステーキとは偉大なもので、ただ肉の塊を焼いただけなのに、荒んだ心を少し、豊かにしてくれる。ちょっとだけ、贅沢をしたような気になる。

 なんてお手軽で、単純で、お安くて、貧しい心なのだろう。でも、人間の心の機微なんて、そんなものだろう。

 温かい食事をして、とても満足した。少し、喉が渇いた。お茶が飲みたい。いそいそと、台所にある冷蔵庫へと移動する。冷蔵庫の前に立った瞬間、昨日の事がフラッシュバックした。

 昨日、酒の缶を買った。けれど、本当は、突然餃子が食べたくなって、手作り餃子をしようとスーパーへ寄ったのだ。すっかり忘れていた。

 これは…かなり不味い。もしも、もしもだ…。普段は茶や水の500mlのペットボトルしか入っていないこの中に、見慣れぬ食材が入っていたら?

 無機質な白い扉の中に、不釣り合いな生活感が漂っていたら?あぁ、そんなことになっていたら、一体どうしたらいいのだろう。

 これから料理をする気力も、体力も無い。今日、いや、たった今、餃子を食べたばかりで、もう餃子を食べたい欲が無い。仮に餃子を作ったとしても、仕事帰りに餃子を焼いて食べるのは、面倒臭い。

 外食か、レンチンか、弁当を買うでもいい。無駄に体力を消費したくない。

 どうか、昨日の自分が、この中に不釣り合いなものを詰め込んでいませんように…。

 目を閉じて、そんな訳の分からない願いを心の中で念じながら、扉を開けた。パッキンが普段より重く感じる。自分の心の重さが、そのままパッキンに伸し掛かっているようだ。

 肌に、冷気を感じた。庫内の明かりが、目蓋を閉じていてもわかる。黒かった目蓋の裏の景色が、暗いオレンジ色の色味を帯びる。

 ずっと開けっ放しにしていたら、この冷蔵庫は怒りだす。意を決して、薄っすらと目蓋を開けた。視界の中には、見慣れた濃い緑色のラベルのペットボトルと、白いラベルのペットボトル。

 薄緑色の球体は無い。緑と白の細長い棒も、ズタズタになった肉のパックも無い。餃子に必要な何かは、何一つ無い。

 お茶のペットボトルを一本抜き取り、冷蔵庫がピーピー起こり出す前に扉を閉める。バタン…と音がして、その音と同時に、ズルズルと床に崩れ落ちた。良かった…。ありがとう、昨日の自分。きっと、力尽きて、買い物は今日の自分に任せたのだろう。その選択は、間違いではなかった。

 視線はずっとフローリングの節を見つめていた。ぐったりと項垂れているが、この脱力は悪いものではない。寧ろ、安堵の脱力感だ。ペットボトルを手にしたまま、自分自身を両手で抱きしめた。ありがとう…自分。ぐうたらな自分、万歳。すっからかんな冷蔵庫。地元の母が見たら小言を食らうだろうが、自分にとっては、これくらいが丁度良い。毎日ヘトヘトな一人暮らしには、このくらいの余裕と隙間が必要なのだ。

 ずっと抱きしめていたら、ペットボトルが当たっている部分が冷えた。茶が温くなる。もうやめよう。我に返り部屋へと戻る。ベッドに腰を下ろして、お茶を一口。やはり、少し温い。

 今日は、お風呂を沸かそう。湯船に浸かろう。外は寒いから、丁度いい。お風呂を沸かして湯船に浸かる。それだけで、今日の自分は頑張った。明日の自分のためにも体力は残しておかねばならないから、今日頑張るのは、その程度で良い。

 茶をローテーブルに置いて、お風呂場へ。最近はスプレーするだけでお風呂掃除ができる優れものがある。子供の頃は湯船に入って、泡まみれになって、スポンジで必死に掃除したものだ。懐かしいとは思うが、もうあんな大変な思いはしたくない。シャワーヘッドの向きを変えるの忘れて、ずぶ濡れになったり、泡で滑って転んで泡まみれ…。うん、やらなくていい。

 泡が汚れを落とすまで、少し時間が掛かる。その間に、食べ終えた弁当のパックや割り箸を処分した。除菌シートでローテーブルを拭いて、再度お風呂場へ。泡をシャワーで流して、お湯を張る。今日はどの香りにしようか。職場のビンゴ大会で当たった温泉の素が、まだ沢山残っている。今日は、別府にした。

 着替えとバスタオル、バスマットを準備して、お風呂の準備が終わった。

 温かいお湯に包まれて、ホカホカになった。少しお湯が多かったようで、お風呂に浸かった途端に溢れてしまった。少し勿体なく思う。身体も頭も洗って、身体がすっきりした。今日はぐっすり眠れる気がする。

 お風呂から上がって、身体を拭いて、髪を乾かして、パジャマに着替える。あれだけ眠った筈なのに、身体はもう睡眠を欲している。欠伸が出た。いつのもの寝る時間よりも、早い。

 灯りを消して、布団に潜って、少しだけスマホを弄る。暗い世界を煌々と照らすスマホ画面が、目に刺さるような気がした。開いた動画は勿論アニメのランキング。結局、序盤の動画紹介の部分しか聞けていない。今度こそ、気になっているアニメのランキングを知りたい。画面を伏せて、ラジオ代わりに平坦な、抑揚のない声を聞く。不思議と、この声が眠気を誘うのだ。

 何度この会話を聞くのかなぁ…。絶対に聞くぞ、という思いと、きっと途中で寝るんだろうな…。という思いがせめぎ合う。が、寝てしまっても、それはそれでいい。削除されなければ、動画はいつでも見られるから。

 きっと、明日の自分は、せっかくの休みを無駄にしたと嘆くだろう。大きな愚痴ばかりの独り言をあーだこーだと言いながら、仕事へ向かうのだろう。ぎゅうぎゅうの電車に揺られ、一仕事を終えたような顔しながら出社する。その後は、新しく入社した後輩に、仕事を教えながら仕事をするのだ。大した能力も無く、大した人間でもないくせに、少しだけ出来た大人のような顔をして、一人前の人間のフリをする。帰宅する頃にはメッキがボロボロに剥がれ落ちて、取り繕うこともしないまま、ただ眠る。不器用な人間だなと思いながら、それでもそれなりに生きている。

 人間なんて、そんなもんだろう。馬鹿な頭で小難しいことを考えていたら、脳が悲鳴を上げて、睡眠を要求してきた。明日も早い。脳の欲求に逆らわず、気がつけば寝息を立てていた。

 だらしないと言われるかもしれない。しっかりしろと叱る者もいるかもしれない。けれど、疲れたときは、休んでもいいと思う。そんな誰かの、ありそうでなさそうな一日のお話。


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