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極度の人見知りが男女比1:20の世界に転生した  作者: ウルセ
平穏な学校生活を願います
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増える増える

「初めまして、いらっしゃいです〜」



いつの間にか後ろでエプロン姿の香奈が三人を丁寧に出迎えていた。


いや、だから怖いって……



「貴方が美月さんの妹さんですか?」



片岡さんが他の二人よりも一歩前に出て質問する。……この三人が集った時の威圧感ヤバいな。


しかしそんな恐ろしい三人に気圧される事もなく、香奈は平然と返答する。



「はい、お兄ちゃんの妹の香奈です。お兄ちゃんがお世話になってます」



……いいな、そのコミュ力。



「御丁寧にどうも。私達は美月さんのボディガードです。私は片岡 秋奈です」


「それで、私は江上 杙凪です〜。よろしくお願いします」


「知ってると思うけど私は伊田 音夢。改めてよろしく」


「皆さん、よろしくお願いします!……そうだ!」



香奈が突然何かを閃いたようだ。



「皆さんの連絡先教えて下さい!ほら、私も緊急事態の時に連絡したいですし……」



え?まだ、僕も片岡さんと杙凪さんの連絡先聞いてないけど……



「あぁ、別に大丈夫ですが……」



片岡さんが目を見開いてこちらを見ている。


いやそんな『コイツの妹なのに、何故……?』みたいな目で僕を見ないで下さい。


そういえば母さんもコミュ力高かったような……あれ?



「あ、あとグループ作りましょー!そっちの方が私も連絡しやすいですし!」


「え、は、はぁ……別に大丈夫ですが……」



片岡さんが動揺しているのを初めて見た。よく見たら後ろの二人も動揺が顔に出ている。


すごい疎外感を感じる……寂しい……



「というか片岡さんと江上さん、私に敬語を使わなくても大丈夫ですよ?」


「いや……さすがにそれは……」


「これから長い付き合いになりますし……ね?」


「……わかりました。いや、わかったよ」


「よ、よろしくね!香奈ちゃん」


「はい!よろしくお願いします!」



あれ?僕も敬語じゃなくていいんだけどな……この際ついでに言ってみようか。



「あの……僕も敬語じゃなくて大丈『いえ、さすがに私達にも越えては行けない一線があるので』……そうですか……いやでも、音夢『音夢は例外です』はい……」



全力拒否されたんだけど……



「あ!お茶が冷めちゃうので皆さん上がってください!」


「では、失礼します」


片岡さんが一足先に靴を脱ぎリビングに入っていく。すると杙凪さんが近ずいて来た。



「すみません……さすがに警護対象にタメ口はちょっと……」


「あ、そうですよね……」


「ごめんなさい……お邪魔します」



すると今度は音夢が近ずいて来た。



「……どんまい」



そう言うと彼女は奥に入っていった。


孤独だ……



□□□


僕がリビングに入ると、もう皆円形のテーブルの前に座っていたので僕も空いている所に座る。



「皆さん、お茶どうぞ!」



香奈がお茶を持ってきてくれた。とってもいい匂いがする。少なくとも僕が入れた時よりも圧倒的ないい匂いだ。


ちなみに、座っている場所は僕の左右が音夢と香奈で対面に杙凪さんと片岡さんだ。



『いただきます』



皆で挨拶してからお茶を一口飲む。……うん、やっぱり僕が入れたお茶と全然違う。



「……美味しい」


「音夢さん、ありがとうございます!」


「香奈ちゃんごめんね、突然押しかけちゃって」


「いえいえ、全然大丈夫です!ゆっくりしていってください!」


「そうしたいのは山々なんだがな……荷物を部屋に入れないといけないから、そろそろお暇しないといけないんだ。それに昼御飯と晩御飯も作らないと……」



うわー……大変だな……



「……何言ってるんですか?私が皆さんの分も作りますよ?」



……香奈さん?何言ってるの?まだ人増えるの?



「いや、それはありがたいけど……うーん……」



杙凪さんが困った顔で唸っている。



「できる限りお兄ちゃんと一緒に居た方がいいですよね?」


「それはそうだけど……美月君はいいの?」



……いや、皆さんそんな期待を込めた顔をしないで下さいよ。


断りたくても断れねぇ……



「あ、あはは……大丈夫ですよ……」


「ほら、お兄ちゃんも良いって言ってますし!」



精一杯の愛想笑いに気付いてくれよ!



「……それじゃあ、香奈ちゃんこれからお世話になるね?」


「はい!」



さようなら……僕の癒しの場所……


ようやくこの小説の基盤まで終わりました……

これから、どんどん発展させていく形になります。


それと現在、余裕ができたら並行して異世界物を書こうかなと考えてます。


ただ、文章力やら色々足りない事を実感しています。

なので感想欄にてご指摘下さるとありがたいです。


読んで下さりありがとうございます!











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