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44_最近意識していること。問題提示、問題解決。それをテンポ良く。
問題提示と問題解決。これをテンポよく見せる。
私の中ではこれが、小説における『アクションシーン』の代用です。
映像作品などにおける『アクションシーン』は、小説に直接持ち込めるものではありません。つい最近も「小説におけるロボットもの」がネットで議論になっていましたが(その是非はいったん置かせてもらうにせよ)ロボットを出したアクションシーンが難しいことは想像に難くありません。
なぜなら、小説にはビジュアルがないから。
映像作品はビジュアル込みで面白さを作っています。単純にそれを文章にするだけでは、面白さというのは減ってしまうだけでしょう。
別の軸のおもしろさを提示する必要があるのではないか、というのが私の考えです。
それは一言で言えば、問題提示と問題解決。戦闘シーンであれば「相手がこうしてくる」「からこう対応して跳ね返す」。ミステリーであれば「小さな謎を提示する」「それをすばやく主人公が読み解く」。小さな問題提示とその解決をすばやく行う。それを連続させる。
私はこのやり方を、映像作品におけるアクションシーンの代わりとして使っています。いつごろからかな。でも意識しはじめたのは2年前とかだったような。効果については、まあまあいい手応えです。面白くなっていると思います。
いろいろ試してみています。




