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夏生詩集

放たれた言葉に

作者: 夏生

自分のために言葉を絞り出す


言葉は際限なく出てくる


考えなければいつまでもいつまでも


自分が放った言葉たちが誰かの心に触れたとき


切っているかもしれない、癒しているかもしれない、

熱くさせているかもしれない、冷ましているかもしれない、気づかせているかもしれない、忘れさせているかもしれない、気にしないかもしれない、刻みこまれたかもしれない



だから、自分も誰かの言葉に切られ、癒され、熱くなったり、冷めたり、気づいたり、忘れたり、気にしなかったり、刻まれたり、する









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― 新着の感想 ―
[良い点] 言葉の影響力について考えさせられました。 だからこそ言葉は責任もって管理しなきゃな、と。 人によって感じ方は違いますもんね!
[良い点] 読みやすい。内容も良いと思う。 [気になる点] ただし、ラストの『する』には作者の迷いを感じた。言い方を変えれば、そこだけ勿体無いように思った。 [一言] いいじゃない。 BY/とーよー…
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