『概要紹介のイントロダクション』
※この文章は2021年12/15日に投稿されたものです。
……さて、まもなく2021年も終わりそうですね。
いま連載している小説(笑)もクライマックス……、
それが終わったら、私はどんな作品を次に書くのだろう……?
む、そうだ、次回作にむけて年末は短編を書いて練習しよう。
昨年に引き続きクリスマスの短編的な何かを書こう!
というわけで、短編を書くことに至ったのですが……。
私は何をとち狂ったのか、SNSで小説のワードを募集し出した。
名前を出していいか分からないので伏せ字ですが、
マシュ○ロという、匿名でメッセージを送れるものがございまして、
私がフォローしている人、全員に募集のメッセージを送りました。
最近Vtuberも始めたし、いろんな人と繋がりたい。
小説家さんたちのユーモアあふれるワードを繋げてみたい。
と言う突然の思いつきでメッセージを送ったわけです。
『クリスマスの短編を書くから、言葉ちょーだい!』みたいな。
そのメッセージの返答で書いてくれた言葉を、
小説内に出すという企画を現状、やろうとしているわけですが……。
(例えば、メッセージの返答で『私の事、好き?』があれば、
小説内で『私の事、好き?』というワードがそのままでてくる)
それで、いざ募集したメッセージを確認してみると……
※一部抜粋===================
『俺のサンタがクロースしちまうぅう!!』
『まさか。寺生まれのTさんじゃあるまいし。』
『刺身の上に乗ったタンポポ殺人事件』
『核融合炉で暖をとる』
『小倉ジャッジメント永々ZERO』
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……なん、だぁ? 何を書かせるつもりなんだぁ……?
正直、一回だけ挫折しました。
これはかなり混沌の領域に踏み込んでしまったと。
抜粋した以外の物にも、なかなかのツワモノがいます。
中には、クリスマスらしい言葉を選んだ方もいました。
そして私はそのとき、学びを得ました。
ユーモア×ユーモア×ユーモアはカオスなのだと。
十人十色は素敵なこと。だけど十色まぜたら真っ黒になる。
でも、メッセージ送ってくれた方に申し訳ないので、
すべてのワードを使うのを絶対的なルールとし、小説を執筆します。
……まだ、小説を書いて数年の未熟な存在ですが、
読んでてクスっと笑えるような、そんな物を書くつもりです。
なお、現在連載している小説のキャラが出てきます。
年末までにキャラとかを考えている時間が無いので、
暖かい心で許してください……頑張りますので……。
募集したワードを組み合わせ、
ちゃんと流れに沿った小説を描きますので、よろしくお願いします。