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*華姫語り*

・*❤︎*・黒薔薇の蜜姫・*❤︎*・

作者: 如月 宙(そら)

悲恋カテゴリですが、両想いで当人達は幸せです。(←?)





ーー馨果(きょうか)


あの人の声が、今でもはっきりと耳に残っている。


もっと。もっと呼んで。


いつ迄も聞いていたい。


貴方の声が(つむ)ぐ、私の名を。




「そんな顔、しないで?

これは、当然の(むく)いでもあるし、唯一私に残された、逢瀬(おうせ)の手段、でもあるの。

……このまま、一人老いていくよりも、毒婦と呼ばれる遊女の最期(さいご)に、相応(ふさわ)しいでしょう?」



「……馨果(きょうか)。」



「それも、もういいの。……もう、いいのよ。」



胸を締め付けるような痛みが走る。

あの人にしか呼んでもらえないのが寂しい、と。不在がちなあの人の代わりに『"母"ではなく、名を呼んで欲しい』と幼い息子に願ったあの頃の自分が恨めしい。



今際(いまわ)の際になってその声で名を呼ばれる事が、あの人に"逝くな"と言われているように思えてしまう。

もうあの人は、私の名を……二度と呼んではくれないのに。

決して触れられない(ところ)へ、逝ってしまったというのに。



自然に(まぶた)を伏せると同時に透明な粒が二つ、瞳を離れ床へと落ちていった。


自分は、何を嘆いているのだろう?


もうすぐあの人と同じ処へ逝けるのに。

(あお)った毒に安堵(あんど)して、涙腺が勝手に反応したのかもしれない。もう悲しくはない、寂しくはない、と。






。.。・*❤︎*・。.。*❤︎*・。.。





ーーーあの子は。

年月を経て成長するにつれ、切れ長の鋭い眼差しと低い声音、あの人にそっくりになっていく。

幼い頃はよく少女に間違えられていたのが信じられない程、いつの間にか見世の遊女達でさえも色めき立つほどの青年になっていた。



これで纏う色が夕焼けに染まる雲のように燃える(あか)であればきっと、私は錯覚を起こしていた。

苛烈(かれつ)気性(きしょう)のあの人が幼い頃や、少年時代はこの様であったのかと。



そして息子も"あの母に似ているのに、娘ではないのが惜しい"などと、他人(ひと)から言われ続ける事もなかったかもしれない。



口を揃えて皆が同じ事を言うものだから、あの子は段々人見知りを(こじ)らせ、無口になってしまった。




"美しい母に似たのなら、娘に産まれてくればよかった"なんて、どの口が言うのだろう?

花街に限らず、私はどこに居ても心休まるような身の置き場などなかったというのに。



身に覚えのない事で女には(ねた)まれ、ほんの一言二言、言葉を交わしただけで男にはいつまでも()けられ。

持ち物が無くなるだけでなく、時には一家で住んでいた長屋まで、害された事もあった。

外へ出る時は(すす)や土でわざと顔や手足を汚し、身を縮こめるように俯いて過ごしてばかりだった少女の頃。



花街で身を売る遊女になってからも、結局は外と同じ。違いを挙げるとすれば此方の方が目立った嫌がらせがなく、身の安全は一応確保されている事くらいだろうか。




『夜の間だけ夫婦の真似事など、もう沢山』そうあの人に、本音を零してしまったけれど、この見世の遊女として五年"蜜姫(みつひめ)"を勤めた。



あの頃は源氏名である"誘香(ゆうか)"と呼ばれるままに、肌だけでなく髪の毛先や爪先に至るまで艶々に磨き上げ、客の好みに合わせて自身に使う香油を変えていた。



そうして勤めに精をだして過ごしても、上部(うわべ)だけの見目や香りに誘われて近づいて来るような男達には、私自身、欠片も惹かれる事は無いのだ、と早々に気づいたけれど。



"大店(おおだな)の旦那に嫁ぐのだ"と皆の前で鼻高々と宣言し、身請けされていった姉女郎(あねめろう)

言葉巧みな流れ者と一夜を過ごし、花柳病(かりゅうびょう)で倒れていく歳若い遊女達。

自らを取り巻く人の世を(うれ)うばかりで、心にかけるものが何も無かった。




勤めにも女にも厳しいあの人が『一介(いっかい)の遊女が、浮世離れをするのか』と。『この世だけでなく人を(いと)うというのなら、楼閣に咲く華になるか?』と持ちかけて。

私はその問いに答える間も、与えられなかった。あの人の(ほむら)のような熱情によって、蜜姫"誘香(ゆうか)"は手折られた。




ーーー楼閣の中であの人の為だけに香り咲く、ただの女になり。そして間も無くあの子が生まれ、母になった。



姫と呼ばれた遊女から、ただの女に戻った事と。あの人との間に授かった子の母になった事は、自覚していた。

ただ、妻であったのかどうかはわからない。掃除や洗濯、炊事に至るまであの人の身の回りの世話を焼いた覚えが一切ないのだもの。



与えられた華苑の一室で、息子を育て、自らの手入れをし、部屋を整えながらあの人の訪れを待つのは、客を待つ遊女と一体何が違うというのだろう?



ああ、でも遊女であった頃より"浮世離れした暮らし"をしていたのかもしれない。



華苑の三階から眺める華やかな街。

紅い朱格子の中の、煌びやかな遊女達。通りを行き交うのは、客である身なりの良い男達。

夜は歌や笑い声が響き、障子越しの明かりに女の影が舞う。



見慣れた向かいの見世の光景を目にしても、私も彼処(あそこ)と何ら代わり映えのしない(ところ)で、あの様にしていたのか、と他人事(ひとごと)のように思えてならなかった。




身に纏う美しい着物は全て、"(くれない)"を好むあの人から贈られたもの。口にする料理は、華苑の調理師が作ったもの。息子が赤子であった頃は、よく一人で戸惑っていたものだったけれど、それも年嵩(としかさ)の下女に何度も助けられた。

男に()びる事もなく。女同士の(いさか)いに巻き込まれる事もない、平穏な日々。




私に似た黒髪黒目の息子は、"りょーちゃん"と遊女達にも親しまれた。白い肌に柔らかい頬。黒目がちな瞳に、長い睫毛が人形の様だと可愛がられていたのに、あの子は私の着物の(すそ)を掴んで離さず、いつも影に隠れてばかりいた。



"これでは本当に娘の様だ"と思い、いつしか事ある(ごと)に膝を折って息子と視線を合わせ、教え(さと)す事にした。



「貴方はいずれ、華苑の"楼主様"になるのよ?父様の様に冷たく接するのでは無く、女には優しくするものなの。」


「…どうして?」


「華苑の遊女は皆美しいけれど、儚い華でもあるから。"花は愛でるもの"だと、覚えておきなさい。」


「…馨果(きょうか)も?」




母も以前は遊女だった、とは教えていないはずなのだが。自分で言うのもなんだが、身体も丈夫な方だ。



「母様は、父様が唯一、()でる()。」




自分で口にしておきながら、自然と唇が弧を描く。


実際、華苑の者だけでなく息子ですら、あの人にあまり懐かない。

『女ばかりの楼閣で、楼主の器に向かなければ、男娼にするぞ』なんて、脅されていたからかもしれないが。

自分の息子だというのに、一体何処まで本気で言っていたのだろう?悪い冗談にしろ、幼子(おさなご)に"男娼"などと教えないでもらいたい。



じきに息子も父に習い、算盤(そろばん)(はじ)く様になった。飲み込みが早いらしく、帳面上の数字や金勘定はピタリと合わせるのが楽しい、と遊び感覚で励んでいる。

私は、その手の勤めに関わった試しがない。ゆくゆくは父の右腕となり、この華苑を継ぐのだから、と微笑ましく思っていた。




ようやく自身の環境に馴染んだのか、少年になった息子は私の教えの通り、華苑の華に優しく振る舞うようになっていた。



『父様の好む香り以外、使わないから』と姫と呼ばれていた時に贈られた品である香油の利用法を教えれば、庭師が草木を()でるかの様に、傷んだ髪をした遊女達の世話をしだした。

自分達では手に入れる事の出来ない希少(きしょう)な贅沢品を使ってもらえるとあって、自分磨きに余念(よねん)が無い者からは、特に好評だったらしい。



それがきっかけで、それまで頼もうと考えた事も無かったのだが、気が向いた時に自分の髪の手入れを息子に手伝ってもらうようになった。

この時間は"大切にされている"実感が湧き、とても心地が良い。遊女であっても病みつきになってしまうのでは、と心配したほど。



香りにしろ、美しさにしろ自らに自信を持ち、心が潤った女は魅力的に映るものだから、客引きにも良い効果があったのかもしれない。

ただ。母である自分からすれば、その頃の遊女達による女のあしらいの手解きは、余計なお世話だと感じたが。





あの人が時折出掛けては、連れ帰ってくる年端もいかない少女や、借金で首が回らない女達。

身請けや病で華苑を去る者達。

鏡に向かうとふと。少女であった頃も、姫と呼ばれていた頃も感じた事ない、私の存在価値が頭を過ぎる。



ーーまだ、私は愛されているだろうか?

あの人に相応しい、"華"であるのだろうか?

持て(はや)されてきた見目に(かげ)りが現れた時、あの人は変わってしまうのだろうか?



不安が頭を(もた)げると、止まらなかった。容量が良く、優秀さを垣間見せる息子に距離を感じ、入れ替わりの激しい遊女達の若さや美しさに、焦りを覚えた。





確か、その頃から。

求め合っている最中(さなか)、あの人の背中に爪を立ててしまうのが癖になってしまったのは。

(じゃ)れた猫の爪痕に比べれば、浅いものだ』とあの人は気にも留めなかった。こんな私でも、許してくれた。




ーーいつしか"離さないで"が。


"離したくない"に変わり。


幸せなのに、不安が付きまとう。


愛し合っているのに、心に痛みが伴う。


抱き合っている時は、感情にも触れていたくて。


(よろこ)びだけでなく、痛みも何もかも、分かち合っていたくて。





『傷のうちに入らない』と言って。

あの人の背に爪痕がある事を、誰も知らない。私の肌の至る所にも、紅い花弁が散っている。私とあの人だけの、愛し合った証。

闇夜を巡る月のように、日々満ち欠けを繰り返す感情。これは、発展途上の恋慕(れんぼ)?それとも一つの、愛の形なのだろうか?




ーーええ。

でも全ては爪痕(これ)所為(せい)。私が、あの人の背に何度も付けてしまったのは、小さな、小さな傷だったのに。



医師に『この傷から、菌が入ったのだ。"破傷風(はしょうふう)"と言う』なんて言われた時は、目の前が真っ暗になった。

爪痕をそのままにしていたから、あの人が還らぬ人になった、なんて。

焔のように苛烈で、情熱的で、私だけには温かく、優しくしてくれていたあの人が?




ーー茫然自失(ぼうぜんじしつ)、というのだろう。


ずっと(そば)にいて、いつまで待っていてもあの人の瞼は閉じられたまま。深紅の瞳はもう、私を映してくれなくて。

悲しみよりも、"何故、どうして?"そればかり考えてしまって、(とむら)いを終えても涙も出ない。



あの人が居たから、"私"はいたのに。"私でいられた"のに。


側に、居て。

側に、居たい。


遠くへ逝くなら、私も、連れていって。





涙が(せき)を切ったように、止まらなくなった。あの人の痕跡(こんせき)を求めて、初めてふらりと足を踏み入れた、楼主の部屋で"此れ"を見つけてしまったから。

私は、いつもあの人が来るのを待っていた。(ふすま)を開け、開口一番に私の名を呼んでもらいたくて、待っているだけだった。



だから、知らない。

いつから、こんな物があったかなんて。


もう、聞けない。

"此れ"の持ち主である、あの人がいないから。




一人、"此れ"を握りしめて泣いていたら、あの子が静かに部屋へ入ってきた。


そうね、ここは楼主の為の部屋だもの。次期楼主、では無くて。

もうあの子が継いだのだもの。

最期に、あの人がこの見世を託したのだから。



青年のあの子に『これからはお前の見世だ、好きにしろ』なんて言えるなら、幼子(おさなご)の頃に『男娼にするぞ』なんて、(おど)さなくても良かったのではなくて?

だから『言われるまでもない』なんて、素っ気ない返事しかしてもらえなかったのよ?



当代の楼主様に、聞いてみようか。

この部屋に、この机に。いつから"此れ"があったのか、くらいは知っているかもしれない、あの子に。




「"此れ"が、何か、分かる?

私は分からないの。あの人の事なのに、知らないの。悪い人、よね?ずっと、隠し事、していたなんて。」




笑えて、いるだろうか。

あの子の前で。

泣きながら笑う、なんて遊女の頃にも出来なかった芸当は、酷い顔になっているのかしら?



あの子が、"此れ"を見る。伏せられた眼差しも、あの人に似ている。




「幼い頃、初めて見た"其れ"に触れようとして、先代に(とが)められた。『其れに触れるな。馨果(きょうか)は俺の華だ』……と。」


「可笑しな、事を、言うものね?"此れ"も、馨果(きょうか)と呼んでいたの?」




ーー本当は、聞かずとも分かっている。


この、瑞々しい深紅の花弁をした薔薇からは、あの人が私に買い与えていた香油の香りが、している事くらい。

幅広でしっとりとした手触りの、黒い天鵞絨(ビロード)の結い紐が、蝶のように茎に結ばれているのだから。

咲いたばかりの生花と見紛う程のこの薔薇に、どんな加工が(ほどこ)されているのかまでは分からないけれど。




「…どうしても、あの人に確かめたい事が出来たわ。こんなに素敵な薔薇、私に贈ってくれても良かったのに。」


「先代は華に花を贈るような、粋狂(すいきょう)人物(ひと)では無い。…『自ら手折った薔薇の棘に傷付き、倒れたのだ』と自身を(わら)う、変わり者ではあったが。」


「薔薇の、棘…?」


「『薔薇は(かぐわ)しく、美しい。自らの生を繋ぐ為に虫を寄せても、実を結び、枯れ落ちるまで自身を守る為の棘は必要だ』と。『(ゆえ)に、"其れ"の棘もそのままに。ありのままを全て、好むのだ』と。」


「……(ずる)い、(ずる)いわ。貴方にだけ、そんな話をしていたの?」




ぱた、ぱたと深紅の薔薇を持つ手に大粒の雫が落ちる。これでは、私の方が年若い娘のようでは無いか。



どうして今も、こんなにも私の心を掴んで離してくれないのだろう?

花街の夜にふらふらと舞い遊ぶ、妖艶な漆黒の蝶であったのに。

いつの間にかあの人の深紅色に染まり、あの人の為だけに存在していた、私。




…また、許してくれるかしら?

"見世の主人(あるじ)まで(まど)わし、果てに殺めた毒婦"なんて言われている私を。


唯一、愛でてくれる貴方がいないと、一人で咲いていられないの。


(つくえ)に薔薇を飾るくらいなら、私が、(そば)に居たかった。


貴方の為に咲く馨果(きょうか)は、二つも要らないでしょう?




薬師に頼み込んで手にした薬を、(ふところ)から取り出し、一息(ひといき)(あお)る。

無色透明で、味も香りもしないものだから、まるで水のようだった。


ーーこれで。私はあの人の元で咲く、薔薇になれる。その為の、高価で危うい(みず)




「…そんな顔、しないで?」




。.。*❤︎*。.。・*❤︎*・。.。




「……もう、いいのよ」




この薔薇は、私が持っていてもいいかしら。だって"此れ"も、あの人が好む、同じ香りの"馨果(きょうか)"だもの。

あの人ならきっと、すぐに気付いてくれる筈。




「…ねぇ、(りょう)。私は、貴方の父様に、愛されていた、と思う?」


「先代の為人(ひととなり)は知っていても、誰よりも父を知っているのは、父の妻である貴女だけだ。常に母の側に居る、という理由だけで息子にまで嫉妬するような男、ではあったが。」




ーーそれも、彼方(あちら)で聞いておきましょう。


息子は"先代の妻、母"と言ってくれたけれど、貴方にとっても、"妻で、私達の息子の母であったのか"と。


(りょう)がもし娘であったら、あの人は嫉妬しなかったのかしら?

冷たく接する事は、無かったのかしら??

私に似ても、あの人に似ていても、娘なら私が嫉妬していたかもしれないわね?でも、(りょう)弟妹(ていまい)が居ても良かった。人見知りで優しいあの子が、いつまでも慈しめる家族が。




「………母の最期(さいご)我儘(わがまま)を、聞いてもらえる?

もう、"華苑の華"を()でなくていいわ。慈しむのなら、貴方の"唯一のひと"だけを。

貴方はもう、この見世の主人(あるじ)なのだから、名も他人(ひと)に、呼ばせないようになさい。

………いつまでも、弱い母で、御免なさいね。大好きよ、(りょう)。」




ーーああ、視界が霞んでいく。


苦しみも、痛みも感じない。


ただ涙の流れた頬が、手が、とても冷たく感じて、身体が血の気を喪っていくのだけはわかるーーー。




今更『何を飲んだ!』なんて、抱えながら詰問(きつもん)されても。


いくら貴方でも、教えられないわ。


ふふ、怒った表情(かお)も、強い口調の低い声も、あの人そっくりね?


優しい息子に、叱られたのは初めて。


あの人にも叱られてしまう、かしら?



そしたら、私も…



"此れ"を証拠だと差し出して……



「浮気者」って問い詰めて………。



頬を、(つね)って…………



目の前で………



泣く、……



の…。




「貴方の元で。貴方の(そば)に咲くのは、私だけで良いの。そうよね?(しょう)。ーーー私も、愛してる。」




。.。*❤︎*。.。・*❤︎*・。.。






・*❤︎*・深紅の薔薇の花言葉・*❤︎*・

情熱、愛情、あなたを愛します、美の象徴、全てを尽くす。


・*❤︎*・黒薔薇の花言葉・*❤︎*・

貴方はあくまで私のもの、決して滅びる事のない愛、永遠の愛。



《文中語句》


❤︎色めき立つ→緊張や興奮で動揺する


❤︎苛烈→厳しく、激しいこと。


❤︎浮世離れ→俗世間に無関心。考えや生き方が世間一般からかけ離れていること。


❤︎厭う→嫌って避ける、嫌がる


❤︎熱情→燃え上がるような激しい感情。熱心な気持ち。


❤︎諍い→言い争い、喧嘩。


❤︎余念がない→他の事を考えず、一つのことに熱中する。


❤︎容量が良い→処理の仕方が上手い、手際がいい。


❤︎恋慕→特定の異性を恋い慕うこと。


❤︎茫然自失→気が抜けてぼんやりしていること。我を忘れている様子。


❤︎粋狂→物好き。好奇心から人とは異なる行動をする。


❤︎(わら)う→(あざけ)る。嘲笑する。


❤︎為人(ひととなり)→本性、人柄。

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