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13_一番きらいだったのが国語でした。


 みなさんは小学生の頃、どの科目が好きでしたか? あるいは嫌いでしたか?

 私は一番好きだったのが理科で(実験とかがあるから)、一番きらいだったのが「国語」でした。



 まず漢字の存在。

 読みはいいですよ、読みは。当時からそれなりに本は読む方でしたし、まあ読みはどうとでもなりました。

 書けない。ぜんぜん書けるようにならない。

 そこに追加して漢字ドリル。なんだあれは。何が楽しくてあんな苦行じみたことを……。

 とにかく漢字の勉強は大嫌いでした。



 次に授業。

 暇すぎる……。

 みなさんの学校がどうだったのかはわかりませんが、私の小学校では基本的に、その単元の文章を音読しながら少しずつ進める形でした。

 私は当時から活字を読むことは好きでしたから、だいたいその単元の最初の1時間目でほぼ読み終わっているわけです。

 みんなで音読している間、まるまる暇になるわけですね。

 内容がわかっているそれも小学生の音読なんて、聞いていて面白いわけないですからね。

 まあ、授業ですから、遅めの人に合わせたペースだったということなのでしょうけど、私も子供でしたから、そんな事情を汲み取れるはずもなく、ただただ退屈だったという記憶だけが残っているわけです。



 まあでも、教科書は好きだったと思います。

 印象に残っている文章とかもけっこうありますし。

 『オツベルと象』のビフテキのくだりだとか。

 『少年の日の思い出』とか(そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだな)。

 重たい話でいうなら『夏の葬列』……

 ん? 『少年の日の思い出』と『夏の葬列』は中学生だったか?

 いや、ていうか『オツベルと象』も中学生なんじゃないか……?


 小学校の国語って、何やってたんだっけ……???



 結論。

 国語の授業の好き嫌いと、文章の好き嫌いは関係ないです。

 私が小説書いてるって知ったら、小学校のころの先生は驚くでしょうね。

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