世界設定&言語説明
見なくても、本文でわかるかもしれませんが、人物紹介も含め、読んでいただければ、より一層楽しめると思います。
舞台は、地球からかなり離れた宇宙にあり、地球より優れた技術をもつ六つの惑星。
・革新の惑星[テトランス]
大都会で、人々がかなり集まる星。様々な物が手に入る流行の場所。
・極寒の惑星[エルリール]
年中冬で、雪に覆われる星。スラム街もあり治安はあまりよくない。
・水の惑星[グザリス]
九割が海の星。小さい陸が1つあるだけの平和な場所。
・王制の惑星[オアランド]
唯一、王が存在する星。その為、争い事は少ない。
・砂漠の惑星[ヴァイラ]
砂漠が広がる暑い星。砂漠がある以外は、特に特徴はない。
・上記の五大惑星を管理する為の施設だけがある惑星[ジェルラード]
世界中から集められた人で、部隊が形成され、攻撃、防御共に強力な戦艦を持つ。かつて、五大惑星それぞれでトップに立っていた人物、五聖官が集結し、20年前に施設が作られた。
この五大惑星は、一般の宇宙船が行き交っており、自由に行き来する事ができる。その発着場がそれぞれに建設されており、宇宙航空ステーションと呼ばれている。
この世界では、転送装置と言うタイムゲートがあり、指定された場所にワープすることができる。個人で簡単にワープ出来る小型転送機械もあるが一般には出回ることなく、限られた距離内でしかワープ出来ない。主に、飛んでいる戦艦からの乗り降りとして利用される。
仮想装置という物は、実体に近い幻影を造り出すことができる。これは、ジェルラードが使うことを禁止している。
ちなみに、モンスターも存在する。一般に想像出来る魔法と言うものは無く、剣や銃、槍やナイフなどの武器がある。ここでの銃は、弾丸ではなく、エネルギー物質が出る、レーザー銃のような物だ。弾のリロードと同じで、エネルギーパックというものがあり、簡単に違う種類に交換もできる。
五大惑星には、警備部隊という組織がいる。ジェルラード部隊よりも弱く、簡単ないざこざの解決をする。但し、オアランドだけは王が管理する騎士団になる。
ハンターというのもおり、世界中に存在し、警備部隊が定めたモンスターや犯罪者などを捕まえ、金を得る仕事。
バージルーズという組織もあるが、全てにおいて謎に包まれている。




