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夏休み到来

うだるような暑さの中、体育館に密集した全生徒

うだうだと夏休みの生活について話している校長に一言言いたい


校長、残りの髪抜くぞ


さてさて、通知表も手に入れ友人の追跡も振り切り俺は44日間の休みを得て帰路につく


もちろん、隣にはハルがこの暑さにもかかわらず元気に歩いている。


家に帰るころには行く前の体力の60%が失われていた。

例によって家には、俺とハル意外だれもおらず余計に徒労感が広がった気がした


明日、友人二人がうちに来る予定なので今日は早めに寝ようと心に誓った


「ゴハン食べよっ」

ハルと俺はそういって昼食を取った。

食べ終わったあとはとりあえず部屋の片づけだ。



およそ3時間ほどで部屋の掃除やら何やらが終わった。

全く、来るなんてあいつらが言い出さなければこんな苦労も無かったことだろう。


(そういえば友達呼ぶのってこれが初めてだよな)

そんなことを思いながらテキパキと手を動かしていた


いつものように夕食があり風呂もこなしハルにキスしてやり明日の注意事項を言うと疲れがどっと出てきた。

俺の疲れを分かったのかハルは今日、自分の部屋で寝てくれた。


俺も明日に備え寝たかったのだが、どうにも緊張が押し寄せてきて眠れそうも無く部屋の備え付け冷蔵庫の飲み物ばかりが減っていった。


やがて3時を回ったところでようやく俺も眠りにつけた。


すぐに起こされることも知らずに




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