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4月2日 早朝

優し眼で見てください

 この世界は、特殊な能力をもつ異能者テイカーと呼ばれる者達が存在する世界。

そんな世界のある学園都市Sansevieriaサンセベリアを舞台に異能者達テイカーが紡いでいく物語である







~自室~

今日は春休みも終わって始業式の日の朝

マンションの一室で白銀に輝く髪と宝石ルビーのように紅く透き通った瞳を持つ少年、彼、月乃宮帝つきのみやみかどは妙な物音で目を覚ました

帝「・・・・・」

壁がない代わりに獣らしきものが一匹

どうやら物音の正体はあれらしい

今の時間は6:20寝よう

俺は眼を閉じた

おそらく原因であろう奴の足音が近づく

足音は俺の寝ているベッドの近くで止まる

甘い香りがする やっぱりあいつか

香りが近づくおそらく顔を近付けているのだろう

しょうがない 眼をあける

???「やっぱり起きてたんですね 帝」

帝「悪かったよ 夜水」

彼女の名は八重桜夜水やえざくらよみ。名にもある桜色の髪と瞳を持つ美少女だ

ちなみに俺の幼馴染にして俺の住んでいるマンションの隣部屋の住人だ。

夜水「わかってるんですか? 今日から学校なんですよ!」

帝「わぁってるよそれだけを言うために”壁を変えるじゃねぇよ” ちゃんと直しとけよ!」

夜水「お、怒らないでよ ちゃんと直すから」

そう言って夜水は”獣になっていた部屋の壁をもとに戻した”

帝「たく、怒られたくなかったら最初からやんじゃねぇよ」

そう言って俺は学校に行くための支度を始めた

夜水「だってチャイム鳴らしても出ないから~」

壁を戻した夜水は部屋のキッチンで朝食を作り始めた

俺の支度が終わり夜水も朝食の準備が終わったようだ

二人「いただきます!」

帝「そろそろ行くか」

夜水「そうね」

朝食のかたずけも終わり俺たちはマンションを後にした

               こうして俺の一日が始まった

この調子で頑張っていきます

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