表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創造神の異世界転生  作者: G/I/N
第2章 成長期
18/56

17. 洞窟探検 @2

 

 洞窟の中は薄暗く、ジメジメとして気味が悪い感じがした。


「ダロスさん・・・。ここなんだか嫌な感じがしませんか・・?」

「んー。そうだなー。ゴブリンはさっきので20匹倒したからそろそろ終わると思うが・・・。」


 この洞窟は小部屋と大部屋が、無数に繋がっており、方向感覚が惑わされるような作りだ。


 小部屋には、食料が備蓄されており、大部屋は寝室けん糞尿の(まみ)れたトイレのような場所だった。

 また、時々特別大きな部屋があり、そこではナーガとゴブリンが繁殖の場所として利用していたようだ。




「ガガガッがギャァ!!」

「ザシュっ!!」


 左の死角となる場所からゴブリンが襲いかかってきたが、見切っていたため首を一刀両断した。




 もう少し先に進んで行くと、大きな銀の扉のある大部屋へたどり着いた。

 そこにいた、残りのゴブリンやナーガを倒したら、ダロスはこう言った。



「ふぅ。今日はこれくらいにしておくか。」

「え? ダロスさんこの扉の中に入らないんですか?」

「は? 何言ってる。扉なんてどこにあるんだ?」

「オリがおかしなこと言ってるー。笑」



 え? 目の前にあるじゃん・・・。



「そろそろ、外は日が落ちる頃だから、今日は戻るぞ。」

「はーい。ほら!オリも早く戻るよ!」


「う・・・うん。」



 今度は一人で来ようと誓ったオリバーであった。





 〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜



 今は真夜中の2時あたりだ。


 オリバーは、今日行った洞窟の大きな扉のことで頭がいっぱいだった。


「なんで・・・俺にしか見えなかったんだろう・・・。」

「あの先が気になるなぁ・・・。」


 よしっ!行ってみるか!!




 目の前には、昼に行った洞窟の中にある、例の大きな扉がある。


「これ、入れるかなぁ・・?」


 ちょっと押してみるか・・・。





 ゴゴゴ!!  ゴオゴゴォォォオオオオオ!!





 大きな音を鳴らしながらその扉は開いた。



 そして・・・その先には・・・。




『・・・何者か・・・立ち去らねば・・・殺す・・・・。・・・』




 羽織っているものの色は黒よりも黒く、目の色は深紅(しんく)の瞳の()()は言った。


「こっ・・・こんばんわ!」



 あまりにもでかく禍々しいオーラを放たれ、俺は冷や汗をかいた。

 そして、王座らしき場所に座っていたそいつは、ゆっくりと立ち上がると・・。



『殺されたいのじゃな・・・・。よかろう・。』



 そう言って、長く鋭い爪を露わにした瞬間。


 ・・!?っ




 咄嗟(とっさ)に避けたが、俺の頬には軽く血が(したた)っていた。


『ほう・・・。今のを避けた人間はお前が初めてじゃ・・・。』


『では、これはどうじゃ・・・。』


 後ろから、頭に髑髏(どくろ)(ほどこ)されている、明らかに強そうな杖を振りかざし・・・。




『ダークマター』



 ブォォオオオオオオオオン!!!!



 目の前には、かつて俺がいた宇宙よりも更に黒く、見たもの全てが飲み込まれそうな圧倒的な闇が襲いかかった。



 ・・・・あれは・・・やばい!!!!


 ・・・何かしないと・・・多分、闇属性魔法だから弱点の光属性をぶつければ・・・。



 これにかけるしかない・・・。

 手を前に突き出し、呪文を放った。



『スパークル』っ!!!!!



 ピピピッッカァアア!!!  


 ゴロゴロゴロォオオオオオ!!!




 目の前に、どこの洞窟よりも広いこの空間を、(まばゆ)い光がいっぱいに現れ、闇を(おお)い尽くした。




『 !?っ 』




『  ・・・ファッハッハッハァア!! ・・・名は何という・・・。』





「オリバーって名前だよ!」


『一応伺うが・・・オリバー・・お前は魔族か・・・?』


「 ??。 魔族って何、俺は人間だよ!」




 少し考えている様子の彼は、鬼のような形相(ぎょうそう)に変わり・・・。





『そんなわけはあるまい・・・。人間に負けるなど・・・・。』


『この命にかけての、一生の恥!!!』


『お前はどんな手段でも殺すっ!!!!!』




 奴は、俺に魔法は効かないと悟り、持ち前の爪を構え好機を見計らい動いた。



謎の強敵との死闘はもう少し続きます。


もう少しストーリーが進むと、裏話や伏線回収のため、外伝も作成しますので、そちらの方もよろしくお願い致します!


また、面白いと思った方はブックマークや評価、感想などもお待ちしております!

それがわたくし、G/I/Nの楽しみであり、投稿スピードも上がりますので、どうかよろしくお願いいたします!!


https://twitter.com/GIN31989175

↑↑↑

ツイッターページです!


アカウントは『@GIN31989175』ですので検索の方でもよろしくお願いします!

『創造神の異世界転生』と検索していただいても大丈夫です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ