弾丸ハント 第十話 動き出すこの世界。
手弾 零 イニシャルS ゾンビを殲滅するためにハントバスターになった。
幹 定井 イニシャルM 零の友達。
手弾 寿郎 イニシャルJ 零の父でありハントバスター研究所に所属していた。現在は消息不明。
佐加 終生 イニシャルK 零達のコーチであり、現在は自称発明家。ハントバスター2級 零を助けるために旅に同行していた。
飛花 切 イニシャルH ハントバスター試験で出会った零たちの友達。いつか世界を旅するのが夢
五山 改 イニシャルI 異世界から来たと言っている、頭がぶっ飛んでいる人。そこまで強くはない。
嵐台 匙 イニシャルR 洞窟の奥底で出会った。一次試験で合格。
亀茲 同 現代で3番目くらいの強さのハントバスター。剣術も得意である。
二・スキャン・マリル イニシャルN 魔法国Crimsonの兵長。 現最強兵士。
薔薇黄 一 イニシャルT 亀茲の部下。
S「それじゃ、帰ってもいいんですね?」
その後、亀茲…いやさんつけるか…亀茲さんは悪い人ではなさそうだ…亀茲さんの部下が二名が伝達に来て俺達が国に帰ってきていいことになった。
N「疑いが晴れてよかったです‼」
A「ああ…そうだなぁ」
そんな会話をしながら国に帰ろうとしたとき、誰かが走ってきているのが見えた。
「亀茲さん、大変です‼」
どうやら亀茲さんの部下だったらしい。
A「どうした。何があったんだ?」
「それが…私達の国が襲われてます‼」
な、何だと…今までのデータだと国がゾンビに襲われるのは数年に一回あるかどうか…なのにここ数か月で何回も襲われているいったい何が起きているんだ…
A「何だとぉ‼…まさか、なら早く向かわなければ。」
「そ、それが国からは森の奥の探索を続けるようにと…」
A「…特級はいるのか?」
「…わかりません。恐らくは…」
A「…国を捨てて逃げたか⁉王族。…なんて奴らだ。」
N「何‼」
I「どうしたんだ?スキャン。」
N「私の実家も襲われているらしいです‼」
スキャンの実家…魔法国家の事か?まさか…
M「零、もしかしたらこれは…」
S「ああ…」
全ての国が襲われている?
N「すみません、私行かなければ‼」
A「魔法国家だろう?いってこい…」
N「なぜそれを?」
A「ずっと気づいていたさぁ…俺も魔法使いにはお世話になっているんでね?」
そう言って亀茲さんは改さんの方を見た。なるほど、そういう事か。」
I「ちっ、とにかくどうするか決めるぞ!同、俺がどうするかを決めさせてもらうぞ?」
A「かまわないよぉ、君がこのチームのリーダーなのだから。」
I「それじゃ、亀茲から許可貰ったから決めていくぞ!」
そう言って決まった配列がこちらである。
まずは、魔法国家に行くのがスキャンさん、改さんの二人。
一度国に戻るのが切、一人は心配だと俺は言ったが、改さんは終生先生が国にいるから大丈夫だと言っていた…しょうがない。あいつに連絡しておくか…
このまま森に進むのが俺、定井、亀茲さんとその部下三名に決まった。恐らく、俺に気を使ってくれていたのだろう。ありがたい。
I「それじゃ、任せたぞ?…同、俺の部下を殺すなよ?」
そう改さんがいうと亀茲さんはこくんと頷いた。
I[じゃあな…死ぬなよ。フリックトリック]
改さんがそう言うとテレポートで移動していった。
H「それじゃ、俺も行く。」
A「まて、俺の部下と途中までいっしょに行け、少しでも安全に帰るんだ。」
H「はい。ありがとうございます。零、お前事件の意味を探してこい。頑張れよ。」
S「ああ、お前もがんばれよ。」
そう言って俺達は再び森に向かうのである。
~~
S「やっぱりここはゾンビが多いな…」
さっき通った道をなるべく通っているが…
M「多すぎるだろ‼」
少ない場所でも大体30体以上ゾンビがいる…きりがない!そう思っていたら亀茲さんが案を言った。
A「前を見ろ!あそこに小さな小屋がある。一度入るしかない!」
少し怪しいが…しょうがない。
「どうしますか?」
A「俺がグレネード撃つぞぉ、スキができたら突入しろ!」
そう言うと同時に亀茲さんはグレネードランチャーを撃って、ゾンビがひるんだその一瞬に俺達は小屋に入った。
S「よし全員入ったか?」
全員入った瞬間扉を閉めた。
S「ここはどこなんだ?」
そう思い、辺りを見渡したらゾンビ第二研究所と書かれていた。
M「ゾンビ第二研究所?なんじゃそりゃ。」
S「恐らく、父さんが元々所属していた場所だと思う。」
父さんが生きてくれていたころ、父さんは仕事の話をたくさんしてくれていた。さすがにどこの部署にいたのかまでは知らないが…
A「それにしちゃ小さいな…」
そう言いながら、下に敷いてあったカーペットを取ったら地下室への階段を見つけた。
A「ビンゴぉ」
なるほど…地下室が研究所だったのか…
M「よし!降りるぞ。」
そう言って俺達は階段を降りていった。
~~改視点
I「着いたぞ。」
魔法によって普通は二日かかるところを三十秒で着いたな。さすが俺‼そんなことを思っていたらスキャンが副隊長と話していた。
N「おい、ワイド。どうなっている?」
ワイド 副兵長。イニシャルW
「…兵長‼無事でしたか。」
N「そんなことより‼大丈夫か?ワイド。何が起きた。」
W「それが…ドラゴンが3匹もいます…」
I「何だと⁉」
この世界、そもそもドラゴンはもうほとんど存在していないのに…何処から集めやがったんだ?
W「恐らく、異獣国にいたドラゴンでしょう。昨日侵略されていたらしいです。」
I「なるほどな…」
W「ところで…お前だれ?」
I&N「そんな場合じゃないだろ?‼」
W「…彼氏?」
I&N「だからそんな場合じゃないだろ?‼?‼!!?」
W「おもろ…(ボソッと)
N「で?(ピキ」」
W「はい…」
やっぱり、スキャンは怖い。
W「兵士、ほぼ全滅です…」
…は?
W「残りはあなたが旅立つ前に戦ったゾンビの負傷者だけです…」
は?は?
W「どうしてそうなったのか聞きたそうなので言っておきます。ドラゴンゾンビが基地に突撃しました。」
I「…もういい、黙ってみてろ。…俺とスキャンがやる。」
I[ふ、少しは楽しめそうだな、クロックオーバーエンド]
~~切視点。
「なんだ…これ。」
国の近くに戻ってきた瞬間。俺は目を疑った。国のほとんどがゾンビに占領されていたからだ。クソ。そう思いながらゾンビを倒して改事務所に戻っていたら強敵を見つけた。
H「…熊がいる。」
そこにいたのは、ゾンビ化した熊だったのだ。
H「くそ、やってやる!」
そう思い銃を構えた瞬間。
[ドン]
何処からか銃声が聞こえて、熊が倒れたのである。
H「誰だ?」
R「僕ですよ~」
そう言って出てきたのは…‼
H「嵐台?」
R「覚えてもらっていて光栄です(笑)」
嵐台、人を馬鹿にするのが得意なやつだ。最後にあったのは最初の任務の時か?
H「言ってる場合じゃないけど久しぶりだな。」
R「そうですね。本当に…」
H「どうしてここにいるんだ?」
R「零さんから連絡されましてね。」
H「なるほどな。」
R「因みに現在の状況は正面入り口のゾンビの大群は特級の俺の師匠とその部下が対処中です。」
なるほど、これならもし魔法国家の時のレベルのゾンビが来ても大丈夫か?そう思っていると先生が来ているのが見えた。
H「先生‼無事でしたか?」
K「ああ、嵐台が案内してくれたおかげ、だ。」
そう言いながら何かをいじっているのがわかった。
H「先生?何しているんですか?」
K「そうだな、お前に乗ってもらうぞ。」
え?何に?
K[ロックアウト]
そう言うと同時に小さかった何かは俺の身長を軽く超えてデカいメカが現れた。
H「…すご。」
K「ガンメックだ、乗れ。出力はスキャンの技が目安になっている。」
…つまり現代最強の魔法使いの力が出せるのか。つんよ。そう思いながら機械に乗る準備が完了した。
K「行くぞ!ロックオン」
そう言うとエネルギーが体中にみなぎるのを感じた…
K「おい、試しにあそこでたむろってるゾンビに撃ってみろ。」
H「はい。」
このレバーを倒せばいいのか?と思いレバーを倒すと...
[エネルギーシステムスタンバイ。ロック1.2.3ランチャー!グッバイ]
という音声と共にそこにいたゾンビどころか、その周辺の家まで壊滅してしまった。もはや俺の方がやばいことしてる
R「…俺も後で乗ってもいいですか?」
K「無事に終わったらn!危ない。」
[ドーン]
R(くそ、何が起きたんだ。俺は終生さんにかばってもらったけど...それじゃ終生さんが...ポカーン)
H「...どうやら耐久性、スピードもバッチリですね。」
爆発した瞬間、とっさに俺が二人に被さったのである。因みにロボットは傷一つなかった。
K「つよ。」
H「でも、そうもいってられませんね...」
なんと、今攻撃をしたのは魔法国家の時よりもでかいドラゴンだった。
H「下がっていてください。俺がやります!」
K「気をつけろ。恐らく、あいつは体が改造してある。」
H「…見ればわかりますよ。周りには金属の鎧がつけてあって、しかもドラゴンは今火を噴いた。恐らく、火炎放射器が取り付けてある…」
K「メックが溶けないように戦えよ!」
H「分かってますよ、それじゃあドラゴン‼俺が相手だ!」
to be continued
武器
ガンメック。
スキャンの魔法が目安になっている機械。




