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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

アルシャルクの槍 -隻眼の時空監視者-

 草原で目を覚ました少年には、自らに関する一切の記憶がなかった。途方に暮れた彼は、最寄りの城塞都市に向かう道すがら、盗賊組織に襲撃される。持ち物は左手の袖に仕込まれた短刀、全身の防具、武器の知識、そして彼の"中"から声をかけてくる、正体不明の大精霊。
 見様見真似でかりそめの勝利を収めると、突如、空に現れたどす黒い『門』から少女が現れる。

 彼女はこう言った。
「私は未来からやってきました。この国の未来を救うために」

 記憶のない少年と、未来から来た少女。
 ──運命に抗うため、何から何まで手探りで、まともではない少年少女の冒険譚が始まる。
#00 もう一度、最初から
2018/10/14 13:00
#02 勃発
2018/10/14 22:01
#03 大精霊
2018/10/21 22:19
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