28_Kindleは好きだけれど、世界から親の本棚が無くなるのは嫌かもしれない。
もう長いこと電子書籍を優先して買うようになっています。
理由としてはやはり、本棚を圧迫しないことが大きい。
6年間ほど一人暮らしをしていました。東京の賃貸、それも学生ー新社会人の間ですから、それほど広い家に住めるはずもなく、部屋に置ける量は限られていました。
電子書籍は非常に助かった。何冊積んだとしても、物理的スペースをとることはないのです。当時は読書に異様にはまっていましたから、大量に買った本の保管に悩まされなくて済むのは、これは大変ありがたいことだったわけです。
というわけで無事私は電子書籍派となり、実家に帰ってからもその習慣が抜けることはなく、いまだに電子書籍で買える本は電子書籍で買っております。
まあ、自分の部屋だって広くはありませんからね。すでに本棚にこれ以上のスペースはなく、そこにはお気に入りの本がすでに永久就職しています。
電子書籍のいいところはマルチ端末対応という点ですね。出先ではiPhoneで読み、家ではiPadで読める。活字本なんかは家でもiPhoneの方が読みやすかったりしますが、それは余談として。
ふと思うわけですね。
私のように、みんなが電子書籍を使い始めたら、『親の本棚』という概念がなくなってしまうのではないだろうかと。
いやまあ、電子書籍ユーザーである私がどうこう言えた義理ではないのは百も承知として、私なんかは親の本棚から古い小説を大量に摂取した身ですから。その大量摂取が今の私の文章を支えておりますから。そういうことがどんどん起こらなくなっていくかもしれないのは、少し寂しいですよね。
でも電子書籍ばっかり買ってしまうんですがね。便利だから。




