表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

4月3日 指名依頼

今回から少し本格的に事件を解きにかかります

指名依頼を受けた次の日の朝


~風紀委員室~


帝たちは昨日それぞれが集めてきた情報を風紀委員室で照らし合わせていた。

なぜ朝から情報を照らし合わせているかというと本来ならこの時間は授業なのだか昇級事件がある日の為帝たちは1日授業がないのだ。

集めた情報をまとめてみると「犯人は複数ではなく個人であるということ、能力は生物をある程度操れる可能性が高いということ、そして犯人がターゲットにしているのは学園の関係者というよりは大人であるなら襲っているようだ」

紫幽「能力のタイプと使用条件、操作範囲のどれか一つでも分かればいいんだけど、どれも解らないんじゃ対策の建てようがないね」

帝「確かにな、しかも情報どうりなら生物を操れるわけだろ、どの程度操れるのかを調べないとおちおち接触もできないな、さらに言えば俺達の中に少しでも似た能力の持ち主がいないってのもマイナス点だな~」

夏芽「でもこれ以上情報は手に入れられなさそうだぞ、後帝さあ操作系の能力ならタイプは違うが夜水もそうだろう」

夜水「そうだけど私の能力は特殊だからさ参考にはならないよ。後、今日はアレがあるよ」

夜水以外「「「「「?」」」」」

帝「ああ、昇級試験か」

夜水「そうゆうこと」


~学園内の闘技場~


情報を集めてから数時間後帝たちは学園の闘技場にいた。時刻はすでに午後に入っている

学園の中にはサッカーグランドが三つ程入る広大な敷地を持つ闘技場がある

今、闘技場の舞台に立っているのは夜水と夏芽である

何故あの二人が立っているかというと夜水の提案により昇級試験を利用して操作系異能力者を探そう考えたのだが学園の生徒の数が多く六人じゃ無理だろと帝が断念したため、生徒会に協力を仰いだところ、大和に昇級試験を盛り上げてくれたら情報を提供しようと交渉を持ちかけられたため帝の独断で交渉を成立させたため、今にいたる

夏芽・夜水「「なんでこうなった」」

二人は広い闘技場の中央で溜め息をついた。


今回はこんなもんで

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ