神様無双で異世界創世
今日は、朝から少し嫌な予感がした。
慌てて時計を見ると、30分の寝坊だった。
「・・・・・・?」
頭がボーっとして思考が追い付かない。まあ、もともと寝起きがいいわけでわないので、仕方ない。
「あぁぁぁ! しまったぁぁぁ!」
やばい!やばい!やばい! 遅刻だっ!
「ぜぇ はぁ 間に合った!」
何とかチャイムに間に合った。
そういえば、遅刻の事であまり気にならなかったが、妙に空が明るい。
不思議に思って空を見ると、巨大な魔方陣があった。
大事な事なので2回言います。空に巨大な魔方陣があった。
違和感しかないソレから、突如、炎をまとった岩の塊が落ちてきた。
そこで僕は意識を失った。
そこは、テンプレな真っ白い空間だった。
そこにワオ約束通り、何もn
いや、前言撤回、ひげの長い白いローブを着た、これまたテンプレな神様がいた。
え? これ、転生できるパターンじゃね?
そんなことを思っていると、その神様がおもむろに口を開いた。
「残念ながら、お前は死んだ。 輪廻の輪のルールにのっとり、これから転生するが、死んだおおもとの理由が神のミスのため、お詫びに一つ願いをかなえてやろう。」
願いに願った転生来たぁぁぁ!