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ホテル・サンタ・アナへようこそ

作者:jh
30代後半の弁護士、蛭田那奈(ひるだなな)の趣味は、世界を旅し、最高級のホテルで過ごすこと。仕事は旅をするお金を稼ぐためのもの、旅こそは自分の居場所、それが彼女の信条だ。
九州にあるXX市は世界有数の半導体企業の工場誘致に成功し、国内だけでなく世界中から有名な企業が進出した。仕事でXX市を訪れた彼女は、ホテル・サンタ・アナに滞在し、今までで最高のホテルの中だと心を奪われる。
3か月後、彼女は一週間の休暇をホテル・サンタ・アナで過ごす。
最終日に彼女は帰りたくなくなり、滞在を延長したいと頼むが部屋がないと断られる。
チェックアウトのためにフロントに向かうと、アナという女性スタッフが応対した。アナはここに残れるのに、私は残れない。そんな思いで那奈がバッグを開けると、中にはピストルが入っていた。那奈はアナに銃口を向ける。が、防犯システムに阻まれ気を失う。
気がつくと那奈は部屋に座っていた。すぐに一人の男が現れる。
男は那奈の殺意の理由を理解し、「ここに残りたいのなら方法がある」と思いもかけない提案を持ちかける…。
私は銃口を向けた
2023/03/23 00:51
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