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世界創造6-1 セッション1-1

申し訳ありません。お話の時間を少し戻します。

飛ばしていた世界創造6のセッション編、やります(笑)

飛ばしたまま終わらせてしまって、後で書く手も考えていたのですが、

TRPGやってない。タイトル詐欺になってるなんて話も聞こえてきたりしたので(苦笑)


見切り発車ですが、

キャラに聞いたら、かずまあたりがサムズアップ返したから(笑)

ほんとかよ?と思いながら、まあスタートしてみます。

TRPG(ろーぷれ)日記 きみのいるセカイ


●月●日、世界創造6日め、前日譚1


シナリオセッションをしよう、1-1



前日譚

システムはD…有名海外ファンタジーTRPG。クラシックってやつだ(笑)

ストーリーは、こんな風に始める。


「あなたたちは、今辺境の森にいる。

仕事の依頼がありこの辺りを統括している冒険者ギルドから派遣された。」


こたつ板兼ゲーム卓のある部屋の風景から屋外へ、

鬱蒼とした森が辺りに広がる。

人があまり行き来しないせいか、獣道のような踏み分け道が続いている。


「おお!!(わぁ〜♪)」参加者者たちの歓声。「すげーな○○!!

演出変えた?」

「ファンタジー映画みたいです〜(感動)」


「ちょっとね♪」

稲荷狐がTRPGの演出に使っている幻術のテクニックをアレンジした(笑)

あの演出は真似したい。

でも、クトゥルフであの演出はシャレにならない。リアルSAN値が下がる、夜中にトイレ行けなくなるぞ(苦笑)

「ひんやりした空気。森の匂いがします〜♪」座敷わらしが上機嫌だ。良かった、喜んでくれて(笑)

「懐かしい、昔、山に草摘みに行ったの思い出したよ(微笑)」狐にも好評だ。よし!!


「なんか変な感じ。大丈夫なんだろうね?」うさんくさげな猫又。

「なんかまずかった?」

自分の問いに、

「あたし、アウトドア嫌い。街のアドベンチャーとか、ダンジョン探索のシナリオじゃないの?

なんか変な臭いするし」

はい、不評一名(苦笑)


「もともとのシステムに冒険者ギルドってあったっけ?」

かずまが全然関係ない話を聞いてきた。

はい、棄権一名(笑)

好評2、不評1、棄権1でおおむね良好としよう♪


はいはい、返事だ。

「ん〜、確かあったような?昔やったキャラ(PC)が入会してた気がする」

D…、あれのクラシックのルールに合ったよな?

魔法使いギルドや盗賊ギルドもあった気がする。部門だっけ?

別組織だったと思うけど(苦笑)



 ↑実は後で調べたが、冒険者ギルドも、魔法使いギルドもなかった(汗)

魔法使いは存在だけ示唆される、魔法の師匠付きの弟子としての縦のつながりのみ。(他の兄弟弟子や師匠の魔法使い仲間、交流相手の弟子同士の付き合いくらいはあるか?)


また、冒険者ギルドは無いが、冒険者の宿、酒場はあるので、情報交換や仕事の斡旋、紹介などは、ここでできるらしい。(僧侶は寺院があればそこで情報交換、交流ができるが、戦士は純粋に宿と酒場だけ(笑)まあPCの腕の見せどころかな)


たぶん、前にやっていた時のGMがシナリオを進めやすくするために冒険者ギルドを作ったか、こちらの勘違いだろう。でも、(ギルド)入会金払った気がするけど(笑)



まあ、ともかく、

「一応、この世界の設定(イメージ)だと、一般的な職業ギルド、盗賊ギルドはもともとあったギルド組織。

冒険者ギルドは異世界転生や召喚されたりした稀人が組織した、比較的新しい組織ってことにする」

そんな話を、かずまやみんなに説明する。



自分の世界(設定)では、神隠し的にこの世界に現れたり、強制召喚、記憶を持ち転生したり、

異世界と縁を持ったままこの世界に住んでいる人?生命はそれなりにいるイメージだ。


稀人、稀人の血筋や魂、そういう世界に馴染みづらい者らが集まり、今の冒険者ギルドの前身を作った。

そんな感じで考えている。

だから、人外(モンスター)も地域、状況によってギルドメンバーである場合がある。


それと、

ギルド職種の一部として、科学使い師(テクノマンサー)を作る予定だ(笑)


具体的に固まってはいないが、

稀人としての現代の科学技術、知識と、

遺跡として存在する、過去の超科学の発掘知識(科学魔法的なもの)、

その二つをアドバンテージとして使用する存在、そんな感じ。


まあ、夢は大きく発掘ロボのパイロットだな(笑)



「ふうん…」かずまの相づち。

どこかからチョウらしきものが飛んで来てゲーム卓に留まる。

興味津々で座敷わらしが触ろうとする。

羽根に触れたかどうかで逃げられる(笑)


座敷わらし、ちょっと指先を見つめ、

「今、羽根が触りました。ほら、黄色い粉が付いてます。

どうなってるんです?」


「…まあ、いいじゃん。

なんとなく、そんな感じで作っているんだから」


ちょっと無言なみんなを即してお話を続ける。

「小さな村にアンデッドが出るらしい。

退治はされたが、アンデッドは以前にも村に現れており、どこか近くにアンデッドのいるダンジョンか何かがあると思われる。

「あなたたちの目的は原因の確認と探索、できれば解決だ。」


「「アンデッド〜!!

強いの?」やつか?」狐とかずまのハモり(笑)


「いや、ゾンビとかスケルトンとか弱いやつ。

村の自警団みたいな、腕っ節のあるやつにやっつけられたらしい」


猫又はにやにやと、いや〜な笑いを浮かべてる。

なんだ?なんか見落としているかな?

やな感じだ。



部屋の風景、周りの森が瞬いて消え、場面が切り替わる。

小さな村。周りには丸太の囲いが築かれている。簡素な砦の様相、典型的な辺境の村だ。田舎の農村みたいな、ちょっと懐かしい匂い。


「あなたたちは村の門の前にいる。どうする?」


周りを部屋に戻し、卓上にPC、キャラの映像を立たせる。


さて、参加メンバーの紹介。経験点30000点で作ったキャラ(笑)


男戦士でリーダーのアブラゲ、レベル5、プレイヤーは狐

女エルフで参謀役のカズミ、レベル4、プレイヤーはかずま

女僧侶のごすろり、レベル6、プレイヤーは座敷わらし

女盗賊のまいど、レベル6、プレイヤーは猫又


「悪い、システム検証兼ねてるんで、プレロールドでお願いします。

名前と性別はてきとーなんで、変えていいから」


「まいどって、関西人かにゃー!!」

猫又、キャラくずれてるぞ(笑)


「私のイメージ、やっぱりゴスロリなんですね…。しかもひらがな…。」


「わたしなんてアブラゲだよー。てきとー、お稲荷さんそこまで好きじゃないのに(笑)

「それにカタカナだと、なんか中東っぽい。ターバンしてそう(苦笑)

わたしひらがなにするよー(笑)」


「俺なんかカズミ(笑)

確かにキャラ性別女性だけどさ。しかもエルフ、エルフっぽくねぇ〜(苦笑)」


苦笑いの後、かずま、「○○、前衛足らなくね?」


「うん、足らない。

だから壁役足すよ。」キャラを追加して出す。


NPCは二人、

5レベル戦士、男 名前はクエンサン

5レベルドワーフ、女 名前はスリップ


「…。」

「…お前らしい名前だな。」

「クエン酸て」

「スリップ(笑)」


ディスられてる!?

「なんかてきとー、ていうか…名前?」

代表して狐がツッコミを入れるが、みんなの総意らしい。シンクロして頷いている。


なにを〜(怒)

ピロ・ロン・ロンとクエン・サンは伝統的な名前たぞ!!自分的には(苦笑)


昔々、自分がプレイヤーとして初体験したD…、有名海外TRPGのNPCの名前だ。四半期以上昔か?

DM、マスターやってた元友人とは音信不通になってしまったので、勝手に拝借してる。


変わった名前、語感は思い出に残りやすい。尚かつ簡単に覚えやすいのが理想的だ。

まあ、自分の経験則であんまり当てにならない自分流理論てやつだけど(笑)


ちなみにスリップは

昔設定だけ作ったTRPGラノベのキャラ(ドワーフ母さん)だ、


彼女の子供、双子の姉弟トリップとドリップ(力と技の双子姉弟)はコンベンションに持ち込んで、何回かプレイした(笑)



さて、

「NPCは元々の仲間だったことでいいかな?

一応、キャラの自己紹介、どうぞ(笑)」



2に続く





当初、はしょって3、4回で終わらせようかと考えていたのですが、

なんか既に怪しい雲行き(・・;)

続きの書きかけは、話が全然進まない。キャラか勝手なこと始めてます(;^_^A


長くなりそうですが、出来ればお付き合いお願いいたしますm(__)m

本体の流れは別に進めないとかな~?

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