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世界は誰の夢か  作者: 光幽 擬名
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観測者たちの記録 –プロローグ--

大まかに進めながら細かいことで追加していったりと

後からあれもこれもとなる事もありそうで

実際そんな事もないかもしれない。

そんな感じでただただ妄想・空想を書いてみてますので

あ。これ無理だわと思った場合には無理せず止めておきましょう。

体にあった小説をお選び下さい。

私たちは、人や歴史の中でさまざまな名で呼ばれてきた。

ある時代では「観察者」、ある時代では「旅人」。そして時には「介入者」とも呼ばれる。


その呼び名は決して一定ではない。

それは私たちがどのように受け取られ、どのように評価されてきたかによって変わるものだ。

呼び名を辿れば、その時代の人々が何を恐れ、何を信じ、何を望んでいたのか――価値観や歴史の断片が見えてくることもある。


時代というものは、一日一日の小さな変化と積み重ねによって、やがて一年、十年という時間の中で大きく姿を変えていく。

その時代に生まれた映画やドラマ、アニメは、まさにその時代を映す鏡だろう。

さらに古くから存在する小説や漫画は、単なる娯楽に留まらず、時間を越えて当時の記憶を呼び起こし、同じ悲劇を繰り返さないための知恵としても残されてきた。


歴史を紡ぐ存在としての私たちは、時に崇められ、時に忌み嫌われてきた。

その評価は常に一様ではなく、善にも悪にも揺れ動いてきたのだ。


今回、私たち自身の話とともに「創作物」について語ろうと思ったのは、それらがどこから生まれ、どのように形作られるのか――未だに私自身にも分からない部分が多いからだ。


長い歴史の中で愛されてきた小説や文献、資料。

日本における俳句や短歌もまた、その一つだ。

それらは作者の喜びや悲しみを映し出し、時には希望や絶望、願い、そして災害や事件といった現実を物語や記録として留め、語り継がれてきた。


一方で、実際には起こり得ない出来事や、存在しないものが描かれた作品も数多く存在する。

それらは「こうなったらいい」「未来にはこんなことがあるかもしれない」という、人々の望みや期待、可能性――そして妄想から生まれたものだと、多くの者は考えているだろう。


だが、ひとつ疑問が残る。

なぜ書籍や絵画、漫画に描かれるイメージは、これほどまでに似通っているのだろうか。


例えば「魔法」と聞いて、あなたはどんな光景を思い浮かべるだろう。

人それぞれ想像は異なるはずなのに、どこか共通した像が浮かぶ。

そこに、言葉にできない違和感はないだろうか。


イデア論という考え方をご存じだろうか。

人は「美しい」「醜い」と評価する時、無意識のうちに“完全な理想の形”と比較しているという思想だ。

もしそれが真実なら、私たちは存在しないはずの理想を、どこから知っているのだろう。


話が少し逸れた。

もし、魔法や妖精、幽霊、妖怪といった存在に“完全な形”があるとしたら――

そこから物語や絵画、漫画が生まれた可能性もあるのかもしれない。

あるいは、そうした創作から世界が生まれたのか。

それは鶏が先か、卵が先かという問いに似ている。


かつて人々は、地球がどこまでも平らに続いていると信じていた。

証明できないもの、目で確かめられないものを、人は「妄想」や「ファンタジー」という言葉で片付けてはいないだろうか。


今では常識とされる地動説も、かつては異端だった。

もし、それらを自らの目で見たとしたら――

人は、世界をどう受け止めるのだろうか。

もしもお時間があるようでしたら

一文二文、はたまた評価頂けたら

ちょっと凹んだり、めっちゃ喜んだりします。

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