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創造神の異世界転生  作者: G/I/N
番外編 第1弾
30/56

外01. フラワーキッチン

 

 執事のエドリフは、中指で眼鏡の位置を直した。

 今日は、彼にとって大事な一日になるだろう。エドは紳士と思わせるような、清潔感のある服を着て、意気揚々としている。


「よしっ。これで準備はできましたかね。」


 万全の体制で待ち合わせの場所へ向かった。



 花がモチーフとした一軒のカフェが見えた。コスモスやバラ、チューリップ、さらにはアジサイのような花々が周りに散りばめられていた。


「エドー!こっちこっち!」


 薄い花柄のワンピースを着た彼女が、そこで待っていた。

 自分も20分前に来たが、それよりも前に待っていた彼女は、相当楽しみに待ってたのだろう。


「メアリー、早いですね!」

「ええ///。楽しみで・・・。」

「洋服も貴女の雰囲気に似合ってて、本当にメアリーのセンスは好きです。」

「またっ。笑 褒めるのお上手なんですから・・・。」

「ふふっ。では、早いですが行きましょうか。」

「ええ。そうですね!」



 中へ入ると、内装も華やかな花々で埋められていた。


「わぁぁ・・。すごいキレイ!」

「いいバランスで配置されていて、美しいですね。」

「はい!ケーキも楽しみですね!」

「ふふっ。早く食べてみたいですね。」


 二人用の席へ通され、それぞれ好きなケーキを頼んだ。



「失礼します。こちら、ケルン花のレアチーズケーキです。」

「わっ!すごくおいしそ!!」


 メアリーの頼んだチーズケーキが運ばれて来た。白いケーキの上に赤い花びらが乗せられており、すごく美味しそうだ。



「そして、こちらがショートケーキのシュンガル添えです。」

「えっ!そっちもおいしそ!!」


 これが私が頼んだケーキで、フワフワとしたケーキの横に、青と紫のグラデーションが美しい花が添えられてあった。




 二人の頼んだものが届き、おいしく食べていると、


「すごく欲しそうな顔してますね。こっちのも少しあげますよ。笑」

「え!いいんですか?!」

「ええ。どうぞ。笑」

「それじゃあ、このチーズケーキもどうぞ。」

「ありがとう。もらいますね。」



 ケーキと一緒についてきた、透き通る琥珀色の飲み物を口にした。


「うーん!この紅茶ともよく合いますね。」

「この紅茶、すごく香りが良くて美味しいですよね!」

「メアリーも紅茶好きですよね。」

「はい!昔、お母さんに紅茶の飲み方を教えてもらった時に、好きになってました。」

「へえ。紅茶の飲み方を教えてくれるなんて、いいご両親なんですね。」

「お母さんはいつも優しい人で、尊敬してます。」


 そんなたわいも無い話をして、そのカフェを出て、夕暮れ時まで街をブラブラした。




「そうだ、メアリー。貴女を連れて行きたい場所があるんです。」

「え!どんな場所なんですか??」

「この夕焼けがキレイに見えるところで、私のお気に入りの場所なんです。」

「それは、すごく魅力的ですね。行きましょ!」





 少し丘になった場所へ着き、二人は空を眺めていた。


「本当にキレイな場所ですね・・・。」

「ええ。この景色をメアリー、貴女に見せてあげたかったんです。」

「エドはいつも優しいですよね。」

「貴女には特にね。」

「え??///」



「メアリー・・・。」



「はいっ・・。」



「私は、貴女のことが好きです・・・。」

「大切な人です。」





「エド・・・//。」




「私も・・・。」


「エドリフさんのことが、昔から好きですっ。///」





 何も言わず、二人の唇が合わさった。




 夕焼けとともに、二人の愛がその場所に広がっていく。




 後日、二人は愛し合った。




 お幸せに。


二人が繋がったお話です!


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それがわたくし、G/I/Nの楽しみであり、投稿スピードも上がりますので、どうかよろしくお願いいたします!!


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