表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪戯詩  作者: 山口かずなり
18/22

ペネロペのテーマ―【悲しくて綺麗なしずく】


①揺れ動く花のように

風に花びら散らしそうなの


悲しい時に恋が欲しくなる


それでも私は気付いているの

あなたが伝わせるしずくを


☆私に優しく触れて

私の中で解けるあなた


咲き続ける意味を知るの


いつの日かひとつになりたい


② 愛でられ摘まれるだけの花のように


誰かに奪われ儚く枯れそうなの


悲しい時に訪れる大きな影


それでも信じて咲き続けるの


☆私に優しく触れて

口付けでふさいでほしい


咲き続けることに意味がある


いつの日か射し込む光信じて


☆私に優しく触れて

あなたに触れたい私


咲き続けることに意味がある


いつの日か伝うもの


それは悲しくて綺麗なしずく



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ