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創造神の異世界転生  作者: G/I/N
第2章 成長期
21/56

20. 緑祈祭

 

 今日は、街の方へ繰り出している。


 ここ"ユグドラシル"は、二つの円が合わさった、『∞』のような形をしており、普段俺らが住んでいるアウグス邸は、南の方の"南ユグドラ"にあり、父のファンデルが領主として治めている。


 そして、今いるのは王家が住んでいる"北ユグドラ"だ。街と読んでいるのはこちらの方で、どちらも栄えているが、やはり賑やかなのは"北ユグドラ"の方だ。



 この作りになったのは、100年前ごろと言われており、国の中での一番の力を持つものが"南ユグドラ" を任される。


 その一番を決める大会が5年に一回開かれ、 年に1回、豊作を願い宴を開くための "緑祈祭(りょっきさい)" で一緒に行われる。


 今日はその5年に一度の日だ。一年前から父ファンデルは今日へ向けて意気込んでいたらしい。



 前回大会は父が圧勝で勝利を収めており、勝ち残り式で最後の方はかなり体力を消耗すると思うのだが、今回も優勝間違いなしと言われている。



「お父様!今日は頑張ってくださいね!」

「おう!お前に負けてから気合い入れて鍛えたからな!負けられない。」


 応援の言葉をかけ別れた父は、決意の表情を浮かべ大会本部まで歩いて行った。



「大会まで少し時間あるし、屋台でも見にいくか!ノアも一緒に行く?」

「ノアもお兄ちゃんと一緒にいきゅー!!」


 妹のノアは手を思い切りあげ返事をした。もうね、かわいったらあらしない。笑



 ノアは現在2歳となっており母アミラのように、順調に美少女への道を歩んでいた。


 そんな彼女は来年に待ち構えた "明霊祭(みょうれいさい)" を楽しみにしているようだ。最近みっちりノアとウィリアムに教え込んでいる。


 ウィルはジェフに、ノアは俺に特に懐いており、お互い幸せを分けあった状態だ。




 ふと眺めると、ノアがある屋台の方を向いて、よだれを出していた。


「ノア、あのブルーム飴美味しそうだね!欲しい?」

「 お兄ちゃん!ほしぃーーー!!! 」


「わかった。わかった。笑」


 袖を引っぱりながら歩いていたが、その瞬間思い切り引っ張られた。相当欲しかったんだろうな。笑



「美味しいブルーム飴!おひとつどうだい?どうだい?」



「おっ!お二人さんかわいいね!ブルーム飴が欲しいのかい??」

「はい!一つ買います。おいくらですか?」

「一つ、小紅貨(ルビア)5枚だぜ!」


 小紅貨(ルビア)を5枚言われた通り渡した。



 この世界の通貨は6種類あり、それぞれ


 ーーーーーーーーーーーーーーーーー


 蒼貨(エメドラ) → 1000万円

 (ハイ)藍貨(サファリア) → 1万円

 (ロー)藍貨(サファリア) → 1000円

 大紅貨(ルビア) → 500円

 中紅貨(ルビア) → 100円

 小紅貨(ルビア) → 10円


 ーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ほい!これひとつオマケでつけといたぜ!特別だぞ〜?笑」

「ありがとー!優しいおじさん」

「おじしゃん!ありがとぉー。」


 ほんわかした空気が辺りに(ただよ)う。周りの人は笑顔で楽しそうだった。



 少しそんな空気でワイワイ歩いていくと後ろから誰かに呼ばれた。


「オリバー様ぁ!!」



 その聞き覚えのある声に心躍りながら、声の方を振り返ると。背の少し伸びた金髪美少女のエリア姫が、キラキラした目で手を振っていた。


「エリア!久しぶりだな!」

「はいっ。お久しぶりです!」

「それと、去年も言ったが呼ぶときはオリバーって呼んでくれ。」

「はい。でも、まだお恥ずかしいです・・・。」


 照れた顔もまた美しい。去年の "緑祈祭(りょっきさい)" でも会ったが、成長しており一層可愛くなっていた。


 指には、綺麗な銀色の指輪が嵌っていた。


「今日は付き人はいないのか?」

「ええ、先ほどまでは一緒にいましたが、オっ、オリバー・・・を見つけてから下がらせました・・・///。」

「そうか・・・。笑」


「お兄ちゃんデレデレしてるー!ずるぃー!」

「ふふっ。かわいい妹さんですね。」

「だろ? 自慢の妹さっ。」


「えへへ〜。」


 ノアの頭を優しく撫でてあげたら、目を細めて笑った。




 〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜




 そろそろファンデルの決闘大会が始まるので、先にウィリアムとジェフェリーがとっている席の方へ向かった。


「オリとノアちゃん、おかえりー!」

「オリバーにいちゃん、ノアおかえりっ!」


「それと・・・。」

「ああ・・。こちらエリアだ。(ジェフ兄ぃ、彼女一応、お姫様だから・・・ね?笑)。」


 そう耳打ちすると、びっくりとした顔をしながら、とっさに貴族特有の挨拶をした。あとで呼び捨ての件とか、出会い方とか色々聞かれたが、今までのことを話納得してもらった。



 席は、左からジェフ、ウィル、ノア、エリア、俺の順で座った。ここに来るまでに、エリアとノアが妙に気があっているようで、控えめに言って姉妹みたいに見えなくもない。笑



 この決闘会場は、一般闘技場とはちがって、王家主催の豪華な作りで、広さもかなりの観客が入る大きさだ。


 父の出番は5番目。1試合目から4試合目までは競技者の強さの底をあげるためであり、真打ちであるファンデルに盛り上がりを持っていくための、いわば前座の役目だ。




『えー!みなさん、お待たせいたしました!』


『いよいよ、決闘大会が始まります!』



 オオオオオーーー!!! 待ってたぞー!!!


 ウォオオオオオオォォォ!!!!!!



 歓声が飛び交う。


『一言失礼・・・。』





『『 盛り上がってけぇぇええ!!! 』』



 ウォオオオオオオォォォ!!!!!!

決闘大会シーズンです!


少し前の話も仕様変更しました。


また、多くの閲覧本当にありがとうございます!!頑張れます!


そして、面白いと思った方はブックマークや評価、感想などもお待ちしております!

それがわたくし、G/I/Nの楽しみであり、投稿スピードも上がりますので、どうかよろしくお願いいたします!!


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