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しるし2(詩集)

3月8日

作者: さゆみ



決められた配置の町

空の色だって想定済み

きっと今日もありふれてる

そんなのツマラナイ

アクションを起こせばいい

それってツミツクリ

アクシデントを待てばいい

きっと それも

決められた範囲を右往左往


珈琲ではなくて

ミルクティーを飲んでみたり

ネイルカラー変えたり

放置してたアプリを起動したり

ささやかにあそぶ

でも

3月8日は雨



目の前に見えるものが

紛れもない現実なら

やっぱりつまらない

目に見えないものは

自由自在な真実

規格外なストーリーで

カラフルにあそぶ


ありきたりの毎日

だから

綴るこの場所はドラマティック

どこまで飛んで行けるかな

笑えること多し

ニンゲンて何てちっぽけなの

きみのところ越えて

もっと、もっと、もっと、もっと

ずっと、ずっと、ずっと、ずっと

ねっ、行けるよ

大気圏を破る


3月8日は晴れ





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