物語がひと段落しましたので、諸々の資料を付けさせていただきます。
< 第1章以降の時系列を確認 >
08月の初め頃 高校の帰りに仔犬を見掛けた。
09月01日(日) 努力の甲斐あって、仔犬に気持ちが通じたっぽい。
至福の日。
09月02日(月) 高校の始業日、帰ろうと思ったのに相良に呼び止められ2者面談。
その後に教室に戻ったら洲崎が一人で残っててキモかった。
でも仔犬にステーキ食べさせてあげられたから、良い一日だった。
09月~10月 シデンが大きくなっちゃった!
さらには私の身の回りで 嫌な事件が頻発。
11月07日(木) 高校からの帰り道で誘拐未遂事件。
犯人は牙の生えたバケモノ?
11月20日(水) シデンが傷ついて現れた。
シデンって名前はこの日付けた。
そのまま翌日までいた。
異世界の話とか事情を色々聞かされた。
私の能力についても・・・
11月22日(金) 荒川河川敷のグラウンドに高校の全生徒と教員が閉じ込められる。
そして、巨大イカのバケモノに襲われ、死傷者多数。
この事件の主犯はクラスメイトの洲崎だった。
11月25日(月) 事件後、私が病院で目覚める
12月02日(月) そして、私は退院。
12月03日(火) 退院した翌日、散歩がてら高校の校舎を見に行った。
帰り道で汐見さんと出会い、焼き肉奢ってもらった。
そして、自分の能力のこととか全部カミングアウト!
12月23日(月)
12月27日(金) 私のバイト先、お弁当屋さん “あじさい” の一家全員が惨殺される。
ショックで気が動転してしまっていた私は相良に拉致される。
連れて行かれた先、東京湾岸でひと騒動。
私は遂に洲崎を射殺!
12月28日(土) 懐かしの武蔵御嶽山へ向かい、異世界の門を閉じに奥多摩山中へ。
モンスター退治→相良の最後→蛇モンスター退治。
その後でシデンが異世界の門を閉じた
でも、その時既に異世界と私たちの世界は融合が進んじゃってた。
だから、作戦は大成功ってわけにはならなくって、
「世界融合始まりの日」
と、いう記念日ができちゃいました。
< 主要登場人物のおさらい >
〇 神月 紗耶香[こうづき さやか]
身 長:165センチ
体 重:??キロ
趣 味:映画鑑賞(最近は戦争映画ばっか観てる)
好きなモノ:モフモフした動物(特に犬)、焼肉、寿司、甘いモノ全般
嫌いなモノ:特にないけど、強いて言うならしつこい男と強引な男
東京都江戸川区の賃貸アパートで一人暮らしする高校2年生である。(序章では、3年後を描いているので東京都内で一人暮らしする大学2年生となる。)
幼い頃に父を、高校2年の夏に母を亡くし、今は天涯孤独の身の上である。
しかし、そんな影を人前で見せることは殆ど無く、“明るく元気で健やかに日々を過ごす普通の女子高生” であると、自分では最近まで思っていた。
ところが、幼い頃に巻き込まれた異世界絡みの事件のせいで、シデンの持つトンデモパワーの一部を授かってしまっており、これがシデンと再会したのを切っ掛けに発現してしまい、日常生活では全く必要のない常識外れな身体能力と思考速度を手に入れてしまう。
さらにはリミッターを解除することで、時間制限こそあるものの全能力は冗談みたいなレベルにアップし、異世界のモンスターと格闘戦ができるほどの超人になる。
但し、高校生時代の本人は華奢で柔かい女を目指しており、大それた夢や野望を持たず、できれば目立たず、面倒少なく、平凡で、穏やかで、そこそこ楽しく過ごせれば良いなどと、今どきの超平均的で刹那的な若者志向の持ち主である。
だから、こんな能力を授かっても嬉しくも何ともなく、捨てられるもんなら捨ててしまいたいと常日頃愚痴っていた。
そうした志向や性格は今も変わっていないが、幾つかの戦いを経て、大切な人たちを失う悲しみを乗り越え、自分の能力で救われる命があるのならば救うべきであると決心し、シデンと共に戦う覚悟を決めた。
高校3年の時、大学の受験勉強と並行して、汐見に勧められた『 特殊外来鳥獣駆除業[ 国土交通省・環境省・農林水産省共同資格認定 ]』の資格取得に挑戦。
警視庁公安部の推薦があったので、受験は実技試験免除で学科のみ。
見事合格して、記念すべき同資格取得者の第1号となった。
〇シデン
本 名:大口真神、オオクチノマカミ
別 名:スコル、ハティ、アセナ、ガルム、フェンリル などなど
体 長:?
体 重:?
趣 味:?
好きなモノ:肉(特に和牛の霜降)
嫌いなモノ:特にこれと言ったものは無し
自らを神と名乗る年齢3000歳近いオオカミ。
全身が長く白い毛で覆われていて、冬場のホッキョクオオカミのような外見をしている。
始めは仔犬のような姿で登場したが、これは省エネのため体積を押さえていたから。
実は世界最大の犬種アイリッシュ・ウルフハウンドよりも大きく、平均体高は100センチ以上もある。
日本書紀の記述によると日本武尊が東征の際に縁を持ったとされているが、出身地が日本なのかどうかは分からない。
そもそも、世界各地で神格化され、様々な別名と伝説を残しているので、特定の国に住む土地神のような存在ではないらしい。
但し、日本武尊と2000年以上も前に交わした約束を律儀にも守り続けているため、今は自身も日本を本拠地と考えているようである。
世界融合前までは、世界中の神さまの中で最強を誇っており、一撃で日本列島を海に沈められると豪語するほどの実力者だった。
しかし、異世界の門を閉じる際、蓄えていた魔力エネルギーの大半を失ってしまったことで、今は山一つ吹っ飛ばすことぐらいが精々である。
だから、今もそこそこ強いのだが、神さまではなく強めのモンスターレベルということらしい。
なんでも、この状態が元に戻るのは50年後だそうである。
余剰魔力を蓄えた魔力結石を幼少期の紗耶香に預け、彼女がお守りとして10年間肌身離さず身に付けていたことで、自らの能力の一部を分け与え眷属にしてしまったらしい。
始めは、その自覚が無かったようだが、今は紗耶香のことを自分の娘みたいなもんだと思っている。
性格的にはイケイケで、時にはオラオラな感じ。
腕に自信アリなので、調子に乗ると歯止めが利かなくなりそう。
一度した約束は何千年も守り続けるほど律儀でもある。
犬扱いされると激怒するが、オオカミなら良いらしい。
実は既婚で、実の子どももいるらしい。
〇汐見 雅人[しおみ まさと]
身 長:180センチ
体 重:70キロ
年 齢:43歳
特 技:柔道3段、剣道4段、合気道4段
趣 味:釣りと読書(休みの日の釣り竿を垂らして本を読むという感じのセット)
元警視庁公安部外事4課の捜査官で、世界融合後は国土交通省の外局『 特殊外来生物対策庁 警備救難部 』に所属する情報捜査官。
殺伐とした仕事に就きながら、実は人情家。
私生活では家族思いで、娘大好きなお父さん。
愛娘と同世代ということもあり、天涯孤独な紗耶香に対する思い入れが人一倍強く、陰日なた無く様々に支援をしている。
〇小早川 菜月[こばやかわ なつき]
身 長:150センチ
体 重:??キロ
趣 味:散歩、キレイな石集め
好きなモノ:麺類全般、和菓子(粒餡系)
嫌いなモノ:虫と両生類と爬虫類
紗耶香のクラスメイトであり、親友の一人。
小柄でカワイイ系のルックス、ちょっと天然が入ってるとこが男心を擽るらしく、男子生徒に人気がある
荒川河川敷で起きた事件の際、洲崎の操る巨大イカに捕まり、紗耶香を屈服させるための人質にされ、酷い拷問を受けたことにより重体に陥る。
しかし、シデンが施した魔力治療により一命を取り留め、その際に体内に流れ込んだ魔力の影響でテレパスになる。
但し、基本的に普通の人間なので魔力量は微々たるモノで、テレパシーの継続使用は体力的な負担が大きく不可能。
それでも要所に於いて、紗耶香に念を送り、その心を支えている。
前記した荒川河川敷での事件による後遺症PTSDを抱えているが、これを克服し、紗耶香の力になろうと日々努力している。
◇
〇 特殊外来害獣ファイル No.03
Type ISASAOH
分 類:ほ乳類
識 別:鹿型 魔獣
分 布:日本列島全域の森林地帯
体 長:成体は1.5メートル前後
体 重:200キログラム前後
特 徴:
その外見は鹿角が目立つので遠目では鹿、但し間近で見ると明らかにオオカミのような大きく裂け鋭い犬歯の生えた口を持つ獰猛な肉食獣である。
生き物の五感を狂わす毒霧を呼ぶ超能力を有しており、獲物を混乱させ弱らせた後に襲い掛かって仕留めるという特殊な狩りの手段を用いるので、捕食者としての攻撃力はそれほど高いわけではない。
世界融合以前からワームホールを通ってこちらの世界へ多数侵入しており、日本国内各地に多数の伝説を残している。
以上




