表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
件名)無題  作者: 沙斜
1/1

件名) ガラケーって...

よろしくお願いします(*^-^)ヘ_/

件名)無題

何でもないことを連絡できる相手がいることは人にとってものすごく大事ななのかもしれない。

いるといないでは1日の幸福度に大きく差がでると私は思う。















現代のスマホ社会においてガラケーはかなり孤立していっている。

ガラケーだと、ネットに呟くこともせず仲のいい友人との写真や可愛いものの写真を投稿することもない。

リアルで付き合いがある人以外とは繋がりもなく、繋がりを求めることもあまりない。(できないからっていうのもあると思う。)



父親が亭主関白である5人家族の次男に生まれた僕、坂本 次郎(高校2年 16歳 彼女なし)は、機械音痴な父親のおかげかせいかいまだにガラケーである。

電話が使えれば十分だろうということなのだか、一応普通のガラケーにはしてくれているのでメールはできる。メールならできる...

父がお金を出してくれているのでスマホにかえてくれなんて言えるわけがない。下手すればガラケーすら手放すことになる...




友人などが話してるアプリの内容などわかるはずもなく。アプリの情報はテレビのコマーシャルか電車の車内広告くらいなもんでまったくわからない。

友達が呟くアプリにはまっていて、呟くなかで仲良くなった人と付き合うことになったとかいう話を聞かくと羨ましい...彼女いないんだもの...



唯一僕がネットに繋がることができるのはパソコンだけ。まぁ、オンラインのゲームしかしないんだけどね(笑)( ノД`)…

最近はゲームのなかでもコミュニティーができ、各々がリアルでもグループを作り交流があるという。スマホを使ってね...

そのお陰で、僕はネットでも、疎外感を感じることがある。

ほとんど必然的に僕はソロの道に進んだ。大規模レイドによく来るソロランカーは意外にも名前が売れていろんなグループに誘われもした、けれどやっぱり温度差を感じて入ったとしてもすぐに抜けたくなる。

レベル完スト、ステ振り完了、装備強化MAX、やりこみ度が無くなってきてそろそろやめようかなというときだった。



「すいません、ちょっといいですか?」


声をかけてきたのはあきらか初心者装備の女性キャラクター、レベルは2/100、明らかに今日始めたプレイヤーさんだろう。僕の装備は全身真っ黒、肌の色も真っ黒なのでよく声がかけれたなと思う。


「何でしょうか?」


「今日始めたばかりでして、やりかたとか操作とかがいまいちわかってなくて、よかったら教えてもらうことはできますか?」


敬語の所々に拙さがあるので(他人のことはあんまり言えない)僕と同じくらいの年だろう。まぁ、そんなことはどうでもよくて、聞かれたからには答えないといけないだろう。

よく、ここで女性キャラが話しかけてきてくれたウヒョー(゜∀゜)となってるやつは考えてほしい。ネカマという存在がいることを。ネカマは別に悪くない、むしろ、ゲームなのだからリアルとちがったっていいじゃないか。なのにリアルを持ち込む輩は困る。そういうやつに限ってネカマキモいわぁ~とか声高々に叫ぶ。それを白チャット(みんなに聞こえるようにチャットすること)で叫び出すので大概他のプレイヤーからキッズか...と思われる。そういうやつはPVPで潰してあげるのが一番いい。

そういうプレイの仕方も良いだろう!ネカマもいいように!と思う人もいるかもしれない。でも、ネカマと違ってこういうプレイヤーは他人に迷惑をかける、というか見ていてイライラさせられる本当にこういう....



「あ、あのぉ~....」

話が脱線しすぎた。


「操作方法ですね。クエストについていくので、やりながら教えます。口頭で伝えるよりわかりやすいですから。」


「ありがとうございます!」


一通りの操作方法を教えて、フレンド登録しておいた。


「ログインしてるときなら手伝えるので何時でも連絡してください。」


とりあえず、今日は用がないのでログアウトしておいた。





~二日後~




昨日はログイン出来なかった。特にログインしてもやることはないので、普通に勉強していた。定期テストもちかいからね。



「あ、どうも!こんばんは♪」

一瞬、誰だこいつ、ってなってしまった。


「どうも、こんばんは。」


一昨日、ちょっと教えた初心者さんだった。

レベルが56になっていて驚いた。


「かなり、レベルあげたんですね(笑)」

「はい!結構面白くて寝ずにやってしまいました(笑)」

かなりのゲーマーさんじゃないか?この人。

「でも、1日でそのレベルは驚きですよ(笑)寝ずにやったにしては速すぎません?」

「ちょこっとだけ課金しちゃいました(笑)経験値ブーストと武器一つだけ。バイトしてるんですけど、お金の使い道がなくて(笑)」



クソッイイナァ~




「いいなぁ、僕は無課金なんで凄く時間かかりましたよ(笑)」

「バイトとかされてないんですか?」

「学生の本分は勉強だ!って言われてるので(笑)」

「私も一応学生なんですけどうちの親、放任主義ですからねぇ~。」

「近々定期テストもあるので今日は隠れてログインです(笑)」

「テイキテスト?ナニソレオイシイノ?」

「(笑)」

「定期テスト、私もそろそろだなぁ...」

「勉強は?」

「今はゲームしかしてないです(笑)」

「僕もだ(笑)」

「数学さえできればあとは大丈夫なんですけどね(笑)」

「同じく(笑)うちの数学の先生、ハゲたおじいちゃんでみんな陰でザビエル菩薩ってあだ名つけてて(笑)」

「え、」

「?」

「もしかして、声が小さくて聞こえないとか?」

「うん、そうだけど。」

「私、同じ学校かもしれない。」

「え、」

よかったらコメント等お願いします|д゜)チラッ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ