入学編第三話 幼馴染みとの邂逅(3)
第三話です。
PV120越えました!皆様のおかげです!ありがとうございます!
後、感想があると作者が調子乗っていっぱい書き出すので…よろしくお願いします。
「や、やっとついた…」
苦節四時間…やっと自宅に到着。
さて、肝心の自宅は…
見た目は4階建ての一軒家といった感じで、よく住宅展示場とかにありそうな感じの家だ。
けっこう気に入った。
「お前は一軒家タイプなのな。」
「え、お前ら違うのか?」
「俺はあの駅前のタワーマンションだからな。」
そう言って悠一が指さした先には…
40階建てぐらいのタワーマンションがあった。
「…アレ何階建て?」
「確か…50階建て位だよー。」
「正確には45階建てだがな。」
「俺より良いとこ住んでんじゃん。」
「いや、そうでもないぞ。タワーマンションは景色は良いが、一軒家に比べたら部屋が少ないからな。」
「あー…なるほど。因みに何階に住んでんの?」
「俺は42階。」
「私は39階だよ。」
普通に良いとこ住んでんなこいつら。
「じゃあ、ありがとな。おかげで助かったわ。」
「おう、どういたしまして。」
「じゃ、また明日。」
「ああ、じゃあな。」
俺達は玄関前でわかれ、俺は引っ越しの(と言っても服とかそんぐらいだか)荷物を少し片付けて、明日の準備をしてから、ベッドに潜り込みそのまま寝てしまった。
如何でしたでしょうか。次話も早い内に投稿していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。