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世界創造6-7 セッション1-7

見ていただいている方、

お待たせして申し訳ありませんでしたm(__)m


できるだけ途切れないように投稿したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

TRPG(ろーぷれ)日記 きみのいるセカイ


●月●日、世界創造6日め、暫定 前日譚1-7


シナリオセッションをしよう、1-7



キャラの方針、セッション時点

かずま→

セッションを楽しむと、狐、猫又への興味が半々

座敷わらし→

恋愛シチュエーションを楽しむ、主人公と遊ぶ。

稲荷狐→

TRPGセッションを楽しむこと、セッションの完結、成功

猫又→

楽しめるなら、なんでもいい(笑)

セッションの成否は関係なし



PC、四人

アブラゲ・ムハンマド、男、戦士、レベル6、性格秩序、リーダー、プレイヤーは狐

 セリフは、アまたは狐

かずみ(フィーア)、女、エルフ、レベル5、性格中立、参謀役(サブリーダー)、プレイヤーはかずま

 セリフは、か

ミュー(ゆうき)、女、僧侶、レベル6、性格秩序、プレイヤーは座敷わらし

 セリフは、ミあるいは座

まいど+(ぷらす)、女、盗賊、レベル6、性格中立、プレイヤーは猫又

 セリフは、まか猫

NPC、二人

クエンサン、男、戦士、レベル6、性格中立

スリップ、女、ドワーフ、レベル5、性格秩序

 セリフはそれぞれ、ク、ス(基本、しゃべらないが)


幕間劇チュートリアルの続き、本編開始



「さあて、やっとこさ、本編再開(笑)」


 注.−大変お待たせいたしまして、申し訳ございませんでしたm(__)m 作者−




○○(以下略)−さあ、皆さんの前には門がある−


−町に入る門だ−


ま「どんな門?」


−丸太の外観が残る木材で組み上げられている、壁と門だね。

−補強は金属が使われているようだ。木材の加工は最低限だけど、頑丈そうだよ−

皆を景色の中に立たせながら、そんな風に解説する。


か「確かに丈夫そうな感じだな。

実際的ってことか」


ア「最前線の砦ってとこかな?」

アブラゲが町へと通じる門と壁を見回しながらそう答えた。


−街道の分岐点だね−

ざっくりとした地図を出し、現在地、町を示す。


−主要幹線ルートと枝線ローカル側。

君たちの目的地はローカル側だよ−


ま「え〜。メイン側で大都会に行きたい♪異世界アキバ(笑)

稀人(まれびと)たくさんならアキバは必須だよね?」


−ねぇよ!!

−(おい!!、(しょ)っぱなからシナリオ崩壊かよ!?)−


(アブラゲ)猫又(まいど)を相手にせず、

ア「マスター、門番って居るの?」


−(ナイス狐)いや。内側、壁のそばに見張りのやぐらが立ってる。

−門の右手側に、−

アイコンの矢印を出し、やぐらを指し示す。


か「門閉まってるんだ。

「昼間だろ?」

かずま(かずみ)の適切な指摘(ツッコミ)


−そうだな、昼間は普通開いてるはずだ。

みんなも知識としてわかる−


ま「ふ〜ん。きな臭いんだ。戦争かな?モンスター?」

早速、猫又の推理(苦笑)


ミ「猫ちゃん?」


猫「ん〜?

現実でさ、道路で検問してたら、何か事件かな?って思うじゃない。そんな感じ。」


ミ「あぁ、なるほどです」

座敷わらし(ミュー)の疑問を的確に答える猫又(まいど)

相変わらず、その辺りの返しは流石(さすが)


ア「マスター、声かけるよ。みんな、いいかな?」

了承を求め、仲間から承諾を得たアブラゲ。

ア「おぅい!!開けてくれ。

「冒険者だ。(冒険者(まれびと))ギルドからの依頼だ!!」


−(え!?依頼だっけ?そういえば、そんなこと話したな)−


門番、やぐらから、

「何人だ!!」

ア「6人だ!!」


−門が開いたよ。

番兵らしい2人組が開けてくれた−


まいど、こちらを見てにやりとする。


−(猫又、もうわかったか?)−


か「(番兵に)ギルドの場所を聞くよ」


−うん、教わった。

エルフの、それも女性は珍しいんだろうね。

−興味津々で親切に教えてくれた(笑)−


か「(元オネェなので)女の子扱いは嬉しいから、喜んでます(笑)」


ま「アブちゃん?」

ア「うん。マスター、

事件、なにか聞きたいんだけど」

あるか?でなく、なにか?か(笑)

うん、いい感じだ♪


番兵「ゴブリンたちや、それに最近スケルトンとかゾンビが出るんだよ。

「あっちの方から」

番兵が枝道の方を指差す。


番兵「小さな集落があったんだけど、住民が逃げ出してな。

「ここに避難してる」


ま「やっぱりモンスターだね。すぐ入れてもらえたから、人間同士の(いさか)いじゃないと思ったよ」


−(はいはい、その通り)−


ま「○○、ほかになんかある?」


−いや、番兵ならこれくらいしか知らないかな−


ま「かずみ、(冒険者)ギルド行こうか」


か「ああ、そうだな。いや、そうね♪(笑)。

「とりあえずみんなで行こうか。宿もギルドで聞けばいいし」



町の中を歩き始める一行。

人々や町の雰囲気には、昼間から門を閉めている割には、殺伐とした空気がない。

いつもの日常といった風景


ア「マスター、ギルドまで行きながら町を観察するけど、

どんな感じ?」


−うん、住民が怯えたり不安がっているわけでもない、特に活気がなくなっているわけでもないみたいだ。

−モンスターが出てきたといっても、まだ危機感を感じるほどではないんだろうね。(ここまではほとんど来てないし)−


映像を見せながら、解説を続けた。


ミ「○○さん、買い物したいです〜。

美味しそうな野菜と肉とかあります♪」

賑わう市場を通りながら、ミューがそんなことを言い出した。


-寄り道ですか?座敷わらしさん(汗)-


狐「座敷わらし(ミュー)ちゃん、後でね(笑)

ギルド、先行こうか?」


ミ「アブラゲさん、わかりました♪」

素直に従うミュー。素直なのは座敷わらしの良いところだ。


市や商店が連なる通りを抜けると、教えてもらったギルドの場所へと着いた。


−ギルドだよ−

−意外に小さい。

隣には、併設の宿屋と酒場があるみたいだ−


猫「そういえば冒険者(まれびとの)ギルドって紋章(マーク)とかあるの?」


−(忘れてた)いや、あるよ−


猫「ないんだ(笑)」


−あるよ!!−


猫「忘れてたんだ(笑)」


−ちくしょうっ!!

−(またか猫又!!)−


猫「それ、悪口じゃないよ(笑)あたし人間じゃないし」


−(ふぅっ)うん、(紋章)考えとくよ−


ギルドの看板に紋章の?マークを追加した(苦笑)



ギルドの中へと移動する。



-受付らしきところがひとつ。

後は掲示板と、他の冒険者は居ない-


か「掲示板には?」


-依頼がいくつかあるよ。枚数はあまりない-


奥から女の人が出てくる。



−(さて、どうするかな?まずはこちらから)−

受付「ああ、いらっしゃい。冒険者だよね?」


ま「そ〜だよ(笑)」


受付「それと、あなたたちはこちらの人?」(雰囲気でわかるかな?稀人か遠まわしに聞いたんだけど?)


ま「あ〜、違う。あたしはまいど。わかるよね(笑)」


受付改めギルドマスター「ああ、日本のひと♪ありがたい、私もなんだよ(笑)

「転生かい?召喚じゃなさそうだけど?」


ま「転生だよ」

仲間を見回して、猫又(まいど)はそう告げた。


ま「召喚はいない。転生は4人。アブラゲにかずみ。ミュー(ゆうき)にあたし、まいど+(ぷらす)。

それと、ドワーフのスリップさんの子供も転生だってさ(笑)」


ギルドマスター(以下、い)「ぷらす?

へぇ。そんなに(ひとつのパーティーに)居るのは珍しいよ(笑)

「私はいずる。転生者だよ。

いちおうここのギルドマスターで元冒険者。

要件は仕事?それとも宝の買い取り?

稀人(まれびと)なら、前世の知識で、まだこちらに知られていない情報なら、それも買い取るよ(笑)」


猫「しまった!!

もっといろいろ知ってる設定なら、億万長者にもなれたのに〜!!

「まぁ、いっか(笑)

みんな知識の有無、バラしていい?リーダー?」


ア「日本好きアラブ人としてわ、信用するだろうな(笑)

「みんなOKかな?

「まいど、任せた(笑)」簡単な打ち合わせの後、リーダー(アブラゲ)の決定。


ま「知識はね、元アラブ人のアブラゲと、元オネェのエルフ(笑)かずみ以外、あんまり覚えてないんだよね(苦笑)」


か「まいど、ヒドいっ!!

私の前世、オネェだってバラしたっ!!」


ま「あ〜、じょぶじょぶ、大丈夫(笑)かずみちゃん。

今はエルフの、可愛いお姉さんなんだから、良いじゃない♪

元オネェだけどさ(笑)」


か「ヒドい〜っ!!」

猫又(まいど)とかずま(かずみ)の掛け合いがしばらく続く。



−かずま、ノリノリだなぁ−

皆がが笑いながら見てる様子を見つめ、そんな風に思った。


−これ、なんか活かせないかな?

さて、−



8へ続く


やはり久しぶりだと勝手が違いますね。ぎこちないし、お話も薄い気がします。

もっと頻繁にやらないとです(反省)

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