あとがき
人間主義ビジネスモデル
第一章の物語、コミュニュケーションクラブ(comic)WEBの取引システムによって、
個人と地元企業が互いの利益を容易に生み出すシステムを紹介している。
そこにはコミュニュケーションがコアとなる新しい形のビジネスモデルであり、ムリ、ムダ、ムラを排除し、 互いの利益だけが存在する取引手法と、資本主義社会から人間主義社会へのビジネスモデルとして、 企業収益の一部を社会へ還元する企業を描いている。
第二章の物語、コミュニュケーションクラブ(comic)のコミクWEBの取引システムを活用した、 一般社団法人ペンキや太郎により、現在の請負構造を是正し、 施工を行う業者及び職人の労力が、
100%還元される請負システムを紹介している。
さらに職人の資質と技術を高める教育によって、質の高い技能を顧客へ還元する様相を描いた一般社団法人ペンキや太郎は、その利益を100%福祉活動に充当する人間主義を推奨する事業団体である。
第三章の物語、ヒューマンライジングという、
老人ホームと児童施設を併せ持った自給自足型複合施設を紹介している両親との縁が薄く、
親の愛情を受けられない子供たちと老人たちのコミュニティーを育む施設で子供たちに、
人とは、命とは、死とは、生きるとは、の人生観を先人の知恵から学び、
子供たちの個性に応じた生き方を見出し、
高水準教育により、一つの特技を習得させることで自信をもって人生を送られる健全な人材を社会へ排出する施設であり、
人生の集大成に子供たちと過すことで両者が愛しみ会える終の棲家と,旅立ちの家と、の複合型福祉施設を描いている。
最後に 日本経済の生産性による所得は国民一人あたり年収800万円程度であると
某テレビで経済評論家が言っていたが、年収800万円あれば、それなりに裕福に生活できるのではとも論じた。
資本主義社会はピラミッド構造であるため、頂点にお金が収集され、貧富の格差がなくなることは無く、より格差が拡がるのではと危惧されていた。
一人の人間が、その知力によって数百億や数千億の財を成すことは、社会が平和である証なのかもしれないが、 ゆえに貧困に陥った夢も希望も持てない人々、将来の自分の未来像が描けないなどIS(イスラム国)に参加し、社会へ報復する若者たちは、資本主義社会の歪みではないだろうか。
犯罪を犯す多くのものは、低所得者が少なくない現実がある。
イスラムの思想は、イスラム教の施し喜捨は1年以上保有する財産の2.5%を貧しき者へ与えよ。
イスラム教国家では7世紀頃から社会福祉を制度化したことにより、人間主義社会が構築されている。




