12. 自重
・・・ ” 創成” !!
・・・ふうっ。まずった・・・。
それにしても、なんだあのステータスは!!!
ポスカトリがあれ与えたのか? やりすぎだろ!笑
創造主と絶対防御は助かるにしても、"酒豪の呪い"って笑笑
・・・他の○○の加護系はよくわからないな・・・。
・・・帰ったら調べてみるか・・・。
お祈りが終わり、階段を降りていると、下で思い切り、手を振っている少女を見つけた。
「オリバー様!ステータスどうでしたか??」
「・・・。うーん、普通にいい感じだと思うよぉ⤴︎?・・・。」
汗ばんだ体に、更なる圧迫感が押し寄せた。
・・・緊張にはなかなか慣れない・・・。
「ほらっ。・・・。」
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名前: オリバー=アウグス
種族: 人族
レベル: 1
職業: なし
HP: 30/30
MP: 206/206
腕力: 37
魔力: 46
防御: 20
魔防: 25
幸運: EX
スキル: 英雄の子 魔神の加護 戦乙女の加護
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先ほど作った、"隠蔽" のスキルでステータスを書き換えた。
これくらいはいいかーと思って、スキルは二つ残してある。
事実、この世界の人間が持ち合わせているスキルは、多くて3つまでと言われており、別に3つ持っている者が珍しいというわけではない。
その他の腕力なども、基本的には1 / 100程度にしている。
MPの部分は割ったまま、幸運は存在自体忘れていた。
「ねぇ?・・・。」
「・・・はい・・。」
「ちょっと色々言いたいことあるんだけど・・・。」
「・・・。はい・・・。」
「先にお父様達のところへ戻りましょうか・・・。」
「・・・・・・はい・・・・・。」
〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜
ジェフェリーは明日へ迫った "聖寵祭" へ向け、意気込んでいた。
「今日の弟の "明霊祭" はうまくいったかな・・・。」
「僕も明日は、職業を決定させて、その後の祝賀会で長男として、成長した姿を家族に見せないとな・・・。」
貴族は大抵 "聖寵祭" を終えると、どんな職業になったにせよ、他の貴族が集まる祝賀会にて声明を出さなければならなかった。
「去年の祝賀会では大変なことになってたけど、今年は大丈夫かな・・・。」
去年の祝賀会では、ある貴族の子供が、"借金取り" という職業になってしまい、失望に明け暮れたその子が自殺を図ったのである。
無理やり抑え込められたその子は、その日から家に篭りきりとの噂を耳にした。
「"借金取り" しか選ぶ項目がなかったのは、本当に災難だなぁ・・・。」
「僕はそうならないためにも、魔法の勉強を続けないと!!」
「やるぞぉ!!!」
庭のガゼボで、『魔法全集〜中級魔法編〜』を開きながら、彼にとっては難しい中級、風属性魔法を必死に練習していた。
「ええと・・。〜汝の理を・・・。」
・・%&!#・・・。
・・・。
その時、弟のステータスに事件が起こって一悶着あったことは、今の彼に知る由も無い。
ジェフもいい職につけるといいですね!
続きを続々書いていきますので、評価や感想などもよろしくお願いします!
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