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#9

やっとテスト終わったので急ぎで頑張ったので文字数気持ち少なめです^^;


1週間ほどあけてしまいましたが頑張ってあげていきますのでよければお願いいたします

次の日の朝


午前7時に目を覚まし、シャワーを浴び朝飯を食べている間に昨日の晩から行われているメンテナンス状況を公式サイトで確認する。


「まだ、メンテナンスしているみたいだな。

不具合の内容は、プレイヤーが復活時に壁に埋まるバグの修正、一部モンスターの行動を修正か。

終了予定時間は午前9時か、今が7時30分。

レポートでもやるか。

アラームを8時50分にセットしてと」


まだ夏休み中の課題が残っていたのでそれを片付けていると


ピピピピピ…


アラームが鳴り響くとレポートをやめ、トイレに向かいメンテナンスが9時にちゃんと終わることを公式サイトで確認すると自室に戻りベットで横になる。


ヘッドギアを頭に装着し9時を待って「ダイブオン」の掛け声でログインする。


ログインすると初めの噴水広場にいた。


周りはどんどんログインしてきているようで人が増えてきたので、

早めに広場を離れて西エリアに向かう。


西の門を出て少し行くとチュートリアルでお世話になったホーンラビットが草を食べている。

俺は昨日試せなかった光魔術を試してみることに、


「使える魔術は【ライトルーン(初級)】だけか

どうやって使うんだ?」


とりあえず発動させてみることに、

「ライトルーン!」

すると右手の人差し指に白い光がともる


『魔術の使用が確認されましたこれよりチュートリアルを行いますので専用エリアに転移します』


そのあと視界が暗転、

剣や弓の時と同じ闘技場にやってきていた。


『それでは魔術の説明に入ります。

魔術を扱うためには魔方陣を描くことが必要となります。

魔方陣はそれぞれの属性のルーンを発動させて描けます。

魔方陣のほかにも魔術階梯に応じた魔言を綴ることでも発動することができます。

それでは、実際に第一階梯魔術を発動させてみましょう。』


と、言われると目の前に魔方陣と文章が現れる。


『お好きなほうでお試しください。』


まずは、魔方陣で試してみる。

マルを2重に書き外側のマルに星のマークを描き、

「ライトボール」

使う魔術を唱えると魔方陣から光の球が現れる。


きっと使う魔術の階梯が高くなるにつれて複雑な形を書かなければいけないんだろう。

1分ほどすると消えてしまう。


今度は魔言のほうをやってみる。


『我が願いを持って、光をこの手に』

をライトルーンを宿した右手で書き、

「ライトボール」

唱えると魔言が回転しつつ集まり、光の球となる。


「なるほど、好きなほうでやればいいわけだな」


『これでチュートリアルは終了となります。

スキルのレベルをあげることで使うことのできる魔術は増えていきます。

増えた魔術はステータスから確認できます』


そのままチュートリアルは終了し、いつもの噴水広場へと転移していた。


【ステータス】

Name:ナツキ

Sex:男

Lv:2

HP:100/100

MP:30/30

Str:4 Vit:0(+4)

Int:3 Dex:4

Agi:4 Luk:8

魔法属性:火:熟練度0

     光(封印状態)

ステータスポイント:0


【スキル】

弓術 Lv2

夜目 Lv1

光魔術 Lv1『ライトルーン(初級)』

短剣術 Lv2

解体術 Lv1


【称号】


【所持ギル】

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