1話 突然の変化
登場人物
主人公 大井勝弘 おおいかつひろ
親友 久保田和成 くぼたかずなり
妹 大井桜 おおいさくら
久保田のお父さん 久保田茂 くぼたしげる
僕は、大井勝弘、どこにでもいるただの中学生。
学校から帰る時に後ろから誰かに背中を叩かれた。
「おい勝弘!今日お前ん家泊まってもいい?」
こいつは俺の幼稚園からの大親友名前は、久保田和成、顔はまぁまぁイケメンの方である。
「なんで?」
「親と喧嘩しちゃったからさ、お願いだよ〜」
「またか、まぁわかったよ明日休みだがらフォバクエ終わらせるまで寝かせんぞ」
「まじ!?あ、でもフォバクエやんないとなのか、まぁしゃ〜ねぇ〜な〜」
「お前その態度だと泊らせんぞ!」
「ごめんって〜」
和成から泊まる準備してないと聞いて仕方なく貸してやった。
「フォバクエやる前にお前に言っとくベットじゃなくてソファで寝ろよ」
「え〜!ケチ!」
「やるぞ、!」
俺達は3時までやって和成が寝落ちしたから俺もテレビの電源をけしてベットで寝た。
朝のアラームが鳴った
ピピピピッピピピピッ
アラームを消しリビングにいる和成を起こしに行った。
「おい!起きろ!」
「ん、んぁ〜」
あれこいつこんなちっちゃかったっけ?
布団をめくろうとした時急に和成が起きた。
「お前変な趣味してんな」
「え、うぇー!?!!」
「お前うるせぇぞ朝っぱらから」
「いやだってお前女になって」
「はぁ?お前フォバクエやって頭狂ったんじゃねぇの?」
「鏡見ろ!バカ!」
洗面台の鏡のところにすぐ連れていきすぐに見せてやった
「うぇー!?!!」
「ガチやろ?」
「とりあえずお前の親に連絡しろ!」
電話をして俺ん家まで来てもらった
「和成なのか、すまない私がお前と喧嘩したせいで」
「父さん、学校どうしよう?」
和成は、怖くなったのか泣いてしまった
「大丈夫、先生には事情を言っておく」
「うん、わかった」
和成は、すぐに家に帰ってお母さんとお父さんとでこの先どうするか相談するらしい。
「くそ!親友なのに何もできないのかよ」
妹が部屋に来た
「お兄ちゃん大丈夫?」
「どっちなんだろうな俺は1人しかいない友達をなくすのが怖いのか、和成を心配してムカムカしてるのか、まじでどっちなんだろうな」
おれは、ないてしまった妹の前なのに
「お兄ちゃんはどっちもそうだと思うよだってお兄ちゃんは優しくて怖がりだもん」
「あぁ、そうか、ありがとうな」
「そうもう夜だから早めに寝るんだよ。昨日はお母さん達のところに行ってたから心配だったんだよ?」
「あぁ、すまない、おやすみ」
「おやすみ!」
いや〜書くのが初めてだから怖いなぁ
毎週 金土日それか祝日のときぐらいに出す予定です!!