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トイレ付き野外秘密基地

作者: ぺんぎん

この小説には排泄描写が含まれます。それがメインです。興味のない方や、苦手とする方は読まないで下さい。

小学校の敷地の中で職員室から最も離れた所。3mはあろうフェンスの向こうに、かつては"生活"の授業で使われていた畑の跡地がある。背丈の高い黄金色の草がびっしりと生え、荒廃している。唯一の通路である扉は施錠され、教師以外は立ち入れない…はずの場所に小学4年生の数人が秘密基地を作っていた。

「今日も秘密基地で作戦会議してから帰ろうぜ!」

そう言ったのは健介。作戦会議と言っても単に友達で集まって会話したりトランプをしたりするだけ。毎度男子5人程度が集まる。

「今日は塾だから無理だわ。」「野球の試合近いからまたな!」

今日は健介以外の男子は来られないようだった。

そんな時に

「秘密基地ってどこにあるの?」

千佳(ちか)が興味を示した。千佳は快活な性格の女の子。背丈は低い方だ。

「秘密基地は男子にしか教えねー」

「そんなこと言わないでよ。あ、そうだ!1回帰って、お家からお菓子持ってくるからさ!」

「仕方ねぇな、なら来いよ。他のやつには内緒な。」

今日は暇なことがわかっていた健介はお菓子にも釣られ放課後に学校の裏門で待ち合わせることにした。


放課後、健介は裏門で先生に見つからないようにしながら時間を潰していた。そこに

「来たよ!」千佳が小声で話しかけてきた。

二人は先生の目を盗みながら秘密基地へと向かっていく。後ろからこっそりついてきている女の子が居ることも知らずに。

校庭の遊具を登り、フェンスを越え、フェンスの内側にたどり着く。


「ここが秘密基地だ。あっちが会議室で、ここが娯楽室なんだぜ。こっちには水道が付いてて便利だろ!」

皆が集まる場所には棄てられた机や段ボール等を使って作られた遊びスペースがある。とはいえ屋根があるわけではないので雨の翌日くらいまでは立ち入れないらしい。

「あそこには食糧庫があるんだぜ!」

廃棄された教員用の机の引き出しの中に、プラスチックケースがあり、その中にはビニールにくるまれたお菓子やジュースが入っていた。

「へぇ、凄いわね!ここに隠れて遊んでたのね。」

千佳が棒読みの様に感想を告げる。呆れたからではない、千佳には理由があった。。

「と、トイレは無いの?」

「あるよ!!実はそれなんだけど、学校って下校時刻になったら校舎は締めて校庭だけ解放するからさ、トイレ行きたくなったら困ると思って決めたんだよ!」

「へ、へぇ…どこにあるの?」

「こっちだぜ!」

二人は更に奥へと進んでいく…と健介が立ち止まった。

「この辺。」

そこは草が踏み倒されただけの穴も衝立も紙もないただの地面だった。

「なぁ、俺しっこしたくなったからちょっとあっちみててくれ。」

「え、え?うん、わかった。」

千佳の耳に水の流れる音が聞こえてくる。

「ふー、スッキリした!」

千佳が視線を元に戻すと、地面が濃い色に染まっている。

「ここでおしっこしてるの?大きい方も?」

「おぅ、しっこはここだ。うんこは学校ではしないぞ?」

そんな話をしてるところに…

「キャッ」ガサガサッ

二人が駆けつけると女の子がしゃがみこんでいた。

「み、、見ないで下さい…」

女の子はスカートを捲し上げている。足にはピンク色のパンツが引っ掛かっており、地面には水溜まり。その水溜まりに女の子は座り込んでいた。顔を真っ赤にし、股を手で隠しながら放尿を続けている。手はおしっこでびしょ濡れだ。でも秘部を見られるよりはずっとマシだった。

ピシューーージーーーッ

「ごめんなさい、ごめんなさい。」

「え!?心結(こころ)何やってるの!?」

放尿中の同級生に質問をする千佳。無言で心結は放尿を続ける。シュィーーーぃぃ…

心結の排泄が終わる。アンモニアの香ばしい香りが辺りに充満する。

「わ、私…秘密基地が気になって、後をつけてたら、おしっこ…我慢できなくなって…ここしかないっておしっこし始めたら、虫が飛んできて」

心結が虫の恐怖に戦きながら済ませた尿は量が多く、地面には染み込みきれず、会議室に大きな水溜まりを形成した。

健介は初めて見る女子の排泄に興味を持ち、悪戯をしてみたくなった。

「あーぁ、会議室がしっこまみれになったじゃないか、どうしてくれるのさ?」

「ごめんなさい…」心結が泣きながら謝る。

心結がパンツを急いで引き上げ、立ち尽くしている。心結が置かれた状況はおしっこを拭くことすら叶わないものだったのだ。

「この事みんなに言いふらしてやるからな!」

「…待って。なんでもするから待って。」

健介の悪戯心は度を超していた。

「ならうんこしてるとこ見せろよ!」

「健介、怒るのはわかるけどそこまでしなくても。」千佳が制止する。

「いや、しないなら言いふらす。」

健介は心結をトイレと決めている場所に引っ張ってつれていく。

「ほら、早くしろよ。」

心結は泣きじゃくりながら下着を下ろす。先ほどおしっこを拭けなかったせいで、クロッチ部分は濃いピンク色になっている。スカートはそのままにそろそろとしゃがみこむと力み始めた。

「おぃ、スカートを上げろよ。隠すな。そして早く出せよ。」焦らせる健介。

スカートという壁すらも禁止され、丸見えになった小さな肛門がひくひくと動く……と。

ニチニチッ…ブジュリ

硬い大便の奥からゆるゆるの便が流れ出る。健介はそんな心結の手を引っ張って排泄を邪魔する。

「グズッ…もぅ、ぃぃ?ゆるじでぐだざい」

「クサッ、…なにやってんだよ、くっさい。」

まさか秘密基地のトイレで初めて大便をするのが女子になるとは誰も予想していなかった。地面には茶色い水溜まりと泣きじゃくる女の子。

と、その時

ビュブブブ,ピシュィッ,ビッ…ブーッ

後ろでズボンと下着を下ろし、尻を突き出すような中腰になっている千佳がいた。

「もう、無理。。こんな臭い嗅いだら我慢できないっ。」

千佳は秘密基地に入る前からお腹を下していた。ここまで来たら当然の結果だった。遠くまで飛んでいく下痢と、地面に直下する小便。健介はここで怖くなって逃げ出してしまったのだった。


「心結、紙ある?」

「ごめん、ないの。千佳も?」

「うん…」


後日、秘密基地で大量の糞尿と、大便まみれの可愛らしい靴下やハンカチが2セット見つかることとなる。。

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