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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

不思議な話

作者: Minoha

よろしくお願いします

昔、怖い話にはまってた事がある。今回は、その中でも、友達が一番変だという話をしたいと思う。

そう、あれは、高校受験の面接の時だったらしい。

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

次、受験番号16番の人、

「はい」

そう元気よく返事をし面接の部屋へと入る。

「この学校に入った理由は?」

「この学校から行ける進学先、またわ、就職先に興味があったからです。」

「ほう、なら進学や、就職は、決まってないのかね?」

「いいえ、一応は、就職したいと思っているんですが。」

「ほぅ、さきがみえていていいですね。」

そこからは、ただただ普通の面接だった。と言ってもこれが初めての受験だが。

しばらくして、

「なら最後に、質問や言いたい事は、ありませんか?」

「あのー一ついいですか?」

恐る恐る聞いてみる。

「良いですよ何でも、どうぞ」

「不思議な話なんですけど。・・・・こうやって受験をして、面接をして、合格か不合格かをただ、待って、心躍らせているのが普通だと思うんですよ。でも、そんな普通の事が出来ない人たちは、みんなが受かった受かったと言っている時に一人だけ悲しまなくちゃ何ないんでしょうかね。・・・以上です。すいません意味のわからないこと言っちゃって。」

「それでは、失礼します。」

・・・どうゆう意味なのだ、全く分からない、普通もなにも・・・・いや、やはり意味がわからない。今年はこんな奴ばっかなのかぁ、さっきの15番もそうだった。怖い話が何とか、自分が何とか本当に意味わかんね。

ガラガラ

「お疲れ様です。どうでしたか?」

「少ないっすよ、たった16人って、本当にこの学校やってけるんですか?」

「大丈夫ですよ。ところで、今年の受験生は、14人でしたが、16人もいませんでしたよ。」

「え、で、でもえ、どうして。」

「きっと疲れてるんですよ。しばらく休んでください。そこで寝ていれば良い。ずっとずっと。」

「え、どうゆうことすですか、え、先生!先生!」

「いらない16人は、消してしまいましょう。それが良いです」

そう言いながら、17人目の人は、消えてしまった。

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

何だ、こんなの、意味わからないのと、矛盾だらけの物語じゃ無いか。聞くだけ無駄だったな。

「この物語はな、ある一人の人物が実際に見てたんだ。その死体は今、骨になってるよ、誰にも見つからず。」

「まった、おかしいじゃねえか、普通そんな学校であったことならもう見つかってんだろ。つまらねえ創作話聞かせんな!・・・・ところでさ、お前って〇〇だよな、こんな家にいたっけ?」

そう言った途端寒気がした、

「やっと気づいたの?ここは、その事件があった場所さ。」

・・・ばっ。はぁはぁちゃんと生きてる

「やあ、起きた?催眠術かけたら、本当に寝ちゃったよすごいね。」

「なあ、俺とお前は、怖い話をしてたんじゃ無いのか?」

友人の顔が見れない、

「してないよ、今回は、催眠術かけてただけ、それだけだよ。」

「そうか、よかった。じゃあ帰るからな。」

は〜いじゃーねー

ガチャ、バン!

扉が閉まる。

スゥッ、金属の擦れる音がする。

そして最後に、

「次は、18人目を消さなきゃ。」

その声を聞いた時。俺は、無我夢中で逃げた。

それから、彼を見た人はいない。多分18人目を消しに行っているんだ、俺にはわかる次に殺されるのは、自分だと。





意味がわからない話になってしまいました。

すいません。

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― 新着の感想 ―
[一言] ほんとに、不思議な話ですね。
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