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弾丸ハント ~零のレクイエム - ゾンビが蔓延る世界で~  作者: ちきんかつ
弾丸ハント 一期ハント

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弾丸ハント 第九話 悲しき森の中での出来事

手弾 零 イニシャルS ゾンビを殲滅するためにハントバスターになった。

幹 定井 イニシャルM 零の友達。

手弾 寿郎 イニシャルJ 零の父でありハントバスター研究所に所属していた。現在は消息不明。

佐加 終生 イニシャルK 零達のコーチであり、現在は自称発明家。ハントバスター2級 零を助けるために旅に同行していた。 

飛花 切 イニシャルH ハントバスター試験で出会った零たちの友達。いつか世界を旅するのが夢

五山 改 イニシャルI 異世界から来たと言っている、頭がぶっ飛んでいる人。そこまで強くはない。

嵐台 匙 イニシャルR 洞窟の奥底で出会った。一次試験で合格。

亀茲 同 現代で3番目くらいの強さのハントバスター。剣術も得意である。

二・スキャン・マリル イニシャルN 魔法国Crimsonの兵長。 現最強兵士。

薔薇黄 一 イニシャルT 亀茲の部下。

…ついたか。あの後、俺たちはすぐにあの森に着くことができた。

S「…懐かしいな。いやな思いでだけど。」

そう思いながら森の中を進んでいくと早速ゾンビに三体ほど遭遇した。

I「やっぱり出やがったか、ゾンビ‼。俺がやろう。」

そう言うと同時に改はゾンビを攻撃しようとしたが一さんがが止めた。

I「なぜ止めるんだ?」

T「…すみません。一度自分の強さを見せておこうと思いまして。」

そう言って、ナイフを取り出した。

T「行くよ。」

そう言って、一さんは軽快な動きで三体を仕留めてしまった。ナイフを使うと聞いたときは銃を使わないのかと内心びっくりしていたが…まさかこれほどとは。さすが一級なのもうかがえる強さだ。

H「凄いな。お前‼」

T「いえいえ、…自分はまだまだです。」

そんな話をしていたら、また何匹かのゾンビが出てきた。…キリがないな。

M「三チームに分かれるか?」

T「駄目です。自分にも仕事があるので…」

だよねぇ…

H「なら…突っ切るしかないでしょ!」

そう言って、俺達はゾンビの中を突っ切った。

M「アイアンチェーン‼」

定井はチェーンで引っ張って移動。

S[子筒。]

I[クロックスキップ]

N[アップ]

俺と改とスキャンさんは微弱な魔法を使ってスピードを上げて、その他の者たちは走ってゾンビの中を突っ切った。

H「これやばいな。数が多すぎる。」

切がそう言うのも納得できる。奥に進むにつれてゾンビが多くなっていくのだ。

S「一度、どこか休憩できるところが必要だな。運が悪ければゾンドラが出る可能性も…‼」

そう話していた瞬間、背後から攻撃されそうなことを感じ小筒

S「銃を持っているゾンビがいる‼気をつけろ!」

そう言うと同時に…

【森に…近づく…消す】

ゾンビが話してきた⁉

M「喋ったな。まあ銃を扱える時点で知能はそれほどはあるとは思ったが…」

N「恐らく、この森の領主気取りなのでしょうね。」

S「そうだ…な‼」

返答と同時に、俺は奴をネットで縛り付けた。

M「容赦ないな~(笑)」

T「一応、調査なので銃を奪いますか。」

そう言って近づいたが…やばい銃を構えてる!

S「危ない!」

だが…その時、奇妙なことが起きた。至近距離で銃を撃ったのに当たらなかったのだ。

T「…危なかった…相手が外してくれてよかった。」

S「…良かった!当たらなくて。」

T「ああ、因みに銃は…ピストルだった。」

I「まあ、そこら辺の冒険者から奪ったんだろ。ピストルは簡単に生産できるからな。」

やっぱりピストルか。ピストルといえば。

S「そういえば、切もピストルを使ってたよな。」

H「まあ、俺の使っているピストルは確かに普通のだけど、その分ピストルは弾が軽くて使いやすい。極めればめちゃくちゃ強いからな。」

とのことです。まあ確かに切は凄腕のハントバスターだと思ってるピストルのマガジンの改造も切本人がやったことらしいからな。

M「なあ、これからどうする?一がよければ帰ってもいいんじゃないか?」

T「…それなら亀茲さんが、言っていた場所に行きましょうか。」

…そんなことを亀茲さんが言っていたのか?まあいいか。

S「なら行くか。どこにあるんだ?」

T「この少し…先らしいです。いきましょう」

N「…」


~~

T「ここです。入りましょう。」

こんなところに家があったのか。そう思いながら入ろうとするとスキャンが言った。

N「私が気付いていないと思ったの?」

スキャンが突然そんなことを言い出したのだ。

I「どうしたんだ?スキャン、突然。」

N「貴方も落ちぶれたものね。初めて会う人の前では防御魔法をしておくって習ったわよね?」

I「…」

[メモリノックアウター]

その後、俺達の記憶が一気によみがえっていった。

I「あの時、あなただけ逃げていたわよね?私が防御魔法をバトルの時に使ってないと思ったの?ねえ、ゾンビ‼」

M「…なるほど、あの時のゾンビは二体いた!すっかり忘れていたな…」

I「まあ、実際私以外は忘れていたようだし、混乱させないためにみんなに話を合わせてたけれど。」

M「そして私はあなたの魔法の解除呪文を極秘で研究して今使った。成功してよかったわ。零も思い出したことがあるんじゃない?」

…そうだ、あの時ゾンビが撃った弾丸は外れたんじゃない。当たったけど傷一つ負ってなかったんだ…そして、あのゾンビがすぐにおとなしくなったのはあいつがゾンビだったと気づいたからだろう知能もそれほどあったからな。

I「正体を現してもらうわよ?」

T?「なかなかやるな、さすが最強の...魔法兵、だが、ゾンビの進化はもう止まらない...」

どういうことだ?だが、今こんなことを考えている場合ではないことだけは分かる...

N「カイ、今ここで俺達が殺すぞ!」

I「...わかった!」

【いいのかな?今ここで殺して。】

話し方が悠長になってきている...知能が上がったのか?

H「どういうことだ。」

1【俺はおまえたちの視察できたんだぞ、視察員が死んだらどう思う?】

くそ、そういうことか!!どうする!そんなことを考えているとスキャンさんが口を開いた。

N「私がそこを対策していないとでも?」

そうスキャンさんがいうと同時に、誰かの足音が聞こえた。

A「一応、ついてきておいたがなぁ。俺は人を見る目がないなぁ」

そう言いながら森の奥から来たのは亀茲だった。

I「同?どうしてここにいる‼」

A「スキャンに言われてついてきておいたがぁ…正解だったようだなぁ」

そう言って亀茲は一の方向を向くと言った。

A「残念だなぁ…お前にいろいろ教えてやったのに…」

T【うるさい…スラッシャー‼】

そう言って一。…ゾンビが亀茲の事を攻撃した。しかし

A「残念だ…」

亀茲がそういうと同時に魔法を回避し、グレネードランチャーを数発撃った。グレネードランチャーの弾を全てかわしたが亀茲は動揺する様子一つ見せずに投げナイフを2発投げ…一つは肺に、その直後にもう一つの投げナイフが顔面に…激突した。

T「…黄色いバラの花ことばは裏切り。ジョーカーがこの名をなずけた時点で…いつかこうなることはわかっていた。」

ジョーカー、ゾンビの長の事か?いや、それよりも聞かなければならないことがある。

S「改さんの件もお前か?」

1【ああそうだ…】

ゾンビは死ぬと所持物以外何も残らない。一がそう言うとと少しずつ体が消えていくのがわかった。

T「ゾンビは進化する。お前達、人間の進化で…な。」

そう言い残して一は消えていった。ただ一つ…服とナイフを残して…


~~

…雨が降っていたその日、俺は小学二年生くらいの少年が外で泣きながら座っているのを見た。

A「こんなとこにいたら風邪ひくぞぉ…帰った方がいい」

T「僕にに帰る場所...はありません。何年も前にゾンビに家族が教われて。」

A「...そうか、ゾンビが憎いか?」

T「はい。」

ゾンビが憎いのか…なら行けるはずだ。俺と同じ最強への道に。

A「ならうちにこい。最強のハントバスターにしてやる。」

...これがアイツとの出会いだった...俺も家族が死んで一人だったからなぁ、まるで本当の家族のように思えたのに...残念だ。...本当に。


~~

あの後、俺達は亀茲さんの部下とともに安全に国に帰っていった…はずだった。

                                     to be continued

魔法紹介。

アップ 単純な身体上昇魔法。

武器紹介。

ナイフ。 短刀。 何の変哲もない刃物。

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