38_私はGitで小説を書く。かっこいいから。
(本稿は2023/01/23に自分のブログに書いた記事を元にしています)
みなさん。小説をGitで管理していますか。
Gitで管理する必要性を感じていますか。
私は感じていません。
◇ Gitってなんですか
『Gitとは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム』
だそうで。まあ、小説に使う場合細かいことはいいのです。でざっくり何ができるのかというと
- 変更履歴の管理ができます。つまり、昔書いたバージョンに戻りたい、この前消した部分を復活させたい、そういうことが可能です。今の原稿からは消しちゃったけど、最初に書いたあの表現をまた持ってきたい……そういうときに便利です。
- バージョンを分岐させることができます。プログラミングで使う機能のようです。小説では使ったことないですね。
◇ なぜGitを使うのか
- 物理的な保険。例えば私が使っているGitHubはクラウドサービスなので、大事な原稿がパソコンとともに消えることがなくなります。パソコン死すとも原稿は死せず。クラウドだけならDropboxなどでもいいのですが、先述した変更履歴管理があるのでバックアップとしてより有用です。
- 心理的な保険。過去の変更履歴すべてが残せる。残っている。だから大幅な改稿や部分消去にも強気で臨めます。見えにくいですが、馬鹿にならないメリットです。
- かっこいい。これも大切。
◇ Gitを入れるのです
Gitをインストールし、GitHubに登録して、SSHキーとはなんぞやとかなんやかんやをGoogleで調べるなどして導入するのです。
大丈夫、1ステップずつ行えば決して難しいことではありません。いや、でもちょっと難しいかもしれません。そんな時はこう考えてみてください。Gitのすべてを理解する必要などないのです。小説を管理するだけならメインブランチだけで十分だし、最低限プル・プッシュ・コミット、そのあたりだけ分かっていれば良いのです。
あなたがWindowsやMacを使っているなら、SourceTreeというソフトウェアを導入することでコマンド入力をすることなくGUIでGitを操作できます。オススメです。
Linux使いなら……釈迦に説法をすべきではないですね。
実際の執筆にはVS CodeというMicrosoftから出ているテキストエディタがオススメです。直接Guthubと同期できます。簡単な校正をやってくれる拡張機能なんかもあるんですよ。横書きでしか書けないのが玉にキズですが……。
さあ、あなたもGitで小説を書こう! 本当に必要かどうか深く考えるのはやめよう!




