弾丸ハント 第一期ハント&第二期魔法と機械の化学反応 総集編。
手弾 零 ハントバスターに所属 ゾンビを殲滅するためにハントバスターになった。イニシャルS
幹 定井 零の友達。イニシャルM
手弾 寿郎 零の父でありハントバスター研究所に所属していた。現在は消息不明。イニシャルJ
佐加 終生 零達のコーチであり、現在は自称発明家。ハントバスター2級 零を助けるために旅に同行している。 イニシャルK
飛花 切 ハントバスター試験で出会った零たちの友達。いつか世界を旅するのが夢イニシャルH
五山 改 イニシャルI 異世界から来たと言っている、頭がぶっ飛んでいる人。そこまで強くはない。
嵐台 匙 イニシャルR 洞窟の奥底で出会った。一次試験で合格。
亀茲 現代で3番目くらいの強さのハントバスター。剣術も得意である。
二・スキャン・マリル イニシャルN 魔法国Crimsonの兵長。 現最強兵士。
第一章ハント
第一話 弾丸と過去。
俺の苗字は手弾、名前は零だ。そんな俺の夢は、ハントバスターという組織に加入するのが夢だ。この組織はゾンビを殺し世界を守るために作られている組織であり、様々な地区に支部がある。そして、この世界は今言った通りゾンビに侵食されており、村から出るときは五人以上で行動しなければ命の保証はできない。そんな世の中なのだ。だが、そんな世の中ででも楽しく過ごせている。
M「おーい、零。早くいくぞ。」
その理由は今の定井である。定井は中学校のころから知り合いで、今も定井とほぼ週一であっている。
S「どうしたの?定井。」
M「どうしたの?じゃないぜ零、仕事だよ零。」
…仕事は何をやっているのかというと、ハントバスターもどきの仕事を定井と二人でしており、いつかはハントバスターに入ることを目標として自分たちが住んでいる村で活動、及び村を守っている。
S「あー、OKOK、じゃあいくぞ。場所はどこだ?」
M「近くの森からだ、救援信号が送られてきてる。」
S「わかった、ちょっと準備してくる。」
M「早くしろ、もう死んでいるかもしれない。」
おいおい、不吉なこと言うなよ…と思ったが確かにもう死んでいるかもしれないし、急いだほうがよさそうだな。
S「分かったよ。」
そう言って俺は急いで家にもどり、準備をした。
S「さてと、武器武器」
どこにしまったかなっと…
S「あった、あった」
[オートローディング・ライフル] それが俺が持っている銃の名前らしい。この銃は父さんの形見であり、去年受け継いだ[勝手に使っている]武器だ。
J「どうしたんだ?零」
S「父さん…ちょっと仕事に~…」
J「そうか、気をつけろよ。この時間体だったらゾンビはすでにいるからな。」
S「はい‥」
何とかやり過ごせたかな‥お父さんには仕事を秘密にしてることすっかり忘れてた。まあとにもかくにもバレてなくてよかった~
S「それじゃ行ってきまーす。」
J(…何か怪しいな。)
‥‥‥‥
S「ごめん、遅れた!武器探すのに手間取っちゃって‥」
M「はあ、やっと来たのか、行くぞ。」
S「場所は?」
M「ゾンビが多すぎて、人が寄り付かなくなった森だとよ」
S「へえー…俺達だけで大丈夫か?」
それこそ、本物のハントバスターを呼んだほうがいいんじゃないか‥‥そう思って、定井に相談したがが検討むなしく。
M「まあ何とかなるさ」
行くことになってしまった。
S「そうだといいけど(呆)」
そう言って俺たちはその森へと向かっていった。
‥‥‥‥
M「なんかここ不気味だな」
そう定井が思うのも無理はないな、ここは元々父さん達‥つまりハントバスターが極秘に調査していた森で、父さんも昔から近づくなと注意していた場所なのだから。
S「早く帰って晩御飯を食うぞ、定井。」
M「お前そんなフラグみたいなこと言うやつだったか?」
S「まあ、俺はそれを言うやつが一番フラグたってると思うがな。」
M「おいおい。」
そんな会話をしながらこの森を進んでいると定井が…
M「おい、あっちから何か聞こえないか?」
S「え…?」
確かに耳を澄ませてみると…悲鳴みたいな声が聞こえる!
M「こっちだ、零。」
そう言いながら、定井は自分が愛用している銃を取り出した。
S「それは?」
M「バトルライフル、俺の相棒だ。」
S「いい相棒だな。」
俺の銃に劣らずとも勝らないくらいにはかっこいいな。
M「そんなこと言ってないで行くぞ。」
S「ああ、勿論。」
とは言ったものの、走って向かうしかないのが現状。どうか間に合ってくれ‥そう願っていたその時。
「グギャース!」
横からゾンビが七…いや九匹同時に出てきてしまった。
M「くそ、先に行っててくれ零。」
S「‥‥わかった。ゾンビには頭をつぶす、それだけ覚えておけよ。」
M「‥‥ああ。」
そう言われた直後、俺の体は悲鳴が聞こえたほうにまっすぐ向かっていった。
S「どこにいるんだ⁉」
[バキ!]
体の骨が砕け散るような音が体中から聞こえた。
S(何が…起きた?)
そう思いながら振り返ってみたら、金属バットを持った男性が突っ立っているのが見えた。
「馬鹿め、救難信号を送ったら本当に来るとはな、その銃貰っていくぜ。」
S「やめ‥ろ。」
そうだった、今ニュースで話題になっている追剥、こんなところにまでいるとは…くそ、抵抗しようにも急な不意打ちで体の骨はバキバキにおられていて手も足も出ない。
「じゃあな。」
男がそう言って逃げようとしたその時。
「うわ、なんだこいつ⁉やめ…」
‥‥声が止まった。
何があったのかと思い、最後の力を振り絞って見てみたら。
S「ドラ‥ゴン?」
そこにいたのはドラゴンだけだった、ほかは誰一人いなかった。だがそのドラゴンは変に肉は剥がれ落ち、ところどころ腐っているように見えた。
S(ヤバい、感染してる⁉)
必死に逃げようとしたが自分の体にも限界が来ていた。
終わった‥そう思っていたその時。
J「オラオラオラ!」
そこにいたのはオラオラと言いながら拳銃をぶっ放している父さん[寿郎]だった。
S「父…さん」
その時、父さんの決死の攻撃で撃った弾は偶然にも目にあたっておりドラゴンはダウンしていた。
J「何でおれの銃をもってここにきてんだよ、零!」
S「ごめんなさい…」
J「もういい、命あるなら十分だ。」
J(とは言ったものの、どうする?二人で逃げるか…いや無理だ。‥‥くそ、しょうがねぇ。)
J「零、そろそろ走れるか?」
S「走れるけど…それがどうしたの?」
J「ならその銃を持って逃げろ。」
S「でも…お父さんは?」
J「拳銃で十分だあんな敵。そんなこと心配しなくていいから早くしろ!」
S「分かった。死ぬなよ。[お父さん]」
そう言って俺は走り出していった。
…だが俺は知っていた。寿郎…父さんは足を怪我してハントバスターをやめており、今もまだ直っていないことを…だが逃げてしまった。それはこの俺が強くなかったから…まだ[勇気]がなかったから…。
S「父さん…」
森から外に出るとそこにはハントバスターの紋章が書かれた服を着ている人と、定井がいた。定井は俺が無事でよかったと言っているような顔で向かい入れてくれていた。
S「定井…俺、俺!」
M「零のせいじゃねぇよ、すまねぇ。俺がお前の忠告を聞いてハントバスターの人を呼んで入れば、零のお父さんは…」
S「…大丈夫だ。もう…」
零は本当にもう大丈夫だった。だが、とある感情で零は満たされていた。恨みという名の感情に…
~八年後~
俺達はハントバスター入隊試験に合格しており飲み会を開いていた。
S「ついにここまで来たな、定井。」
M「ああ、これからやっと敵討ちができるな、零の父さんの。」
S「…ああ」
父さんが死んでから、八年がたった。これからついに復讐ができる。この世からすべてのゾンビを[抹殺]する。
第一話 完
第二話Training for a dream
~あの事件から七年と二か月がたったころ~
S「ふ~、キッツ。」
俺はハントバスターになるための試験合格に向けて、仮校舎で勉強をしていた。
M「おい、大丈夫か零。それじゃハントバスターになれないぞ。」
S「うるせぇ!」
そんな会話を定井しながらトレーニングをしていたある日、コーチが対人戦訓練をしようと言い出したのだ。
S「コーチ、対人戦訓練したところで意味がないんじゃないですか?」
K「いや、そうとも限らないぞ…とにかく!銃は同じタイプのBBガンを渡す、ルールはサバゲーと同じだ。反論は受けられない、やるぞ。」
仕方がない…やるしかないか。
S「先生、自分は誰と戦いますか?」
K「そうだな…切できるか?」
H「はい、一応できますが…」
今、返事をしたのは切という人だ。成績はとても良く、零こと俺は勉強に特化しており、定井は銃の腕に特化しているが、切はどちらもこのクラス一であり皆のあこがれの的だ。
S「先生無理です、勝てません。」
K「いや、やれ。」
S「はい…(´・ω・`)」
そんなこんなで始まってしまった。
K「おい、試合が始まる前に銃を交換しろよ。」
S「はい。なぁ切、お前の銃ってなんだ?」
H「ああ、俺の銃は簡単な作りのマシンピストルだ。」
S「なるなる、俺はオートローディングライフルだ。」
H「分かった。じゃあやろう。」
始めるか、作戦はこれだ。俺の銃、オートローディングライフルは火薬の力でずっと打ちつつげることができるので距離を離して打ち続けたほうがいいはず…
S「行くぞ!くらえ。」
そう言って、俺は打ち続けたが全ての球が切のピストルによって撃ち落されてしまった。
S「さすがだな、マシンピストル。」
H「まあな。」
この、マシンピストルは連射と単射を切り替えて打てるようにしたピストルで、普通に使う分ならサブマシンガンみたいなものなのだが、単射は正確さがすごく、切はそれを普通に使いこなしていた。…まったくとんでもない奴だな。だが、この作戦には一つ弱点がある。その弱点を突くしか俺に勝ち目はない。
S「これでどうだ。」
そう言って俺はさっきと同じように球を打った。しかし、それも撃ち落されてしまった。
H「あきらめろ、お前は俺には勝てない。」
S「だが、お前も俺には勝てない。」
H「はぁ?どういうことだ、負け惜しみを!」
そう言って連射モードに変えてきて、一気に銃弾を連射してきた。…だが、ここまでは計算通り。俺はその銃弾を近くの木に隠れてやり過ごすことができた。
H「ち、銃弾切れか…」
マシンピストルはもともとピストル、つまり銃弾の装填数が少ないということ。連射したらすぐに球がなくなる。…これのチャンスで終わらせる。
S「挑発に乗ったお前の負けだ。」
[チュン」
そう言って俺は一発だけ弾丸を当てて、このゲームに勝つことができた。
H「…はぁ(*´Д`)、お前強いな。怒りやすいのが俺の弱点だったということか。」
S「そういうこと。…だが、一回限りの戦い方だなこれは。2度は通じない戦法だ。」
H「確かにな。」
S「よしコーチ、終わりました。」
K「勝ったのは零か…零、いったんこっちに来てくれないか?見せたいものがあるんだが。」
S「はい‥?」
そう言われてついていくとそこには様々な武器が置いてあった。
S「凄い…先生、どうして自分をこんなところに?」
K「それはな、お前に言いたいことがあるからだ。」
何だろう…もしかしてこの武器の中から何か好きな武器をもらえるとか?…まさかな。そんなことを思いながらにやにや知っていると先生が~
K「なぁ、お前の父親のことなんだが‥」
なんだ、父さんの事か…
S「父さんがどうかしたんですか?」
K「それがな、お前の父親が研究していた森の事なんだが…」
森、あの事件の森の事か。確かに昔あの森について研究していたといっていたっけ?でも、俺には何も知らせてくれなかった。…あのドラゴンの事も。
S「すいません、自分はあの事件の事しか知りません。」
K「そうか、つらいことを思い出させてしまったな。すまない…」
まあ…
K「そこでだ。お前の未来に投資してみたいと思うんだ。」
S「‥‥え、どういう事ですか?」
K「いや、つまりこの中にある武器を一つくれてやるってことだ。」
ヨッシャー、来たー!…とは言ったものの、この中にある武器はどれ一つとしてみたことがない武器で、俺にはどの武器もかっこいいという事しかわからなかった。
S「あの~これ、どれがどういう武器何ですか?」
K「俺もよくわからんからどれか好きなの持っていけ。」
それって、在庫処分ってことか…残念。
S「じゃあ適当に、これで。」
俺がとったのは、アーマーチェーンという名前の武器で、腕にはめてボタンを押すとそこからチェーンが発射、そして近くの壁に着くと自動的にロックされてそこに引っ張られる仕組みらしい。
K「武器もとったみたいだし、帰るぞ。」
S「はい。」
…そう言われて俺は帰っていった。
~~~八か月後
M「あ、零~、どうだったか?」
S「まぁ、一応受かったよ。」
M「おめでとぉ」
S「そっちはどうだったお前は?」
M「俺は勿論受かったぞ。」
どちらも受かって学生生活は幸せに終わったなぁ。そんな会話をしているとコーチが突然…
K「それじゃ、今回の受験で受かった奴ら来い。」
と言い始めたので、俺たちは呼ばれるがままに先生の元や向かった。
K「よし、ここにいる者たちが受験に受かった上位七名だ。誇っていいぞ。」
ヨッシャー…てか、そもそもここの学校生と少なくね?…ここの七人に入ったのは俺と定井、そして他は知らない五人だった。
S「定井、他の五人のこと知ってるか?」
M「確かに・・俺も知らん。」
まぁ、俺たちが知らなかっただけか…そう思っていたのを後に後悔することになる。
第二話 完
第三話改,事務所
~~~~~~ZZZ
頼む受かっててくれ‥頼む。
K「今年の合格者は手弾、お前ひとりだ。よく頑張ったな。」
S「ヨッシャー!」
これで‥‥あの人を救える。
~~~~~~ZZZZ
M「おい、零。早く起きろよ…今日から仕事があるんだぞ。たく、ソファーで寝るなよなぁ。
S(…あれ、俺、寝てたっけ…)
M「おい零、ぐうたらしてると置いてくぞ、訓練は終わったんだ。俺たちの事務所に行くぞ。」
S「ああ…」
そうだ、俺。みんなの進路について調べてたんだった。…なるほど、寝落ちしてしまったのか…ちなみに、その調べにより分かったその後のみんなの進路を簡単に言うと、結局、一次受験に受かっていた人はあの7人のみだったらしい。歴代の一次試験にしては合格者が少なかったが、その後の二次試験により、例えば切などの大勢の人が2次試験には受かったらしい。
まあ、それは置いといて、俺たちは事務所に入り、仕事をもらうことができた。そんな俺たちの事務所は改,事務所という事務所。さて…この事務所の主の改さんの話をしよう、ハントバスターの中でもあの人は異質で「俺は別の世界から来たんだ。」と、言っている狂人だ。だが、この人は正義感が強く、昔俺達もこの人には恩があり、俺たちはこの事務所に入っている。
S「すみません、改さん、今到着しました。」
I「大丈夫だ、それでも5分くらいだぞ。」
M「はい、すいません。」
I「まあ、今回はいいけどな。次回からは気をつけろよ。」
S「はい。」
と、しかもこんな感じにやさしいのだ。
l「それじゃあ、今日から仕事が始まるが…まずはお前たちの階級検定を教えないとな。」
階級検定…なるほど。確かにそれは気になるな。
I「とりあえず手段、幹、お前らの階級検定は3級だ。」
M「…あのすいません、そもそも何級まであるのかがわからないのですが…」
I「学校で習わなかったのか?よし、じゃあまず教えるか。」
そう言われて教えてもらったことはこれだ。この世界のハントバスターは学生級から1級まである、その中でも1級は2種類あり…それはまた後で説明しよう。
I「あとゾンビの検定は…」
S「それは大丈夫です。習っていますし、今年の検定試験でも出てきたので大丈夫です。」
M「それはわかりましたけれど、その3級の仕事って何ですか?」
I「それはな、洞窟探索とバリアの点検だ。」
なるほど…まだ、あの森にはまだ戻れないという事か…やれやれ。そういや父さんは一級だったかあの森に行けるのは一級だけってことか?まぁ、まだわからないか。~とそんなことを考えながら初めての仕事が始まるのであった。
~~~
俺たちの今日の仕事は、洞窟内の探検の仕事だった。
M「なあ、そういや改さんの階級って何だろうな?」
S「…聞かないでおこうぜ」
そんな会話をしながら、洞窟を探検している俺たちであった。まあ、探検と言っているが地下深くに松明を置きながら進むだけのお仕事だけど。
M「お前も気になるだろ、切。」
H「いやまったくだがな」
S「…そもそもなんでお前までこの事務所なんだよ。」
H&M「まあそんなことは置いといて。」
たく、いつの間に意気投合しやがったんだよ。あいつらは。
H「そんなことよりもなあ、お前ら。この洞窟が外につながってるの知ってるか?」
はい、出ました。どっかの漫画とかにありそうな爆弾発言が。
S「何でそんなこと知ってるんだよ、お前は…」
H「…?さぁ。」
S「どういうことだよ。冗談ってことか?」
などと言いながら話していると電話から休憩だという声が聞こえたので、俺たちは改、事務所に戻ろうとした。しかし…
M「本当につながっているか、確かめに行ってくる。」
S「ちょっと、まて…」
そう止めたが一人でどんどん奥に行ってしまった。
S「早く止めないと!」
そう言って俺は走り出したが、切はずっと止まったままだった。
S「どうしたんだよ⁈早く追わないと!」
H「それがなぁ、もう一人個々の担当者がいてな。」
そういった瞬間、定井は奥にいた誰かに投げ飛ばされていた。…ちなみに言ってなかったが定井の身長は190㎝を超えているぞ!
S「うわ、誰だお前。ゾンビか?」
「失礼な、人間ですよ。」
S「証明は?」
「僕を日光に当ててみてくださいよ。ゾンビなら必ず火に燃えるでしょう?」
まあ…必ずではないんだがな
「ところで、誰だ…と言われましても、僕は会っていたはずですよ。だって、今年の一次試験の合格者の一人ですもの。」
まじかよ…全く覚えてなかったぜ。
S「名前は?」
「…まずあなた達からいうのが礼儀ではないんですか?」
それは…だが、こいつのことを信用してもいいのか?もしこいつが、やべめのやつだったら…
H「俺の名前は火花 切だ。」
…まぁいっか、このバカたちも言っちゃったことだし…
S「俺の名前は手弾 零、今度こそお前の名前はなんだ?」
R「僕の名前は嵐台 匙 だ、よろしくな。」
匙、面白い名前だな(笑)などと思いながらにやにやしているといつの間にか定井が起き上がっていた。…少し嫌な予感が。
M「お前か、俺を投げ飛ばしたのは~(#^ω^)」
R「僕ですけど、なにか?」
ゴゴゴゴゴゴゴとなってるー!やばい、争いが始まる~Help me.
[ゴン]
洞窟にゴンという鈍い音が響いた。
I「たく、何してんだよお前ら。」
そこにいたのは、改さんだった。
S「改さん?」
I「早く帰るぞお前ら。.…なんか多くないか?」
R「こんにちは。」
S「知り合い?の嵐台です。」
I「へえ…よろしく!」
R「よろしくです。」
そんな挨拶をしていると、帰る時間を15分も過ぎていた。
I「やべ、とにかく帰るぞ。」
M「ちょっと待ってくれ。嵐台、お前テスト何点だった?」
R「満点でしたが…」
M「そうか…」
I「それじゃ、今度こそ帰るか。」
そういって、俺と定井、そして切は改、事務所に帰っていって、匙はどうやら仕事が残っているらしく洞窟の奥に潜っていった。
~~~~~~次の日
S「おはようございます!」
I「おう、今日は早いな!」
アラームを8個仕掛けておいたかいがあったぜ。
I「ところで、定井はどうしたんだ?」
S「それが、わからなくて…」
H「アイツのことだ、元気でやってるよ。」
…う~ん、そうだといいんだがな。
S「てか、お前なじみすぎだろ。切さんよ。」
I「公式に俺のチームに入ったからな。」
まじか…今よりも騒がしくなるのかよ。
~~~~~その頃定井は…
R「おい何なんだ、こんな時間に呼び出して。」
M「…お前、人間じゃねぇだろ。嵐台。」
R「…は?」
その瞬間、風が切れたような感覚に襲われたことを、今も忘れない。
第三話 完
第四話 Accident
R「お前、今なんて言ったんだ?」
背筋が凍るような感じがした。今思えばあの時、尋問を続けられたのはすごいことだと思う。
M「…一言一句変えずに話してやろうか?」
R「…くく」
M「何を笑ってるんだ?」
今にも殺しに来るような、こわばった表情で笑われるのはとても薄気味悪かった…
R「いや…そんなわけないだろう、僕はどう見ても人間じゃないか。」
確かに見た目だけだとそう判断するだろう。だが…
M「じゃあお前なんであのことがわからなかったんだ?」
R「あの事ってのは?」
匙の顔からは笑みが消えていた。…いや元々笑みなんてものは奴には必要ないものだったのかもしれないが…
M「あの事ってのはな、一次試験の時受けたあのテストのことだ。」
R「あのテストが何なんだ?」
…あのテスト、奴はあのテストは満点を取ったと言っていた。だが、それなら奴が言っていたことに矛盾が生じる。
M「お前、俺たちがあったとき一つ間違いを犯しただろう、それは(僕を日光に当ててみてくださいよ。ゾンビなら必ず火に燃えるでしょう)といったことだ。」
R「…」
M「成績上位だったお前が、ゾンビ階級のことについて知らないはずがない。」
レポート1 ~ゾンビ階級とは~
ゾンビ階級とは5級から1級そして、異常級というものがある。その中でも3級以上は人の言葉を喋れたり、太陽の光を浴びても消えないというのがある。そして異常級はこの世界を恐怖に陥れた根本である。
~~~~
普通ゾンビ階級を知っていて、ゾンビじゃないという証明をするのなら
M「どうだ、認める気になったか。」
R「…証拠が足りませんよ。それじゃ、認められません。」
何言ってんだこいつ…急に態度を変えて。
R「あなた達がどのくらいしっかりしているかを知りたかったのですが…一番迫ってそのくらいとは、拍子抜けにもほどがありますよ。」
…え、つまり
M「お前、ゾンビじゃなかったのかよぉ」
R「ご迷惑をおかけしてすいませんでした。」
M「そうか…まあ、ならよかった。」
R「はい、これからもよろしくお願いします。」
M「ああよろしくな、じゃあ俺、仕事で事務所に行くから…!そういや聞きたいんだが、ちなみにお前どこの仕事場に行くんだ?。」
R「雷事務所の管轄のバリアのとこですね。」
M「へぇ、じゃあこれからもよろしくな、匙。」
俺はそう言って改,事務所に帰っていった。…だが、一つ妙なことがある。もしあいつがゾンビじゃないのなら、俺はあの質問をした時、なぜ俺は嫌な感じがしたのだろうか…
~~~
S「定井帰ってきたのか!」
俺が返ってきたと同時に零はびっくりしていたかのような、焦った表情をしていた。
M「どうしたんだ、そんなに慌てて…」
S「バリアが破壊されたんだよ!知らなかったのか?」
今まっすぐ帰ってきたんだから知るわけないじゃん。
M「でも、誰も騒いでなかったぞ。」
S「それはな、人々が慌て、混乱しないようにするためにな。」
なるほど…
S「改さんはもう、一足早く出発しているから」
M「じゃあ今すぐ行こう。」
S「そうだな、じゃあこれお前の銃だ。」
俺は伸縮拡張ポーチに銃を入れて歩いて行った。
レポート2 ~伸縮拡張ポーチ どんな大きさの武器でも自由に出し入れでき、ハントバスターのみが使用することができる。 ~~~
~~~~
現場に俺たちがついたとき、そこはすでに地獄と化していた。
S「なんだ…これ、」
バリアの周りには大量のゾンビがおり、その周辺の場所はもはや生きている人間などはいるはずもなかった。
M「俺たちが来た理由はゾンビの殲滅か…」
そんなことを思っていたその時、何者かがこちらに飛んできたのだ。
S「うわっ、改さん!?」
S「改さん!足が…」
そこにはズタボロになって右足が切れていた改さんがいた。
I「そんなことどうでもいい…それよりもお前ら、武器をとれ…俺の足を切ったくそ野郎が来るぞ!」
そう言って改さんは気絶してしまった。
S「…やるしかねぇか」
そこにいたのは、超巨大なゾンビだった。おそらく零が俺と比べたら超身長の俺がが小さく見えるほどだった。
M「くそ、よくも改さんを…やるしかないか…」
こい、[バトルライフル]俺はバトルライフルをポーチから取り出し、その勢いのまま奴の頭を打ちぬいた。だが、俺の銃弾は化け物の頭を貫かなかった。その後も零の相棒銃と一緒に攻撃したが全く効かず、それどころか、改さんが気絶してしまっているところまで後退してしまったのだ。
M「バケモンが…銃が聞かないのか。」
S「いや、違う…俺たちの銃じゃ無理なんだ…俺らの銃はアサルトライフル。小・中の討伐には向いているが大型の討伐には向いてないんだ。」
なるほど…サブマシンガン系を使う改さんが倒せなかったわけだ。くそどうやったら…倒せる?俺たち二人だけで………
S「まずい振りかぶってくるぞ!」
…まずい考えていて攻撃してくるのに気が付かなかった。例も手を伸ばしているがここにはとどかない。
M「くそ、ここで終わりか…」
そう思っていたその時、大型ゾンビの頭を銃弾が打ち抜いた。
M「なんだ?何が起きた?」
そう思い近づいて落ちていた銃弾を確認したら、スナイパーライフル用の銃弾が落ちていた。
M「零、これって…」
S「ああ、スナイパーライフル用の球だ…しかし妙だな、この近くの建物はすべて倒されているか、ゾンビに占領されてしまっていて一番近いビルで3㎞も離れているはずなのに…」
M「まぁ後で考えて、分かったらその人に礼を言えばいいだろ。それよりも…」
まだここにはあふれかえるほどのゾンビが湧いて出ていた。
M「バリアが治るまで時間を稼ぐぞ!」
S「おう…」
~~~
R「よし、命中命中♪それにしてもあの人たちはどうやってアサルトライフルだけであの獲物をしとめようとしてたのやら…」
?「にしてもさすがだな、スナイプ成績TOP新人は。俺にはあんなのできないぞ。」
R「まぁ僕は当たり前だと思いますが。」
?「(#^ω^)…それよりも、次のスナイプ場所まで移動するぞ。」
R「はいはい。わかってますよ。」
第四話 完
第五話 別れ
俺達は今、戦っている。のに...
S「くそ、どうなってるんだ⁇」
俺らがゾンビに襲われているときに謎のスナイパーに助けられた後から、ずっと戦っていたがゾンビの数が一向に減らないのだ。それどころか囲まれてしまっていた。
M「‥‥ああ、イライラする!もう、打ちまくるぞ。」
[オラオラオラァ]
S「まて、消耗しているだけなら、俺らが負けるぞ。確実に」
M「じゃあどうすんだ。」
…確かに、どうすれば...いや、こうするしかないか
S「一度戦線を下げるぞ。そうしなきゃいずれ俺らが死んでしまう。このままだとじり貧だ。」
M「分かった!行こう。」
よし、アーマーチェーン行け。
S「手をつかんで!」
引っ張れ!アーマーチェーン。
俺はそのままの勢いで一度戦線を外れることができた。
M「いてて、痛かったなぁ。」
?「おい、何やっとるんだ?」
S「…誰ですか?」
その人はハントバスター公認の服を着ていた。
?「俺か?俺の名前は亀茲だ。宜しくな」
M「よ、よろしくです。」
そういってその人は特別な武器を取り出した。なんだ?この人が持っている武器の輝きは、まるで宝石みたいな…
「バリアが破られたときいてきてみれば...ここからは俺がやる、お前らは下がってロ。こい[サモンゲート]」
サモンゲート、確か、緑色の宝石の名前だったような…でもどの銃でもこの状況を打破出来るものなんてあるのか?
「お前、俺のこと信じてないなぁ、見てろ。」
そういって撃った弾は曲線を描いてゾンビに当たった、と同時に爆発したのである。
S「グレネード...ランチャー?」
A「正解だ」
この人は凄い人だ…グレネードランチャーはこの都市でも少数しか持つことを許されていないのに、それを使うことができ、さらに完璧に使いこなしている。
S「凄いですね、どこでそれを?」
「俺の知り合いからの特注品だ。」
凄い。さっきも言った通り、グレネードランチャーを使えることもすごいが、この世界で宝石の名前がついている武器を使えるのは特級の方のみのはず…
S「あなたは一体何者なんですか?」
「俺は…ただのこの世界に苦しむ科学者さ。」
科学者か、もしかしてヤバイ人?それとも中二病。…まぁここはとりあえずこの人に任せよう。
S「定井。ここはこの人に任せて、俺たちは一度戻ろう!もう弾がなくなってしまう!」
M「分かった。」
S「任せましたよ」
そういって俺は立ち去ろうとした。その時
「さすが、寿郎の息子だな」
S「え?」
M「おい、とまるなよ」
S「あ、ああ」
そういって俺は今度こそ立ち去った。
A「あせるなよ、寄り道なしで人間が強くなることはない。サテと始めるか」
その後、俺は10分ほど走って定井と一緒に走った。
M「あの人に任せて大丈夫だったのか?」
あの人、使ってる武器を見るに恐らく特級なのだろう。大丈夫かどころかあの人に任せるのが適任だと思うが。
S「まあ、大丈夫だろ」
M「そうなんかな、てかあの人誰?」
S「知らんが、恐らく特級...ボソ」
M「なんだって?」
S「だから特級の人...!定井、危ない!」
「ズキュン!」
バタン
なんだ?からだが倒れて動かない...撃たれたのか?!...でも誰に?...ああ、だめだ..もう考えるのが..疲れ.た。
~第二章~魔法と機械の化学反応
銃を待ったゾンビから、零に助けてもらってはや三日。バリアはなんとか直ったが、まだあいつの治療は進んでいる途中だ。
M「くそ、なんで俺なんかを助けたんだよ…零」
そう思いながら近くの椅子で座りながら待っていると医師が手術室から出てきた。
M「あの…零はどうなりましたか」
「…すまない、我々の技術では植物状態のこのままで耐えさせることが限界だ。」
M「…そうですか…」
その話を聞いた俺は改事務所に帰っていった。
次の日
M「…おはようございます。改さん。」
I「ああ、おはよう、昨日のことなんだが...」
M「はい、自分のせいでアイツは...」
あの時、俺が助けてやっていたら...
I「あのさ定井...」
M「すいませんでした...」
本当に..本当にすみませんでした。
I「アイツ、助けられるかも知れない。」
M「え?本当ですか?」
I「今、嘘ついてどうする。」
よかった、アイツ助かるのか。
M「マジですか?!どうやったら助けられますか?」
I「魔法使い。」
M「えっ?」
I「この世には魔法使いがいる。正確にはその子孫だけど、その人の中に植物状態から直すことも死すらも戻すことができる。」
まじか、
M「ソイツはどこにいるんだ?」
I「この街からざっと数100kmくらいと場所だな」
M「なるほど」
I「いくなら、俺と何人か付添人をつける」
M「わかった、いつ出発する?」
I「明日だ、いくぞ」
第五話 完
第六話レッツゴー!!魔法国家
なんだ?この森。
自分の名前は定井。幹、定井だ。
今は、親友である零を助けるために改さん、切、終生先生の三人で魔法国家に向かっているのだが…
M「…あの、なんかずっと同じ場所回ってないですか?改さん。」
I「…そうかも」
はぁ、これだから改さんは...
H「ほんと、なにしてるんですか?」
M「...ところで、何故おまえがいるんだ!切。」
S「いや友達がピンチなら助けるのが当たり前でしょ(笑)」
まあ、それはいいとして、それよりもどうやってこの森から抜け出すかなんだけど。
M「先生はなにかいい案ありませんか?」
「そうだな、実験で作った武器を試してみるか。
[グラビティガン]
その撃った弾が地面に触れる瞬間、俺たちの体は宙に浮いた。
M「うわ!ちょっとこれどういう原理ですか?」
K「俺もわからん、偶然できたんだ。とりあえず上を目指すぞ。」
…改さんも先生もいい加減だから切が来てくれてよかったな。と思いつつも俺たちは木の上に登っていくのだった。
H「...あそこにありますね。」
上から見たらバリアで森が囲まれているような構造だった。
I「それでは、ここからまっすぐ進むとしましょう。」
「ドカン!!!」
この会話をした直後にグラビティガンが爆発してしまった。
K「...調整不足だったか」
その直後にその音を聞き付けて下からゾンビが出てきた!?
H「うっそだろおい!あのゾンビ羽がついてる..」
ゾンビは日に日に進化しているとは聞いたが...
M「まさか、羽持ちとは...しかも、日光にしたに出ている...」
おそらく...二級まではいかないとしても強敵だろう。
K「銃を構えて!!一斉に打つぞ。」
「ドカン」
みんなが一斉に撃った銃はなんと全弾、ゾンビから避けて飛んでいった。
「なんでだ?なぜ当たらない?」
【その返答は私の能力で起動をずらしたんだ】
I「なに?しゃべっただと!」
K「違う、脳に直接語りかけてるんだ。」
【おまえらの銃は解説している。例えば君のオートローディング・ライフル 自動的に装填してくれる銃とかですね】
【そして私は偵察にきただけだ。今日のところは帰らせてもらうよ。】
M「待て!!」
その後も何度か銃を撃ったが一発も当たることなく逃げられてしまった。
H「くそ!先生どうしますか?」
K「とりあえずここから離れるぞ、このままだと別のゾンビが来るかもしれない。」
[グギャア」
きたし!!!は~、しかも複数(涙)
H「あれらも羽持ちですね..」
I「ああ、合図をしたら一気に打つぞ!」
そういった直後みんなが一斉に銃を出した。
俺が使うのはオートローディング・ライフル。そして、改さんはオーバー・アンド・アンダー・ショットガン。切はマシンピストル。そして先生は…シングルショットライフル…
M「ええ!先生、シングルショットライフル使ってるんですか?」
シングルショットライフルは初期型のスナイパーライフル。装填もめんどくさいしとにかく使いにくい…
ボルトアクションライフルが出てからはお役御免になった武器だ。
K「ああ、新しい武器を使うよりこの使い慣れた武器を使ったほうがいいからな。」
確かに先生はそう言いながら、一匹一匹を倒していっている。
M「なるほ…ど!」
自分も返事しながら敵を打倒した。だが…どれだけ倒しても、敵が少なくなる気配がない。
M「先生、改さん。どうしますか⁉このままでは埒が明かないですよ。」
H「なら、これを使ってください。」
切がそう言ったと同時に俺たちの体はどこかにワープした。
M「…うお、どこだここ?」
次に目が覚めたときには、俺はでかい扉の前にいた。
「お、ようやく起きたか。」
そこには切と先生と改さんの全員が揃っていた。どうやら話を聞いたらあのテレポーターが起動した後少し前までいた森の中に戻ってきており、そこから移動してきたところだと言う。俺が寝ていたのはテレポーターの副作用らしい。
M「それじゃあいくぞ、魔法国家へ!」
H「おう」
第六話 完
第七話 最強の魔法使い
M「ここが魔法国家か~、テンション上がるぜぇ」
俺の名前は定井。現在は植物状態の親友を助けるための唯一の方法、その方法で零を助けるために魔法国家に来ている。だが…
K「おい、みんなこっちにこい…。裏口から侵入するぞ。」
わけあって、俺が住んでいる国、火器国家Magellanと魔法国家Crimsonは100年前くらいの昔の因縁かなんかで、どちらも相容れない。まあ。つまり対立しているらしい。(ゾンビがいるのに人間同士で対立してどうすんだ。)そんな事情があって裏口から違法入国しているというわけだ。
H「先生。あの、俺達って魔法を使って零を救うためにここに来たんですよね?対立しているならここに来た意味がなくないですか?」
確かにそうだ。俺達は零の植物状態を治すためにここに来たのに、対立していたら魔法が使えなくて意味がないんじゃないのか?
I「そこは心配ご無用。昔、俺が助けた魔法使いの方が協力させてくれるらしいんだよ。」
K「…だ、そうだ。」
…ならいいんだけど。対立期間が100年もあるとやっぱりどこか心配なところがある。
I「ついたぞ。集合場所はここになっているはずだ。」
そう言ってついたのは、古びた酒屋のような場所だった。
M「本当にここで会っているんですか?」
I「ああ、あっているはずだが…」
[手を地面につけろ!]
その声とともに黒いローブを着た者に周りを囲まれてしまった。
「銃を捨てて、手を地面につけろと言っていいるんだ‼」
H「どういうことですか?改さん。」
そう言って切は銃を構えた。
I「俺もほとんどわからない…が、一つ分かることがあるとすれば。…なぜおまえがそこにいるんだ、スキャン‼」
そう言って、さっきこちらに忠告してきた女性に指を指した。
「なぜって、私がこの国の魔法兵団の兵長だからよ。」
[二・スキャン・マリル イニシャルN 魔法国Crimsonの兵長。(兵長だといつも自慢しているが、もともとこの国は、ほとんどの人が自分で身を守れるので意味がない。しかし、最強格の強さの魔法が使える。歴代2位の魔法使い。)火器国家Magellanのハントバスターでいう、約特級ランクの強さ。]
I「スキャン…お前が兵長だと(笑)笑わせるな。」
N「(怒)なんだとぉカイ‼おR…私はあの時とは違うのよ!」
…ん?今、わざわざ一人称直さなかったか?
H「とにかく!改さん、この女性があなたの言っていた人ですか?」
I「…うん。まさか兵長だったとは…」
M「どうしますか…先生。」
I「俺に相談しろよ‼」
いやだって…あなた信用できないんですもん。なんて、口が裂けても言えない。
K「まぁ、おとなしく投了するか…。なんてな!」
そう先生が言ったと同時に先生は俺のことを空高くまで投げ飛ばした…?何で~‼(因みに俺の身長は190ある)
K「アイアンチェーンを使え、お前だけでも逃げろ‼」
アーマーチェーン…零から受け取った武器の事か!
[アーマーチェーン 元々は零がもらったサポートアイテム。先生が科学者になる前に適当に作って放置していた武器]
M「伸びろ、アーマーチェーン‼」
その掛け声と同時にチェーンの部分が伸びて無事に地面に着地することができた。
M「クソ、みんなはどこにいるんだ?」
そう思い、周囲をこっそり探索するとみんなが魔法兵たちに捕らえられてしまっているところを見つけた。だが、みんなの思いを無駄にするわけにはいかないため、今はいったん引き下がるのであった…
~~~2日後。
俺は、近くのホテルに身を隠していた。しかし、このままでは埒が明かないため気晴らしに国の外に出てゾンビを倒すことにしたのであった。
M「と、言ってもなぁ。」
一旦国から出たはいいものの、この魔法国家は世界屈指の力を持っており中々ゾンビをお目にかかることすら難しいのだ。
M「さてと…これからどうするかな」
皆捕まっちゃったし、国に帰る…いやだめだ、零に顔向けできない…そんなことを考えていると上に何かが飛んでいるのを見つけt
[ドーン‼]
M「…う、頭がキーンとする…何が…起き…た?早く、物陰に隠れないと。」
そんなことを考えていると徐々に頭が治ってきた。
M「あれは‼」
そこで見えたのは、あの時しゃべっていたゾンビだった。
1【気のせい、だったか。】
嘘だろ…恐らくさっき使っていたのは魔法だ…銃を隠し持っている可能性もあるがあの爆発の範囲だと隠せるほどの銃じゃないはずだ。
2【何が、あった?】
その声とともに現れたのは前見たゾンビよりもでかいゾンビだった…さっきから驚いてばっかりだが、まさか2体もしゃべれるのがいるとは…紛らわしいから最初のを1デカいのを2としよう。恐らく1はさっきも言った通り魔法使いだろう。だから、恐らく最初にあったときに使った能力も魔法だろう。
そんなことをめっちゃ考えるとゾンビどもがまた何かを喋り始めたのが聞こえた。
1【ところで、準備は、できているのか?】
2【勿論、です。魔法国家、を、襲う準備はできています。明日にでも】
何だと…まずい‼
『襲う』その言葉を聞いたとき俺は真っ直ぐ魔法国家に戻っていた。
M「早く、みんなに伝えないと…」
1【…】
~~その頃、改さん達は?
I「おい、スキャン、出してくれよ~」
その頃、俺達は魔法国家の地下牢獄にとらわれていた。
N「誰があなたなんか…」
I「お前の秘密、バラしていいのか?」
N「グサッ」
H「秘密…なんですか⁉それ‼」
そう言いながら、切は目を輝かせていた。そんなに気になることか?
I「そんなに気になるなら教えてやるぞ。こいつは、俺とおs」
N「あー、あー、あー!!!!!何も聞こえないな~」
なんだこいつ(ドン引き)
H「教えてくださいよぉ、改さん‼」
I「面倒くさいから諦めろ。」
H「ちぇ、」
そんな様子を何やってんだこいつらと思いながら見ている先生であった。
~~次の日、幹定井視点。
M「お願いです…通してください‼大変なんです。」
「駄目だ。」
あの後、俺は焦り過ぎて正門から魔法国家に入ってしまい検問に引っかかってしまった。…こんなことしている場合ではないのに…いや、マジでこのままだとまずい‼
M「すみません‼」
俺はそう言って、俺は検査員を殴って気をそらさせた間(物理)にアイアンチェーンで一番目立っていた城に向かっていった。頼む間に合ってくれ…そんなことを考えながら移動していたら、あの時の女性兵長が見回りをしていたのを見つけた。
M「しめた!」
兵長が真下に来た直後、アイアンチェーンで家の天井まで兵長を釣ることに成功した。
N「何を!ムグ。」
N(クソ、不覚を取った。)
M「静かに聞いてください。今の町には知能を持ち、恐らく魔法を使えるゾンビが迫ってきています。今すぐ防御態勢をとってください。」
N「なっ!嘘をつk」
M「ついていません‼」
N(‼)
…
M「何なら、もし嘘だった場合、俺を殺しても構いません。なので、信じてください」
N「逃げるかもだr」
M「逃げません‼このまま、国に帰ったとしても俺は友を助けられません‼逃げない証拠はないですが絶対に逃げないと約束はできます。」
どうか信じてくれ…頼む。
N「…いいだろう。仲間たちも私の権限で解放してやろう。しかし、嘘だったら…わかってるな?」
M「‼ありがとうございます。」
N「…ついてこい。」
良かった…これで少しでも被害が少なくできるはずだ。
…そうして、俺はみんなと無事に再会を果たした。
M「みんな‼よかった、無事で。」
H「定井、どうしてここに⁉」
M「教えていたら長くなる‼とにかく来てくれ。大変なことが起こりそうなんd…」
[ドッカーン]
まさか、この音は…あの時の爆発音?もう来たとでもいうのか⁉
「スキャンさん、ゾンビ達が進行してきてます。」
N「やはりか…定井といったか?協力感謝する。因みに何が来ているんだ?」
「普通のゾンビはほとんど倒し終えましたが、情報にあった魔法を使うゾンビが2体ほど、苦戦中です。後は…とにかく来てください。民集の避難はもう終わってます‼」
そう言われて俺たちが上に上がるとそこには衝撃の景色が広がっていた。
M「あれは…ドラゴン⁉」
少し離れたところに見えたのは皮膚は崩れ落ち、片目を失っているゾンビのようなドラゴンだった。
K「あのドラゴンはまさか…」
M「ええ…そのまさかだと思います。」
あのドラゴンゾンビ。ゾンドラとでも言うとしよう。あのゾンドラは恐らく、あの時の…あの時の忌まわしきドラゴンよりも一回り小さいが…恐らく同じタイプのゾンビだろう。あの時と同じくらいの脅威があるとみて間違いないだろう。
M「まさかこんなところで、零の親父さんの仇打ちの練習をさせてもらえるとはな‼」
面白い、やってやるぞ。あの時、俺は零と決めた。ゾンビはどいつもこいつも殲滅するとなぁ‼
I「まて皆おちつけ、特に定井。…スキャン、指揮は俺に任せろ。」
N「何で、あんたの言う事なんかを…」
I「…」
N「分かったわ。皆、この方の指揮に従って、行くぞ‼」
『おぉー‼』
2【茶番か】
[ザクザザク]
M「何だとぉ⁉」
『茶番か』というと同時に、魔法軍の人々の半分以上が滅多刺しにされてしまい、何とか俺達とスキャンさんはかわすことができたが軍が半壊してしまった。
N[…ライフ]
その声とともに魔法軍の方々が復活した。恐らく、何かしらの呪文を使ったのだろう。
「あれ?俺たち生きて…」
N[奥義、Crimson]
[ザク]
その呪文を唱えた瞬間、梅の木のようなものに2は貫かれてしまった。
2【何だ…と…ギャ…ウ】
その攻撃を食らった後、2は消滅していっていた。…凄い、これが魔法使い最強の女兵士スキャンの力か…あの強敵をいともたやすく倒すなんて。だが…
N「う…」
I「おい、スキャン‼大丈夫か?」
N「うるさい…大技を使ったから…フラッとしただけだ。」
I「…分かった。…なら、おいお前ら兵士ども。スキャンを守っていろ。だがスキャン、お前もう一発大技出せるか?」
「そんな⁉あなた無茶ですよ!」
N「いや、ダイジョブだ。でも必要か?マキラくらいなら、準備できるが…」
I「ああ、十分だ。」
ん?何で改さんは魔法についてこんなに詳しいんだ?まさか!
I「それなら、こいドラゴン。元、魔法大兵長候補の俺が本気で相手してやろう。」
まさか、改さんの出身地ってここだったのか⁉確かにある意味異世界だけど、そうか、もともと敵対している国同士。出身地がばれないようにあえて異世界出身だと言っていたのか!
I[フリックトリック]
改さんがその呪文を唱えると、ゾンドラが目の前にテレポートしてきた。
H「改さん。俺達も手伝います!」
I「…いや、いい。お前らこれ持って見てろ。」
そう言って、改さんは切に愛銃を預けた。そして…戦う。
N「皆よく見ていなさい。あれが、今まで力を隠してきた。魔法使いの改さん…いや、本名ゴサリノカイトの戦いを!」
I[来いよ、ドラゴン。ロマンスショット]
そう言って繰り出した技はゾンドラの目にあたりゾンドラは狂い悶え始めた。そして改さん…いやカイトさんはそんなスキを見逃さずさらに追撃を食らえた。
I[スラッシャー]
そう言うと同時にゾンドラの羽が落ちた。そしてダメ押しにカイトさんが最強と呼ばれる所以となる魔法を打った。
I[少し早いがこれで終わりだ。改流奥義 クロックオーバーエンド‼]
その瞬間、ゾンドラの動きが止まった。何が起きたか理解できないが、後から聞いた話この技は相手のスピードを限りなく遅くして、動きを止める技らしい。
H「勝ったのか…これは?」
K「ああ、恐らくな。だが、油断は禁物だ。」
確かに油断は禁物だった。しかしこの瞬間誰もが勝ったと思ったことは確かだ。だが何かを俺は忘れそれが命取りとなったのだ。
1【自作流、サビロック。&クロックスキップ。】
M「そうだった…特殊なゾンビは2体いた!」
その魔法が詠唱された瞬間。カイトさんの右足がサビ動かなくなり、動き出したゾンドラに蹴散らされてしまった。…俺も言ってる意味が分からないが起きてしまったのだ。
N「カイ‼まずい…あいつは回復魔法が使えないんだ。早く、あいつを助けないと‼」
しかし、そう思った瞬間、あの人はブレスで燃やされてしまった。
M「改さん‼‼」
まずい、本当にまずい。どうする?どうする?
N「怯えるな!俺がもう一つの奥義で決める。誰か、10秒でいい。時間を稼いでくれ‼これで終わらせるぞ。」
K「俺が時間を稼ごう。」
H「先生⁉いくらあなたでも無理です。みんなで逃げましょう。」
M「そうです…無理です‼!」
K「うるせぇ!それでもやるんだよ…。これを使えば10秒いけるから止まったら一斉にやるぞ!」
K[グラビティウォーズィング]
その銃は‼ここに来るのに使った!あの銃が新しくなってる?
K「くらえ!」
[ドウン]
その音が鳴ったと同時に確かに一瞬、十分な一瞬、時間が止まったかのように動かなくなった。
M「いまだ‼あいつの足止めをするぞ。」
皆で魔法や銃で撃ったが一瞬しか止められない。だが、それですべてが十分だ。
N[これで終わらせ。奥義マキラ+]
その技は、さっき撃った梅の技に比べたら弱いのは明らかだった。だが、それで十分だった。
~~ライフ病院にて 定井視点
…大丈夫かな。カイトさん。
今俺たちは魔法国家最大の病院、ライフ病院で治療を受けている。
N「隣、失礼するわね。」
そう言って隣に座ったのはスキャンだった。
M「スキャンさん。色々聞きたいことがあるんですが、体は大丈夫ですか?」
N「もちろんよ。それより佐加さん?のほうが大変そうでしたよ。」
佐加先生…。実はあの時使ったグラビティガンは自分の限界を超えて放った品物で撃った後、全身の骨という骨が折れてしまったらしい。大丈夫だろうか?因みに今、切はご飯を食べに行っている。全くのんきな奴だ(人のこと言えない)
M「スキャンさん。色々ありがとうございました。」
N「いやいや。あなた達がいなかったら私たちは死んでいたわ。本当にありがとう。本当に。
M「いやいや、お礼なんて…。そうだ、代わりと言っては何ですがカイトさんとどうして知り合ったのか?教えてもらっていいですか?」
このことはずっと気になっていた。事によってはずっと騙されていたことになるから…
N「…ああ、あいつね。あいつは幼馴染だったのよ。魔法学校の…」
M「魔法学校?」
この国にも自分たちの国と同じように戦闘専門の学校があるのか。
N「ええ、私たちはライバルだった。まぁあいつのほうが全部において勝ってだが…だから私たち二人は必ず最強の魔法使いになると思われていた。しかし、あいつは大学生のころ行方不明になってしまったんだ。」
N(...言えないなぁ、私がピンチのところを助けられて一目惚れして告白したら、お前騒がしすぎるって理由で振られちゃって...今はお淑やかになったけど、今さらアイツのことは何とも思ってないし。)
M「…行方不明になった理由はあなたも知らないと。」
N「そうよ。」
M「なるほど…」
何があったのか聞きたいけど聞かないほうがいいか...
M「あの…最後に一つだけ、お願いを聞いてもらっていいですか?」
N「なに?」
M「友達を治療するために自分の国についてきてくれませんか?」
N「え?」
無茶を言っていることはわかっている…けど、零のため!頼み込んだ。
N「…うーん、私でいいならいいよ。私だけじゃなくてこの国を救ってもらったし」
M「‼ありがとうございます。」
N「いいよ、そんなこと。そんなことより2人が大丈夫かな。」
K&I「呼んだ?」
N&M「…えー…亡霊?」
I「生きとるよ。たぶん。あと話は聞いた。スキャンありがとうな。」
良かった。足も治ってるし…
N「‼ 朝飯前よ」
H「お、みんな揃ったな。」
その声とともに、切も無事に帰ってきた。
M「みんな無事でよかったなww」
そんなほほえましい会話をしていると、突如一人の兵士がやってきた。
「あの…突然すみません。この国から出て行ってくれませんか?」
M「へ?」
いや、ほんとに突然だな。
「ほら、一応あなた達は敵対国家なので…いられるとまずいんです。」
…まあ、言いたいことはわかるが悲しいなぁ。
M「じゃあ、今日出ていきます。」
「それだと助かります。」
N「まて、助けてくれたのにそれはないだろ。少なくとも私は彼らの国まで同行させてもらうからな!」
「それは困っt」
N「いいな(怒)」
「勿論です。」
結構無理やりだな。
M「それじゃ、変えるか。俺たちの家に。」
I「ああ…」
そんなこんなで自分たちに新しい仲間が一時的に増えたのであった。
第2期完
第三期 最後の謎の物語。 (仮最終期)
M「スキャンさん、お願いします。」
N[任せて、ライフ‼」
その呪文を唱えるとともに零が…零が…目を覚ました…
S「俺は何を?何があった?」
M「…良かった~(´;ω;`) 」
S「うぉ、どしたん定井?」
良かった。良かったんだけど何か忘れているような気がするのは…気のせいだろうか?
……
1【…すみません、失敗、しました。】
【大丈夫です。次はあそこを、やるので…ドラゴンは、残念だが。記憶障害はかけたか?】
1【はい、メモリノックを…】
2【ならやるぞ。俺達もな…】
第七話 完
おまけ1
第二期 前日弾
その日、俺は眠ることができなかった。なぜなら昨日、あんなことが起きてしまったからだ。
M「...おはようございます。改さん。」
I「ああ、おはよう。」
そして今日、親友を救う旅に出る。正確には親友を治療するための道具を取りに行くのだが...
M「ところで改さん、足は大丈夫ですか?」
I「...まあ機械仕掛けの足を作ってもらったよ。」
M「なら、よかったです…(本当はもっとダメージくらってほしい)」
I「さらっとひどいこと言ったな…」
M「まあ、いいじゃないですか。いきますよ」
ここから、新しい物語が始まるのであった。
おまけ2
第二期 国への帰り道。
M「スキャンさん。本当に一緒についてきてもらって大丈夫なんですか?」
俺は自分の国への帰り道。スキャンさんに質問した。
N「ああ、まあ私にはそれ相応のバツが下るだろうが…まあいいんだよ。これはお礼だからな。
M「ありがとうございます…」
その気持ちとともに少し申し訳ない気持ちもあった。
I「そろそろつくぞ。」
その声とともに、国が見えてきた。もしかしたら、変える方法がわかるのも魔法なのかもしれない。
M「これでやっと、零が救える…」
To Be Continued
銃&サポートアイテム
バトルライフル 主、零
銃の打ち方を変えられる。
オートローディング.ライフル 主、定井
半自動的に弾を補給してくれる銃。一般的によく使われている。
マシンピストル 主、切
単発撃ち(普通のピストル)のように使うこともできるがサブマシンガンのように連射撃ちもできる。
オーバー・アンド・アンダー・ショットガン 主、改
鳥撃ちなど、上下に移動する目標を狙うのに適している銃。
シングルショット・ライフル 主、終生
発射ごとに手動で装填と排莢が必要な銃で再装填するのに時間がかかる。
グラビティガン 主、終生
基本的には威力を調整して撃つ銃。重力が操れる。
アイアンチェーン 主、定井
グラップラーを小さくしたもの。
サモンゲート 緑の宝石から名付けられた、神のご縁の武器。グレネードランチャーが主な使い方だが火炎放射器にもなる。 主、亀茲
魔法
ライフ
わずかの人しか使えない、最強回復魔法。
奥義、Crimson
同じくわずかに人しか使えない呪文。 梅の木を一気に成長させて相手を突き刺す、奥義の名にふさわしい、最強攻撃魔法。
マキラ
旧奥義 最強炎系魔法
フリックトリック
相手をテレポートさせる魔法。地味にムズイ。
ロマンスショット&スラッシャー
人によって威力が変わる斬撃魔法。
クロックオーバーエンド&クロックスキップ
時間と重力を操る事ができる。現最強魔法
サビロック
相手の持っている金属を一瞬で劣化させる。
メモリノック
記憶していることを認知できなくなる魔法。




