表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩、紡ぐ場所(α)

小粒な詰め合わせ@Vol.7

作者: 蒼井托都

■No more■



信じてることなんてない


信じられるものなどない


何かに心を許しても


還ってくるのは裏切りだけ



無機質な灰色の箱に


何万という人を詰めて


すべてをスキャンできればいいのに


本当も偽りもない


ありのままの素顔を曝け出して



昨日の自分も明日の敵


傷つけて傷つけられた真昼の幻想


目覚める頃には過去のフィクション




■ネガウコト■



全身全霊で愛したい


全身全霊で想いたい


そうさせるのはあなた?



矛盾も不満もぶつけ合って


最後の最後に残るものが


見せかけじゃない愛のカケラだったなら


あなたと出逢えたということを


何よりも深く刻むだろう




(C)Aoi Tact


いろいろ、他人との距離感などを探りながら生きていた頃の作品だなと、読み返してみて思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ