表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/43

世界創造6-3 セッション1-3

痛恨のミスですorz

TRPG(ろーぷれ)日記 きみのいるセカイ


●月●日、世界創造6日め、暫定 前日譚1


シナリオセッションをしよう、1-3



PC、四人

アブラゲ・ムハマンド、男、戦士、レベル5→6、性格秩序、リーダー、プレイヤーは狐

かずみ(フィーア)、女、エルフ、レベル4→5、性格中立、参謀役(サブリーダー)、プレイヤーはかずま

ミュー(ゆうき)、女、僧侶、レベル6、性格秩序、プレイヤーは座敷わらし

まいど+(ぷらす)、女、盗賊、レベル6、性格中立、プレイヤーは猫又


NPC、二人

クエンサン、男、戦士、レベル5→6、性格中立

スリップ、女、ドワーフ、レベル5、性格秩序


経験点30000点→32000点に変更



2の続き


猫又が聞いてくる。

「マジックアイテムは、

ここ(渡されたリスト)以外で選んでもいいの?」


「いいなら、あたし竜杖(ウィルム・ロッド)がいい(笑)」そう言って良い顔で笑う。


はぁ!?

「ダメダメ!!」あんな馬鹿強いアイテム渡せない。←+5で、コマンドで小型ドラゴンに変身する危険アイテムだ(汗)

性格(アライメント)による制約があるが、職業による制約がない。

つまり、魔術師でも使える、剣や戦斧並みの威力な凶悪兵器(苦笑)


「あれは緑箱(コンパニオン)アイテムだろ!!」ネームレベル用だ。

お前(のPC)は青箱(エキスパート)、あとは赤箱(ベーシック)アイテムも構わないけど。


「じゃあ、

アクセサリーブック(マジックアイテム集)のアイテムとかは?

「オッケーなら、武器庫(ウェポンリィ)バックルか板金鎧(アーマー)バックルか…。」


「ダメダメ!!」

猫又、やたら詳しいな。

↑ちなみに、

武器庫のバックルは、ベルトのバックルについた小物入れに武器のミニチュア(剣や槍、弓矢など)が入っており、コマンドで実物大になり、実際に使用できる(汗)

板金鎧のバックルは、名前のまま、着るものに関係なくバックルの効果で板金鎧並みの防御(アーマークラス)になる。

どっちも隠密行動向けというか、意表をつく行動ができる。「盗賊に持たせたらいかんだろう!!」というアイテムの類だ(苦笑)


こいつヤバい。気を抜くとエラい目に遭いそうだ(汗)



…時間掛かりそうだな、仕方ない(苦笑)

こういうキャラメイク、アイテム選びなどは一番楽しい時間だ。

自分だって時間かけたい(笑)


だから、

時間のない時に、事前にキャラを作ってくるように指定する時もあるけど、

まあ、こうやってワイワイとバカ言いながら作るのが楽しいのだ♪

自分は時間が許すなら、そうやって作りたい(笑)


それでセッションの一回めが潰れてしまったこともあった。

昔はけっこうあったな、そんなこと(苦笑)


TRPGやり始めは、作るだけで楽しいのだ♪



「○○、エルフ4レベルだから不利じゃね?」


「うん、そうだな。」

かずまの、こちらへの交渉のきっかけを、にこやかに跳ね飛ばす。←さっき、自分をからかった仕返しだよ(笑)


「ねー○○くん、

+2以上のアイテムはいいの?」

これは狐。


「+1より大きいアイテムは数値倍掛けで考えて」+2は4個分、+3は6個分だ。


「ええ!?」

複数の抗議の声。


「もう書いちゃったんだけど!!」

「○○、さすがキツくないか!!俺+2だとそれしか持てないぞ!!」


いーや、聞かない。

「+2以上のアイテム、強いんだよ」悪いけど譲れない。

「+1で能力付加有りとか、その都度聞いてくれる?」


「じゃあ+1のインテリソードならOKかな?(笑)」にっこりと猫又。

やべー、猫又グイグイ攻めてくる。


「インテリジェンスソードだ(苦笑)」

なんだ、そのエセ知識人みたいな名前?


「勘弁してくんない?

「インテリジェンスソード。どうせSP(スペシャルパワー)EX(エキストラ)ダメージ狙いだろ?」


「わかってんじゃん!!(笑)」

魅力的な笑顔で笑いかける猫又。

あ、かずま今見とれてたな(笑)、ちょっとぼうっとしてた。



ダ、このTRPGシステム、…猫又、なんでそんなに詳しいの?

もしかして、ベテラン!?


さわやかな良い笑顔の猫又によれば、KYさんにいろいろ教わったらしい。

彼、KYさんは生前、電脳神化(ダウンロード)の前に、

黒箱(マスター)どころか、金箱(イモータル)まで英文原版でやりこんだ、コアゲーマーだということ(汗)


1レベルからイモータルまで育てたKYさんのキャラは、彼らのサークルゲーム内では、ドラゴンルーラーのザ・グレイトドラゴンとマブダチだったとか…。ほんとかよ!?

ドラゴンの(イモータル)だぞ!!



はあ〜。猫又の言うこと、こういう時はイマイチ信用できない(笑)


彼女は昔(昭和)の貸本マンガ世代で、既刊の貸本マンガはあらかた読破したとか、

夏目漱石先生の家の猫とはマブダチだったとか(苦笑)


生まれは室町の頃だという話は、どうやら本当みたいだけど…。


やべー(動揺)

猫又、ただでさえ厄介なのに、

KYさんにレクチャーされて、おれよりルールやシステムを詳しく知ってるってことか(汗)←自分、PCはエキスパートまでしか育ててないぞ!!

コンパニオンやマスターレベルは促成栽培PCでしかプレイしてないし、イモータルは未経験(動揺)


もて遊ばれる、どうしよう(汗)



「お茶入れて来ます〜。

「○○さん、私のゆうちゃんのアイテム、選んでください。

おまかせしますから(微笑)」


あ〜、やっぱりか座敷わらし(笑)


3人分、NPCはまあアイテム少なめ、適当でいいが、座敷わらしの分はちょっと真剣に考えないと。



「かずま、今使える呪文数の倍掛け分、各レベルの呪文を知っていることにしていいから」


「いいのか?」とかずま。


「素のままだとキツ過ぎる。それなりに冒険してきたって設定(イメージ)だし、いいよ」


「うん、サンキュー」かずまに感謝された。


甘いかな?(笑)

でも、システム関係の検証だしな、

少しは優遇しないと。

付き合ってもらってるわけだし、普段は優遇なんて絶対しないけど(笑)


でも猫又、お前にはやらないぞ。

そんな顔してもダメ!!



「かずみちゃん、加速の呪文とった?」

かずまに猫又が聞いている。


「え!?、取れないから」ぽかんとする、かずま。

「加速呪文は3レベルだからさ。

4レベルエルフ(魔法使いも)、3レベルはまだ使えない」


え!?

「だってぇ〜、○○(笑)

セッション、エキスパートレベルでしょ?

3レベル呪文、使えないってヤバくない?」

猫又わかってたな(汗)あれぇ!?、間違えたよ(動揺)


…どうするか。

魔法使い無し、ベーシックレベルのエルフが一人だけ、3レベルの呪文無しか。


うん、やはり訂正だ。

「ごめん、間違えたよ(謝罪)

魔法使いクラス、3レベル魔法使えるの基本で考えてたはずだけど…。

経験点2000点づつ足して、エルフと戦士はレベルアップ処理。

HPと呪文の増加。ST判定は変わらんと思うけど、確認して」そう言ってルールブックを渡す。


狐とかずま、顔を突き合わせてデータを直し始める。

嬉しそうな表情。

かずまと狐では、嬉しい意味合いがちょっと違うけどね(苦笑)


「かずまぁ、加速取るよね〜♪」猫なで声(笑)の猫又。

二人の間に割り込んでいく。


「じゃあさ〜」

猫又、きっとろくでもない話だぞ。

気をつけろ、かずま!!(笑)



「かずま〜、あたしの呪文保管指輪(スペルストアリング)に、加速の呪文入れてぇ♪」

かずまにすり寄っている猫又(笑)


「え〜っ」嫌がるかずまに、


「お願い〜」と猫又、

胸を見せつけるポーズ(苦笑)


抵抗するかずま。

「オネェな私は、心も体も女なんだから効かないわ…」弱々しい抵抗だな(苦笑)


「だから、心も体も男の子なかずまに頼んでるんじゃない(笑)」

猫又攻める攻める(苦笑)

「あたしのポイントで加速の呪文スクロールあげるからぁ、あたしにかけてぇ♪」


「仕方ないなぁ、別にそうやって頼まれたからじゃないんだからね!!

仲間の頼みだから、断ると(オネェ)が廃るからなんだからね!!」


なんか、ブレブレのツンデレだな(笑)

お前、アブラゲにくっついて来たんじゃないの?


当のアブラゲ(狐)は、わき目も振らずに集中してアイテム選びをしている(笑)

さすがTRPG大好物な狐だ。


自分も(座敷わらしに)頼まれたの決めなきゃ。やばいやばい(笑)



…しばらく時間を取ったのち、


「さて、

みんな決まったかな?

選んだ装備、一人づつ紹介してもらえる?」


4に続く


PC(プレイヤーキャラクター)NPC(ノンプレイヤーキャラクター)のレベル管理、間違えてました(・・;)

エキスパートレベル(魔法使いが3レベル呪文使えるの)、5レベルからなの、確認はしてたんですけど、どっかで意識が書き変わってたんですね。掲載前、昨日気付きました(;^_^A


1日悩んで、途中にミニセッション挟んでお話長くするか、冒険途中でフォローアイテム出して解決させるか考えてみたんですが、

NPCも含めて、金貨一万枚以上にもなる報酬なんて(システムとして報酬が経験点なので)、どう考えてもミニセッションじゃないし、アイテムでの救済もしっくりこなかったんで、

ここは○○(主人公)に、謝罪会見(笑)してもらうことにしました。


後始末(けつふき)をキャラにやってもらうのは気分よくないのですが、

TRPGやっていると、こうした勘違いはよく起きますので(自分が粗忽だからですかね?)。

それに、もともとのお話の流れ、かずまと猫又、狐のシーンに、あまり違和感なく継ぐことができましたので、まあ有りかなと(苦笑)


お話が長くなるのは、もうあきらめ気味です(--)/===卍

さて、座敷わらしや猫又たちと話しして、アイテム決めなきゃです(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ