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創造神の異世界転生  作者: G/I/N
第1章 異世界転生
3/56

03. 1歳

 現在1歳となった。


 あれからハイハイができるようになり、メイドの隙をみては脱走して、情報集めをしている。


 新たにわかったことは、自分の父親はファンデル=アウグスという名で、国民から英雄的存在としてみられているらしい。

 かつて、王国に侵攻して来た5千もの魔物を殲滅した指揮官であり、かく言う彼も半数を倒したらしい。


 ・・2,500も魔物を一人で倒すとか父親最強かよ・・。笑


 この世界は、3歳から、レベルというものに目覚めるらしく、初期のレベルのステータスは各個人で違うらしい。


 これは脱走して、図書室に迷い込んだとき、魔法の書〜超 初心者編〜に記載されていた。

(ステータス楽しみだ!!)


 どうやって、初期ステータスが決定されるかわからないが、子供の時から修行した方が良さそうだ。


 ちなみに、父、ファンデルのレベルとステータスは次の通りだ。


 ======================


 名前: ファンデル=アウグス

 種族: 人族

 レベル: 78

 職業: 二重魔術師(ダブルマジシャン)

 HP: 650/650

 MP: 895/895

 腕力: 578

 魔力: 647

 防御: 498

 魔防: 567

 幸運: A+

 スキル: 指揮官の鏡 英雄 翡翠竜の加護 


 ======================


 指揮官の鏡: 配下の戦士(ウォーリア)の腕力、配下の魔術師(マジシャン)の魔力を1.5倍にする。また、団結力が2倍になる。


 英雄: 絶対的存在感を放って、敵のステータスを3/4にする。


 翡翠竜の加護: 翡翠竜を配下に加えており、戦闘時、翡翠竜のステータスを半分借りることができる。




 彼のステータスは周りのメイドや執事と比べても、天と地の差がある。

 普通の一般人は彼の1/5もあれば十分だ。

 魔法の書〜超 初心者編〜に書いてあった。


 ちなみに、なんで俺が1歳なのに本が読めるのかというと、"創成"の力だ。

 この力で、全言語翻訳というスキルを創造した。

 スキルは3歳以下でも反映されるようだった。


 この"創成"の力は、かつて地球の創造神であった、ブラフの時に得ていた力だ。

 なぜか、やってみたら使えた。


 記憶といい、"創成"といい、そのまま転生しちゃったのか・・・。自重しないと大変なことになりそうだ・・・。


 この"創成"の力は、どんなものでも創造できるが、創造物に応じて一定期間、時間を空けなければ次の創造はできない。

(・・人間なんて創造したら500年も時間を空けなければならない。)


 今回は、わりかし簡単なスキルだったかめ、2ヶ月も期間を空ければ力を戻せる。





 コツコツっ




「 ーーオリバー様ぁぁーーオリっ!! 」


 どうやら、今日は早くにメアリーに見つかってしまったようだ。残念。




「 オリバー様!!また、抜け出して!!

 わかりました!いつも読んでる本をお部屋に持って行きますから、もう脱走しないでくださいね! 」



 もうっ、どうして毎回脱出できるのかしら・・? 毎回対策してるのに・・。

 しかも、こんなに難しい本まで手にして・・・。読めないはずじゃ・・・。



 そんなことを言いながらメアリーが優しく抱っこしてきた。

 いつも思うがメアリーの手は母のアミラの癒しの手とは違う優しさがあって好きだ。





 今回は仕方なく部屋に戻って、魔力の制御をして寝ようか、。




設定編です。


彼のステータスはとんでもないステータスになるのでお楽しみください。

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