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あやかし忌憚

われおもふには

作者: 北海

 着なれた黒のセーラー服に袖を通して、明は鏡の前に立った。

 鏡面に映るのは唇を真一文字に引き結んだ少女の姿。癖のないまっすぐな黒髪を肩につくかつかないかの位置で綺麗に切りそろえ、化粧をせずとも白くきめ細やかな肌は十七という年齢相応の瑞々しさと張りを保っている。冬に向かう季節だからと塗ったクリームで艶を増した唇は淡い桜色。切れ長の瞳は意志の強さを表すように輝き、端正な顔立ちは少し口角をあげるだけで華やかになるだろうことを予感させる。

 毎朝みだしなみをチェックする時、明は自分の顔を人形のように感じる。豊かとは言えない表情もそうだが、どこか作り物めいた違和感がある。

 ぐい、と指でつまんで右頬を伸ばしてみる。当然ながら、そこは柔らかく簡単に形を変えた。見た目がどうあれ、感触は人間そのものだ。

「なにしてんだ、姉ちゃん」

「……ちょっとね」

 自室から出てきたばかりの弟が、廊下から見えた姉の奇行に首を傾げる。

 適当な返事をすると、そこまで気にしていなかったのか、ふーんとどうでもよさそうな相槌の後、朝飯できてるぞ、とだけ言って立ち去った。

 とんとんと、とても百八十を超える長身とは思えない軽い音をたてて階段を下りる弟の背は白い。学生服の上を忘れて行ったのだと気づき、「智樹!」と名前を呼んだ。

「上、忘れてる。今日から冬服でしょ」

「あ!」

 おりかけていた足をぴたりと止め、こんどはどたどたとやかましい音をあげて戻ってくる智樹に、階下から「走らない!」と父の叱咤が飛んだ。

「あっぶねー。今日、服装検査だしな」

「風紀委員が違反するわけにいかないわね、それは」

「そうそう。さんきゅな、姉ちゃん」

 にかり。そう朗らかに笑う智樹の右頬に笑窪が浮かんだ。

 影など微塵も感じられない温かみのある笑顔。脈動する生命を感じる、と言うと大げさだが、どこか硬質で無機質な印象のある自身とは違いすぎる弟の笑みからつと視線をそむけた。

「ほら、下行くよ」

「おう」

 前を行く智樹に気づかれないよう、小さく息を吐く。

 朝はいつも、憂鬱だ。






「聞いてよハルちゃん!」

「……まずは教室に入れて、美月」

 登校早々、飛びつく勢いで寄ってきた友人に、明はにこりともせず返す。そしてそのままぶう、と頬を膨らませた彼女の隣を素知らぬ顔で通り過ぎれば、「ハルちゃんのいけずー……」と不満そうな声が追ってきた

 机に学生鞄を置いて振り返る。自分に意識が向いたことに、美月はぱっと表情を華やがせた。

「それで、何なの。また藤間の話?」

「そう、トーマ! あいつったらほんっとあり得ないんだよ!」

「………はあ」

 ぷんすか、とでも形容できそうな怒り方は実に可愛らしい。どんな時でも自分が他人からどう見られているか意識するのを忘れないところは実に美月らしかったが、瞳を潤ませて上目づかいで「……聞いてくれる?」と小首を傾げられたところで、同性である明は特に何とも思えない。むしろ、普通に喋れないのだろうかと胡乱な視線を向けてしまう。

 目は口ほどにものを言う。うんざりとした明の心情に気づかないふりをして、美月は明の前の席に座った。ぺしぺし、と机をたたいているのは、明に座れと催促しているのだろう。どうやら、肯定以外の返事は受け付けない構えらしい。

 ため息をひとつ吐いて、明は自分の席に座った。

「トーマじゃなくて、フジマでしょ。彼氏の名字くらい、ちゃんと呼んであげなよ」

「そんなことはどうでもいいの。それより、あいつったらまたなんだよ!?」

 また。そう言われて、明はいくつか予想をつける。だが、そもそも「また」でいくつも予想がつくこと自体が問題だなと思った。

「バイト今日は早番だからって聞いて迎えに行ったら」

 ああ、と明は大体の事情を察した。なるほど、その「また」か。

「今度は誰。前の先輩バイトはシフト被らないようにしてるんでしょ?」

「……フロアマネージャーさん。ちょっと格好イイかも、って思ってたのにー!」

「こらこら。そうじゃないでしょ。そこは、『また』男に押し倒されてた彼氏の心配をするところでしょう、彼女としては」

 そう。

 美月の彼氏の藤間という男は、面食いの彼女の恋人だけあってたいそうな美人さんである。線の細い美形、とでも言おうか。美月とは幼稚園からの幼馴染で、小学校に上がるまでずっと女友達だと思っていたという笑い話まであるほど。

 流石に高校生にもなれば女性に間違われることなどないが、それにしてもサナトリウム文学やひと昔前の少女漫画にでも登場しそうな薄幸の美少年はある種の人間にとってはかなりそそられる容貌らしい。聞けば、中学校の時は剣道部と野球部の部長で争奪戦が繰り広げられたこともあるのだとか。どちらも校内の実力者だったので藤間も迂闊に逆らえず、あわや、という場面を何度も美月が助けてきたのだとのこと。

 あのヘタレ。美月が毒づく。高校生となった今でこそ「暴力こわーい」とでも言いそうな女の子らしい外見をしているが、昔は男子顔負けのお転婆娘だったとあって、嫌なら嫌ときっぱり断ることもできない藤間に我慢の限界のようだ。せっかく綺麗に化粧しているのに、怒りを抑えようとするあまりそれが台無しになりかけている。

「なんで男が男に襲われてるのを、か弱い女の子のあたしが助けなきゃいけないわけ!? 普通逆でしょ? あたしが襲われてるのを、イケメンでお金持ちで素敵にあたしに片思い中の男が颯爽と助けに来るべきでしょ?」

「それが『普通』かどうかは置いといて……ドラマや小説ではそっちがセオリーだね」

「『ごめんね、美月ちゃん』とか半泣きで言われてあたしにどうしろっていうのよ……!」

「………」

 多分、「怖かっただろう」とでも言って抱きしめるべきなのだろう、セオリー的には。男女の立場が逆転してはいまいか、などという突っ込みは承知で。

「自分で自分の身は守るとか言って始めた合気道でも先輩に襲われてやめて……空手も柔道もそうだったし……バイト始めたら始めたで女性客よりも男性客の方が増える始末……それで今回の事件だし、もう……どうしてアイツはああなのよー!」

「落ち着きなって、美月。ここ、教室」

 そして、それは朝から叫ぶような内容ではない。

 多分、藤間には同性にしかわからない色気、のようなものがあるのだろう。異性である明からしてみればあまり男臭さがなく言動も優しいので付き合い易いと思えるそれも、同性からしてみれば妙に庇護欲あるいは嗜虐心を誘うというか、そんな傾向にあるらしい。

 彼は生まれてくる性別を間違えたな、とは藤間と一応友人関係にあるらしい尾上の言葉。まったくもってその通りだと明も思う。もしくは、藤間が熱烈な同性愛者であるならば。残念ながら彼は幼馴染である美月にひと目見てわかるほどぞっこんなので、現状は彼にとって悲劇以外のなにものでもない。

「藤間、昔っからそうだったんでしょう? だったら、トラウマになってるんじゃないの」

「男が?」

「普段はそんな感じがないから、そういう状況が、かもしれないよ」

「…………」

 真剣な表情で考え込む美月を、明はじっと見つめる。

(何だかんだいって、ちゃんと好きなんじゃない)

 普段、将来の夢は玉の輿と言ってはばからない彼女。たびたび手を焼かせる藤間とは腐れ縁だの何だのと言っているが、本当は誰よりも藤間のことを心配していることを知っている。

「……それもこれも、トーマが女のあたしより綺麗な顔してんのが悪いのよ。何なの? 化粧水とか乳液とかパックとか、お肌のお手入れに血道をあげてプロ並みのメイク術を身につけても勝てないとか何なの? 馬鹿なの? にきびひとつできないとか、あいつ本っ当にむかつくったら……っ」

「…………」

 これは、相当ストレスがたまっているらしい。

 おとなしく傍聴することに決めて、明は机に頬杖をついた。

 朝のホームルームが始まるまで、後十五分。





 机に突っ伏し重苦しい空気を背負う友人を見て、尾上は一度ゆっくりと瞬きした。

 そしてすぐに何事もなかったかのように脇を通り過ぎ、自分の机に荷物を置く。今日は体育があるのでいつもよりひとつだけ鞄が多い。通学に電車とバスを使って一時間はかかる尾上は、さすがに肩が凝ったなと首を回した。あまり健康とは言い難いごりごりという音が鳴る。

「尾上~………」

「…………」

 どこの怨霊だ、というようなおどろおどろしい声。すぐ後ろの席、もっと言うなら先ほど机と顔面を密着させていた友人から発せられたそれに、尾上は一瞥だけ寄越す。

「またか、藤間」

「……そう、またですよ……どうせ『また』ですよ、俺なんか……」

「日本語は正しく使うべきだな。『また』という言葉は接続詞、接頭辞、あるいは副詞などとして用いられるが、名詞としての用法は本来存在しない。したがって、君のその言い方ではまるで『また』という物質、あるいは物体が存在するかのような誤解を」

「だー! 朝っぱらから小難しいこと言うのはやめてくれ! 俺は傷心なんだ!」

「君が傷心中であることと、君が正しい日本語を使えていないことを詳細に説明することを控えるべきだ、という主張に何の関係性があるのか理解できないんだが」

「追い討ちかけんのやめてくんない!? お前それでも友達かよ!」

「ふむ」

「……え、なんでそこで黙んの。え? え、ちょっと、尾上サン?」

「まあ、冗談はさておき」

「そういうヤツだよ、お前って……」

 とん、と尾上は鞄から取り出した教科書類を揃えた。

 クラスの大抵の男子と違い勉強道具を学校に置いておく、ということをしないため、今日もその量は多い。辞書類も律儀に持って帰っているので、毎日五キロ近くの荷物を持って通学していることになる。

 運動部に入っているわけでもない彼が、それなりの筋肉を維持できているのはそのためではないか、と藤間は密かに考えている。家で筋トレをする尾上、という姿がまったく想像できないので。

「いっそのこと、女性しかいないバイト先を探すべきではないかと思うんだが」

「やっぱそうだよなー……でも、それで誤解されたら俺死んじゃう……」

「同性に襲われている現場に居合わせるより、彼女も心安らかでいられるのではないか?」

「言うな……古傷を抉るようなこと言うな……!」

「なんだ。昨日の今日でもう『古傷』になったのか。打たれ強くなったな」

「…………」

 沈黙。まったく「古」傷などではないということのようだ。

 傷を抉るどころか塩を塗りこんで火であぶるくらいのことを言った自覚などまるでなく、尾上はちらりと教室の反対側を見る。

 そこでは、彼が親友と言ってはばからない神野明が、この目の前の友人の恋人である戸叶美月から同じように絡まれていた。

「どうして同じ教室にいて、本人同士の話し合いという最も有効な手段が講じられないんだろうな、君たちは」

「……美月ちゃん、神野さんが来るなり俺ほっぽって行っちゃったんだ……ふふ、いいんだ、いつものことだから……いいんだ……うん、慣れてる……」

「…………」

「……………どうして俺、神野さんじゃないんだと思う?」

「とうとう自己同一性が揺らいだか」

 自己同一性。わかりやすく言い直すなら、アイデンティティ。

 高校生という、そもそも自己が揺らぎやすい年齢を考えれば無理からぬことかもしれないな、と尾上は考える。さらに、大人として成熟する前に一度は経験すべきことだという信条のもと、「それは自分で考えるしかないな」と真面目くさってうなずいた。

 本音半分、冗談半分のつもりだった藤間は沈黙するしかない。もうやだコイツ、と言葉よりも何よりもその瞳が雄弁に語っている。

「ほらー、席つけー。ホームルーム始めっぞー」

 出席簿を持った担任の声に、尾上は黒板に向き直る。藤間はため息をひとつ吐いて身を起こした。






 放課後。

 日誌を広げぼんやりと校庭を眺めていると、いつの間にか前の席に藤間が座っていた。

「……なに?」

「え! いや、その……」

 少し素っ気ない声を出しただけで、すぐに狼狽えて視線を泳がせる。挙動不審。藤間のためにあるような言葉だと、美月はずっと思っている。

「さっき呼び出されてたでしょー? 水泳部のセンパイ。珍しく異性に」

「き、気づいてたの!?」

「同じ教室にいるのに気づかないわけないじゃない」

 そんな。藤間の顔が崩れる。台無しだ、せっかく綺麗な顔してるのに。

「でも、誤解しないでね! ちゃんと断ったし、それに僕はみ、美月ちゃんひと、ひとす……」

「あ! 近藤センパイだー! きゃー! こっち向いた!」

「…………」

 きゃいきゃいと嬉しそうな声を上げる美月に、藤間はがっくりと肩を落とした。せっかく勇気が出せたのに!

 どうやら今回の美月の怒りは相当根深いぞ、と察して、藤間はごくりと唾を呑んだ。どうして怒ってるんだろう、やっぱり誤解させちゃったのかな、いやでも、わざわざ教室まで来てくれた先輩の呼び出しを断るなんてそんなこと……。

 ぐるぐる悩み始めた恋人に、「藤間さあ」と視線を校庭に向けたまま美月が口を開く。

「焦ったり、後ろめたいことあると、『俺』じゃなくて『僕』になるよね」

「え!」

「あたしといると無駄に吃るし、目合ってもすぐにそらすし。っていうか全体的に気まずそうだし」

「そ、れは……緊張、して」

「なんで?」

 くるり。まっすぐに向けられた視線に、藤間は息が苦しくなった。

 揶揄するようでも、責めるようでもない。

 彼女の感情が、わからない。

「お互い覚えてないくらいからの付き合いじゃん。幼馴染ってやつ。パンツ一枚で同じビニールプール入った仲なのに、今さらなに緊張してんの」

「パ……し、下着って言ってよ!」

「なに、下着って。パンツはパンツじゃん。別に×××とか×××とか言ってんじゃないんだし」

「み……美月ちゃん!」

 非難する声音。藤間の顔は真っ赤だ。

 「女の子がそんな言葉使っちゃダメだよ!」との主張を「男女差別」と美月はばっさり切り捨てる。

「昔からずっとそう。女の子なんだから木に登っちゃだめだ、喧嘩しちゃだめだ、顔に傷作っちゃだめだ、だめ、だめ、だめ――なにそれ。あんたはあたしのお母さんか、っての」

「それは、美月ちゃんがお転婆通り越してあまりにもがさつだったから」

「いいじゃない、別に。それにしょうがないでしょ。あたし、昔は男の子になりたかったんだから」

「そうなの!?」

 初耳だった。目を見開く藤間に、美月は「言ってなかったっけ」と首を傾ける。とっくに知っているものだと思っていた。

「初恋、女の子だったし。その子と結婚したいから男の子になりたかったの。今考えると笑っちゃうわねー」

「そ、そんな……」

 そうだ。

 あの頃、美月にとって性別は選べるものだった。好きになった子がとても可愛い女の子だったから、それじゃあ自分は格好いい男の子になろうと決意した。子どもは子どもなりに真剣だった。どうすれば男の子になれるのか考えて、いろんな本やテレビを見て研究した。世間一般の「格好いい」条件を。

(馬鹿だったよねえ)

 今でも、思い出せば苦いものが胸中を満たす。

 諦めて、では次は何を目指そうとなった時、「玉の輿」というまるで正反対の目標を定めたのはもう囚われたくなかったからなのかもしれない。あの子が好きだと叫ぶ、幼い頃の自分に。

 素直なことだ。思い出の中にいる自分に向けるのは羨望と嫉妬混じりの嘲笑。素直で単純。無垢であることと愚かであることは紙一重だと、過去の偉人たちは世界に何度も忠告してきたというのに。

「って、うわ! ちょ、なに泣いてんの!」

「う、ぐすっ……な、泣いてない……よ……!」

「いや、思いっきり泣いてんじゃない。ああほら、なんだって袖なんかで……せめてティッシュくらい出しなさいよ」

 学生服の硬い袖で拭ったせいか、泣いているせいだけではない赤に染まった目尻。

 ほら、と化粧直しに使うこともある、普通よりお高めのティッシュを取り出して頬に当てる「ごめ、」と藤間が喉を引きつらせたので、ぐい、と強めに手を押しつけて喋るな、と無言で命令した。

 既に目の周りどころか顔から首もとまで真っ赤にしてぐずぐずと泣きだした藤間にティッシュを袋ごと押しつける。

 綺麗な顔をしている藤間でも、現実の人間なので泣く時に涙しか出てこないわけがない。涙と鼻水と……多分、涎も混じった諸々で文字通り顔をぐちゃぐちゃにしているのに、それでも彼が「綺麗」であるという事実に変化がないことが憎らしい。

 ごめん、ごめんね。美月ちゃん、ごめん。藤間は謝り続けている。これも、いつものこと。美月は彼に、謝ってほしいなんて思ったことはないのに。

 だから、はいはい、といつものように肩をすくめてもういいよ、と伝えたのに「違う」と嗚咽の中から妙にはっきりと藤間は否定した。違う、違うよ。

「ぼく、はずっと……ずっと、美月ちゃんが女の子になってくれたらって、思ってたよ」

 男の子だったから。

 ぐすぐすと、少しだけ落ち着いてきた藤間はうつむき、けして彼女と視線を合わせまいとでもいうかのように視線を下向けて彷徨わせている。

 美月は一瞬だけ呼吸を忘れ、すぐにそのことに気がついて止めていた息をゆっくりと吐き出した。ため息。びくりと藤間の肩が揺れる。

 ああ、まったく。なんてこと。何か言ってやろうとして、やめる。多分、これは言わなくていいことだ。自分だけが知っていればいい。

「……そんなことで泣くんじゃないの、バカトーマ」

 まったく。かつての初恋の少女、現在の恋人の涙を拭ってやりながら、美月は胸中呟いた。

(恋人って、なんて面倒くさいんだろう)

 それとも、これを愛しさと呼ぶのだろうか。


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