Burzum - Spell of Destruction(♡71)
今回は、今連載初登場のブラックメタルバンド『Burzum』より『Spell of Destruction』の紹介です。
それにしても、メタルのグループで紹介しても顰蹙を買うことがあるのに、こんな小説のサイトでブラックメタルて。私アホなのかな?
このジャンルってけっこうめんどくさいジャンルなんですけど、今回は曲の紹介だけに絞って、それ以外には一切触れずに進めていきますね。
ブラックメタルがなんなのかっていうのはググるなりお父さんに聞くなりして各自で調べてください。
ただ、この曲ってブラックメタルの特徴があんまりない気がするんですよね。でもすごくブラックメタルブラックメタルしてる。すごい曲です。
まぁイントロは普通にかっこいいです。そっからも普通にブラックメタルです。
この曲の何がいいかって、ヴァルグ・ヴィーケネス、じゃない、カウント・グリシュナックの叫び声がいいんですよね。聴いてると鬱になりそう。でもかっこいい。
後半やや盛り上がるんですが、この曲の場合、普通にかっこいいフレーズも出てくるんですけど、それよりもラスト1分ちょいの絶叫がいいんですよね。不安を煽る単音のギターとカウント・グリシュナックのこの叫び声。なんでこんな声出るの? どういう感情で叫ぶとこの声になるの?
いやぁ凄まじかったですね。♡71! これも超名曲です!




